高中正義、50周年記念ツアーの演奏曲リクエスト受付開始&オールタイムベスト盤リリース
高中正義が、9月19日(日)の広島公演を皮切りに全国8ヶ所で開催するツアー<デビュー50周年 高中正義TAKANAKA SUPER LIVE 2021>での演奏曲のリクエスト受付を開始した。
1971年、ドラマーのつのだ☆ひろ、ギタリストの成毛滋が結成したバンド「フライド・エッグ」への参加を機に、ミュージシャンとしての活動をスタートさせた高中。2021年はデビュー50周年、ソロデビュー45周年の節目の年にあたる。
同ツアーは50年のキャリアを総括させる内容になるのと同時に、長らく応援してくれたファンへの感謝の想いを込め、演奏曲のリクエストを募集。リクエスト受付サイトでは1回のアクセスで1曲しか選べないが、複数回アクセスすれば何度でも応募が可能だ。投票は7月31日に締め切られ、コンサートツアーでのセットリストに反映される。なお、各公演のチケットは現在発売中となっている。
また、9月15日にはベストアルバム『TAKANAKA ALL TIME SUPER BEST』がリリースされることも決定。キティレコード、東芝EMI、自身が運営する“Lagoon Records”と3つのレーベルに残された名曲を3枚のCDに収録した、高中にとってキャリア初となるオールタイムコレクションだ。収録曲はリクエストと連動し、音源にはすべて2021年の最新マスタリングが施される。
さらに、1981年の『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』の発表から2021年で40年を迎えるということで、記念イベントも計画中とのこと。