渥美清

ジャニーズJrが日替わりで動画を更新する『ジャニーズJrチャンネル』（YouTube）。木曜日の担当はTravis Japanだ。2月10日は「Travis Japan【開運寅イブ】今年の覚悟を聞いてください！～完結編～」と題した動画が公開された。トラ年の2022年に飛躍を誓うメンバーが、神社で願ったことは？『ジャニフェス』の裏で…ジャニーズJrの中でデビューに1番近いといわれるTravis　Japan。動画の冒頭で昨年末行われた『ジャニフェス』と『カウコン』の話題になった。「『ジャニフェス』に関しては、デビューしている皆さんの中にトラビスが入って…めちゃすごいことだよね」と七五三掛龍也。ジャニーズJr．で『ジャニフェス』に出演したのはTravis　Japanだけだった。この時に初めてKinKi　Kidsのバックに着いたのだという。松倉海斗は「堂本光一くんにお誕生日と年始の挨拶を送ったら、“ありがとう。飛躍の年になるといいね”って言ってくれた」と話す。川島如恵留が「藤ヶ谷くんが『カウントダウン』とか『ジャニフェス』の裏でさ“待ってっから…デビュー組の世界で待ってっから！”って…」と言うと、メンバーも口々に「“早く来いよ”ってね」（松倉）「“ホントに応援してるよ”って言ってくれた」（七五三掛）「セクゾの健人くんも言ってくれたよ。“待ってるぜ”って」（松田元太）と語った。ファンだけでなく、ジャニーズの先輩たちもTravis　Japanのデビューを待ちわびているのだ。Travis　Japanの願掛けは？一行は目的地の台東区の小野照崎神社に到着する。ここは渥美清が「タバコを一生吸いませんので仕事をください」と願を掛けた神社で、直後に『男はつらいよ』の仕事が入ったのだとか。Travis　Japanのメンバーも1人ずつ願掛けをしたのだが、「Travis　Japanメンバーがいつまでも仲良く」「Travis　Japanが飛躍する年になるように」など当たり障りのないものばかりだった。礼儀正しく真面目なグループだといわれるTravis　Japanだが、今回の願掛けで誰も「デビュー」を願わなかったのは少し物足りない。ファンもジャニーズの先輩もトラビスのデビューを心待ちにしている。

1989年の初演以来、毎年クリスマスの時期に上演されてきた『ア・ラ・カルト』シリーズ。レストランを舞台にしたショートショートのお芝居と生演奏の音楽で綴る音楽劇で、ファンの間では12月は『ア・ラ・カルト』の季節、と言われるほど冬の風物詩として多くの人に愛されてきた作品だ。

2021年の今年、歌手活動40周年を迎える薬師丸ひろ子。WOWOWでは、無観客で行なったオリジナルコンサートを、デビュー日の11月21日（日）に独占放送・配信。コロナ禍の影響で約2年ぶりとなったコンサートは、「歌を届けたい」という強い想いを起点に、WOWOWとの協議の末実現した。それに先駆け、11月15日（月）からは主演映画5作品を併せて特集。歌手と女優、二つの顔を持つ薬師丸ひろ子の魅力に浸ることのできる、記念すべき1週間となる。 コンサート会場に選んだのは、キリスト品川教会のグローリア・チャペル。曲の世界観に合わせ色とりどりに照らされる十字架の前に立ち、薬師丸は、悲しみも痛みもすべてを温かく包み込むような微笑をたたえ、慈しみ深い歌声を響かせた。