青葉市子

5月28日（土）、29日（日）に長野県木曽郡・こだまの森にて開催される野外フェスティバル『FFKTの出演者第1弾発表が行われた。 2019年より“音楽”だけでなく“食”や“アート”など多角的なこだわりを掲げて始動した『FFKT』。2020年、2021年は中止となったが、クラウドファンディングやマーチャンダイズの販売などを行い、次の開催へとバトンを繋げてきた。 今年は4ステージでの開催を予定しており、第1弾発表では英・マンチェスターよりAndy Stott、ノルウェー出身のデュオ・Smerzをはじめ、国内からは青葉市子やペトロールズ、Tempalay、どんぐりず、KID FRESINO、Tohji、長谷川白紙らが出演決定。加えて、DJ NOBUやFumiya Tanakaなどの日本を代表するDJもラインナップした。 また、毎年気鋭の若手アーティストをフィーチャーし話題となるイベントのメイン・ビジュアルは、今年は注目の若手日本画家のひとり、春原直人が担当している。 【イベント情報】

高井息吹と浮によるツーマン公演が東京・渋谷WWWにて開催される。 本公演は、“カジュアルに行けるコンサート”をテーマとし、“いつでも どんなひとにも”という意味を表す『any time any one』と題されたWWWによるライブ・シリーズの第2回。青葉市子と原摩利彦が出演した前回でも注目を集めた。 共同制作・プロデュースとして新井和輝（King Gnu）と君島大空が参加したEP『kaléidoscope』のリリースも記憶に新しい高井息吹と、生活に寄り添う音楽を穏やかな歌声とギターで体現する米山ミサによるソロ・プロジェクト、浮の2組が出演。両者共にソロ・セットを披露。初のツーマン・ライブとなる。 イベント・ビジュアルはフォトグラファー、東野翠れんの作品を起用し、KOHJI FUKUNAGAがデザインを担当している。

静岡県富士市「富士山こどもの国」で5月14日（土）、15日（日）の日程で開催されるキャンプフェス『FUJI & SUN’ 22』のアーティストの日割りとコンテンツ第一弾が発表された。

　今年12月に開局25周年を迎える『SPACE SHOWER TV』が主催する、夏恒例の野外ライヴイベント『SWEET LOVE SHOWER』（以下SLS）が今年も山中湖交流プラザきららにて開催された。今回はアニバーサリーイヤーということで3日間にわたって行なわれ、ジャンルも年齢層も幅広く、バラエティーに富んだラインナップが実現した。出演アーティストは3日間で計57組。例年通り計4ステージを舞台にイベントは進行したが、今年はFOREST STAGEの位置が移動し、より多くの観客がライヴを楽しめるような工夫が施された。

強制PPAP地獄と強制恋ダンス地獄にまみれた忘・新年会、あるいは冬コミを生き抜いた賢明なるユーザーの皆様、明けましておめでとうございます。本年もOKMusicをよろしくお願い申し上げます。ついでに私のこともよろしくお願い申し上げます。そろそろおせちの残りとカビを取り除いたお餅で彩られた食卓も鮮明さを喪失している頃でしょう。いつも心に正月ボケと二度寝への筋道を立てているような、ゆとりある生活を送りたいものですが、ライターなんて吹けば飛ぶような職業を選んでいるうちはそんなこと許されません。そこで今回は、たるみきった精神と肉体に出刃包丁を振り落とすような5曲をお届けします。