作曲家・杉本眞人が「すぎもとまさと」名義でライブ、五十川ゆきとデュエットも
「吾亦紅」「かもめの街」など数々のヒット曲で知られる作曲家・杉本眞人が、歌手「すぎもとまさと」の名義で11月16日、東京・豊島区の南大塚ホールで<ナナオIZM《音楽編》VOL.1 すぎもとまさと LIVE~歌でエールを~>と銘打ったライブを開いた。
これは、美川憲一や福田こうへいらの司会者として活躍中の芸人・ナナオがプロデュースしたライブで、「この南大塚ホールでは、『南大塚SHOW劇場』と題して、音楽やお笑いライブなどを企画して今年で9年目になりますが、今回はそのスペシャルバージョンとして、以前からぜひやってみたかった杉本先生のライブが実現したので、大変うれしいです。笑うことはストレス解消になりますが、泣くのもストレス解消になりますので、今日来てくださったお客さまには先生の歌を聴いて、感動して、泣いていただきたいです」とアピール。
すぎもとは「今年は、新型コロナの影響で10月までは全くライブができなかったのですが、10月24日の大阪を皮切りに、沖縄、群馬、今日の東京とライブが続き、この後、札幌でもライブが予定されています。お客さんの前で歌えるのは、本当にうれしいものですね。久しぶりの有観客でのライブなので、皆さんには存分に楽しんでいただきたい。そのためにも自分自身も楽しんで歌いたい」と意欲満々。