過去の舞台映像を収益力強化に活用する緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)が二つのサイトを公開、舞台映像を共有の宝に
寺田倉庫株式会社と緊急事態舞台芸術ネットワークでは、昨秋から進めてきた緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(EPAD)の成果として、2021年2月23日に、「EPADポータルサイト」と「Japan Digital Theatre Archives」の二つのサイトをオープンする。これは、文化庁による令和二年度戦略的芸術文化創造推進事業「文化芸術収益力強化事業」に採択された10事業のうちの一つ。その詳細を聞くため、広報を担当する三好佐智子さんと林香菜さんを訪ねた。(取材・文:いまいこういち)