妄想ノートが大活躍 作詞も
手がけた「ラブ★スト」のタイトルは
ダブルミーニング!? Machicoインタビ
ュー 第2回

 そんな同作の主題歌「fantastic dreamer」を、ゲーム「アイドルマスターミリオンライブ!」で伊吹翼、「聖剣使いの禁呪詠唱」でソフィア・メルテザッカーを演じ、歌手としても活躍するMachicoが歌っている。今回はMachicoに「fantastic dreamer」と、自身が作詞を手がけたカップリング「ラブ★スト」の制作と収録にまつわる裏話を存分に語ってもらった。

――カップリングの「ラブ★スト」はMachicoさん自ら作詞を手がけていますね。

Machico:そうなんです! 今回は曲をいただいて、それに歌詞をつけていく手法をとっています。今回は1曲目の「fantastic dreamer」が明るい曲だったので、それにどうやって合わせようかと考え、「一歩踏み出す」前向きさを、恋愛を通じて描くことにしました。私の中で、主人公となる学生の女の子を作り上げて、通学中に出会った他校の男の子への恋心を表現しました。タイトルの「ラブ★スト」は、「物語=ストーリー」と「通学路=ストリート」のダブルミーニングなんです(笑)。

 結局、曲の中では、気になる男の子とお話しをすることもできないのですが、そのほうが未来への広がりが感じられるかなと。また、モヤモヤした片思いの距離感や、キュンキュンする気持ちも感じていただけると嬉しいです。私はバスに乗っている男の子への片思いを妄想して作詞したのですが、聴いてくださった方に感想を聞くと、それぞれに想像するシチュエーションが変わるようで、そうしたとらえ方の違いもおもしろいなと思います。

――前回作詞を手がけられた「ミライロケット」に引き続き、妄想ノートを活用されたんですか?

Machico:またしても大活躍でした。今回は黒髪でショートボブ、セーラー服に、靴はスニーカーといった、活発なイメージの女の子を描きました。明るく運動もできて、勉強は得意じゃないけど、好奇心旺盛……。制服女子を考えるのはとても楽しいです(笑)。

――作詞にあたって楽しかったことや、苦労したことはありますか?

Machico:今回は、夜の11時に曲をいただいたのですが、曲を聴いたらすぐに、作詞したい衝動に駆られてしまって……。そのままの勢いで、詞を完成させたのが朝の7時でした(笑)。私は作詞が好きなんだなって、改めて気づいてしまいました。

 苦労したところは……2番に「鏡と奮闘」というフレーズがあるのですが、当初は「奮闘」という言葉がなかなか思い浮かばなかったんです(苦笑)。音が角ばっていると情景が思い浮かびにくいので、自分が考えているポップな世界観を、どの言葉ならよりスマートに表現できるのかな、という言葉探しはとても難しいです。ほかにも、ABCメロは1番と2番とで共通部分も多いので比較的つくりやすいのですが、Dメロはそれらをまとめて、ラストのサビにつなげる重要な役割を持っているので、歌詞を作っていても最後まで残ってしまいます。

――「ラブ★スト」のレコーディングはいかがでしたか?

Machico:作曲・編曲の川島(弘光)さんが、私と同じ広島県出身ということがわかり、とてもリラックスできました(笑)。「ラブ★スト」はこれまでの私の曲の中では一番ポップな曲なので、歌詞もセリフのような感じに、それぞれのフレーズを立てていきたいと考えて収録しています。

――では最後に、今後に対する意気込みと、ファンのみなさんへのメッセージを。

Machico:2016年のスタートをこんなに素敵な形で切らせていただけるなんて、とても光栄です。リリースイベントやライブも予定されていますので、2015年に蓄えてきたパワーを、みなさんに歌で伝えたいです。

 アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」を見て、私のことを知ってくださる方もいらっしゃるかと思います。これまで私のことを応援してくださっている方にも、これからの方にも、みなさんに愛していただけるよう、心をこめて「fantastic dreamer」を歌わせていただきますので、ぜひぜひ、ついてきてくださいね!!

――本日は、ありがとうございました!!

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