斉藤和義のツアーに抜擢されて以降、吉井和哉、YUKI、藤井フミヤ、石崎ひゅーい、米津玄師、あいみょん等、幅広いアーティストの作品に参加する人気ギタリスト・真壁陽平。その音楽キャリアに迫る【インタビュー連載・匠の人】
その道のプロフェッショナルへのインタビュー連載「匠の人」。今回登場するのは、多くのアーティストから絶大な支持を得ているギタリストの真壁陽平だ。1979年、北海道生まれ。中学生でギターを弾き始めた頃から「勝手にプロになると思ってました」という真壁は、東京で音楽学校に通い、セッションミュージシャンとして活動をはじめた。ブレイクのきっかけは2015年に斉藤和義のツアーに抜擢されたこと。その後は吉井和哉、YUKI、藤井フミヤ、石崎ひゅーい、佐藤千亜妃、米津玄師、あいみょん等幅広いアーティストのレコーディングやライブに参加する等、シーンに欠かせないギタリストとなった。「どんな現場でも弾き方やアプローチは変わらない」「レコーディングではいつも自分の足跡を残したいと思っています」という真壁に、ギタリストとしてのルーツやこだわりについて聞いた。