『THE SOLAR BUDOKAN』が開催地変更やオンラインへの移行を経てなお歩みを止めない理由
太陽光発電のエネルギーで行われるフェスとして2012年の初開催から、今年で10回目の節目を迎えるロックフェス『THE SOLAR BUDOKAN』。コロナ禍の昨年は配信を主体とした形式をとらざるを得なかった同フェスだが、今年度は当初、本来の会場こそワクチン接種会場となり使用できなかったものの、富士急ハイランド・コニファーフォレストに場所を移しての有観客開催を目指し進行。それがこの度、一部有観客ライブの配信を含むオンラインフェスへの形態変更するという旨がアナウンスされた。その裏には一体どんな動きと判断、想いがあったのか、そして2度目のオンライン開催を決断したいま、どのような内容を予定しているのか。オーガナイザー・佐藤タイジとともに初回から同フェスを支え続ける、プロデューサー・松葉泰明氏に訊く。