月間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキング(12月)
第53回日本作詩大賞 新人賞・最優秀作品が1位を獲得!
昭和43年に始まった歴史ある日本作詩大賞(日本作詩家協会主催)。2020年は日本作詩家協会の創立55周年と八代亜紀デビュー50周年を記念した特別企画の新人賞が実施された。ジャンルにとらわれない圧巻の歌声で今なお多くのファンを魅了している八代亜紀の歌声に相応しい「人生や人間愛など普遍的なテーマで琴線に触れるような詞を」という呼び掛けの中、2,190点の応募の中から、これまで日本作詩大賞に10回以上応募してきたと言う中山正好さんの「居酒屋「昭和」」が最優秀作品に決定。平成、令和と時が移っても、昭和の懐かしさに癒される人々へ贈る本楽曲は、12月9日にCDシングルとしてリリースされ、初登場で1位を獲得し。 受賞時、「信じられなくて思わず聞き返した。目指してきた賞なのでとても嬉しい。作詞を続けてきてよかった。」と言っていた中山さんにもう1つ、『USEN 演歌/歌謡曲 月間ランキング1位』作品の作詞家の称号が加わった。