yonawo、対バン・ツアー『ROOM 470』初日公演レポート到着 アンコールでは鈴木真海子、Skaaiを迎えた新曲も
7月1日(金)、yonawoが東名阪対バン・ツアー『ROOM 470』の初日となる東京公演を渋谷CLUB QUATTROで開催した。この日のゲストはchelmicoの鈴木真海子。yonawoとchelmicoはレーベル・メイトで、過去には斉藤雄哉がchelmicoの「milk」にギターでゲスト参加したりと、もともと親交のある両者ならではのアットホームな空間が作り上げられた。
オーディエンスが埋め尽くしたフロアを見て、思わず「人いっぱいじゃん!」と口にした鈴木のライブは「山芍薬」からスタート。簡素なビートとエレピのみをバックにしっとり歌い上げて、早速親密なムードが生まれていく。曲が終わると、鈴木のバンド・メンバーとともに斉藤が登場し、「2曲ほど弾いていただきます」と紹介され、艶やかな音色のギターから「Blue」を披露。「judenchu」でも鈴木の歌に寄り添って、こうしたコラボレーションはやはり対バンならではの嬉しいサプライズだ。