SCREAM OUT FEST2017開催記念対談「
ラウドな夜」TRIPLE VISION吉川氏、
ライター荒金氏、SPICE編集長秤谷が
近年のラウドミュージックを語る!



普通だったらみんな大きくするかなと思うんですけど、あえて一回基本に戻ろう秤谷:元気ないことはないでしょうけど、ラウドシーンも活気ついてほしいなと願いも込めつつ、様々なラウドミュージックを日本で仕掛けている吉川さんと、ラウドをずっと書き続けている荒金さんに、このタイミングで話聞きたいなとおもいまして。まずは吉川さんが仕掛けているSCREAM OUT FEST、今年チッタでやりますけれど。

TRIPLE VISION entertainment吉川(以下吉川):今回8回目になるんです。去年が10周年だったんですけど、コーストで調子にのって二つステージを作って大変なことになり、それでソールドアウトできたことで一区切りついたので、次やるならどんな風にやろうかなと思ってたんです。というのも、このイベントは毎回振れ幅持ってやるんですよね。例えばラインナップの振れ幅を持たせること、前の年がピコピコしたやつでやったら、その次がゴリゴリしたやつでやるんですけど、今回ゴリゴリしたやつやろうと思ったら、すごいゴリゴリしちゃったんですよ。

秤谷:(笑)。

吉川:それもあって、一応同じ日程で、新木場スタジオコーストと川崎クラブチッタの両方を抑えていたんですけど、このメンツだったら一回聖地に行くかということで、川崎クラブチッタになったという経緯があるんです。僕らとしてはチッタってメタルの聖地的なね、そういうのがあるので。

秤谷:EXODUS JAPAN TOURとかね。

吉川:そう、THRASH DOMINATIONとか、いわゆる大人のメタルをそういうところでやるじゃないですか。

荒金:はい。Outrageとか。

吉川:僕らに近い所でいうとTHE冠のイベントもやってたりして、あそこに対する憧れがあるんですよね。自分以外のイベントでは、よく行くんですけど、いつかあそこで自分のイベントもやりたいなと思っていたところで、ついに行くぞということですかね。

荒金:チッタって初めてでした?

吉川:うちのイベントとしては初めて。

荒金:SCREAM OUTってフレキシブルだし、会場を固定化してないですよね?

吉川:しないですよね。

荒金:それは面白いですよね。バンドにもよるんですけど。

吉川:3年以上同じところでやると慣れが出てきちゃうじゃないですか、スタッフも僕も。なので、ある程度やると変えるようにしているんですよね。

荒金:それって吉川さんの験担ぎみたいな感じですか?

吉川:うちのレーベルとしては、レーベルの運営にしても、イベントの運営にしても去年と同じことをしないっていう大ポリシーがあって、なのでクアトロでソールドアウトしたら、それでとりあえずクアトロを終わりにしてコーストに移したんですよね。コーストも3年でソールドアウトまで持って行くと決めてたんです。最初の年は普通にコーストでやって、2年目は表にレッドブルさんにステージ出してもらう形で2ステージでやって、3年目は屋内で2ステージでやってというところでちょうど10周年になったし、ソールドアウトできたし、キリもいいのでコースト終わりという感じでした。そこで普通だったらみんな大きくするかなと思うんですけど、あえて一回基本に戻ろうというわけじゃないですけど、チッタに戻して。

秤谷:聖地に戻る感じがいいですよね。

吉川:そうなんですよね。



秤谷:そもそもSCREAM OUTの成り立ちってどうなんですか。

荒金:僕もそれ聞きたいですね。

吉川:一番最初はレーベルを立ち上げて2年目ぐらいで、その時って何回か何バンドか招聘して、そこそこ人も入っていい感じで動いていったんです。ちょうどその頃ってCrossfaithとか、Fear, and Loathing in Las Vegasとかがバーっと上がってきた時代なんですよね。洋楽にも負けない良いバンドがいるのに、そういえば洋楽のバンドのオープニングアクトに日本のバンドがなることはあっても、同列でアクトをするっていうことがなかったんですよね。それでミックスのイベントをやろうよという話になり、フェスやろうと言い始めて、面白いからやるかという話になったんです。とはいえそんなに大きな規模ではできない、でもこういう音楽でクアトロでやっているところないよね、みたいな話になってクアトロで2デイズでやり始めたのがスタートですね。

秤谷:日本バンドがOAで外タレとやるんじゃなくて、アクトアクトでやらせようと。

吉川:最初の2、3年ぐらいは国内のバンドが3バンドぐらい出て、洋楽が3バンドぐらいになっていて、Crossfaithとか国内のバンドが成長してきたんで、そこで洋邦、洋邦みたいな完全にミックスでやってました。それで、クアトロでソールドアウトするぐらいにはなっていたので、完全にそういう体勢になっていたんです。それでじゃあ、いいバンドも出てきてるしコーストに移して、もう少し規模を大きくしてやろうという感じでコーストに移したって感じですよね。当時SCREAM OUTで呼んでたバンドって、僕らがリスクを持たないと、プロモーターさん誰も呼んでくれないので、自分たちで呼んじゃえみたいな。自分たちで採算取れるようにやっちゃえばいいじゃんみたいな。

秤谷:なるほど。

吉川:とはいえ、プロモーションの場所としては、海外バンドを招聘している大手のプロモーターに見てもらうっていうのもあるし、お客さんにも見てもらうっていうのもあるし、もう一個は、日本人のバンドとか、マネージャーとかにも見せるみたいな意味合いもあって、プロモーション目的でスタートしたんですよね。

秤谷:ショーケース的な。

吉川:まあ、ぶっちゃけ、今も大して儲かってないんで。ショーケース的な意味合いも強いんですけど。(笑)

荒金:とりあえずライブを見てもらおうと?

吉川:そうですね。そこから出たいっていってくれるバンドも国内、国外共に増えてきてという感じで、最近SCREAM OUT前後にアジアのツアーを組んだりする海外バンドとかも多いんですよ。今は開催が6月とかですけど、その前は2月にやってたんで、オーストラリアでSOUNDWAVEがやっていた頃だったりして。

秤谷:Crossfaithもでてましたね。

吉川:SOUNDWAVEの帰りに日本によって、それでアジアに回ってという流れができてすごくよかったんですけど。実は一番最初にコーストでやった時に大雪が降ったんですよ。20年に一回の大雪で、大変なことになったんですよ。朝一番にプロモーターと雪かきをしていたという。

荒金:まじですか。

秤谷:(笑)。

吉川:それがあってから、もう嫌だっていって、6月に移したんですよ。(笑)

秤谷:なるほど。(笑)

吉川:インフルエンザも気にしないといけないし、ちょうどSOUNDWAVEもなくなるっていっていたんで、じゃあ2月じゃなくてもいいよねって。6月って海外バンドがWarped Tourに出る前でバンドが結構空いている時期なんで。

秤谷:日本も夏フェスの前ですしね。

吉川:そうですね。ぽこっと空いている時期なので、海外のバンドも呼びやすいし、日本のバンドもブッキングしやすいかなということでスタートした感じですね。

秤谷:出てもらう基準はあるんですか。

吉川:最初洋楽は、ウチのレーベルでリリースしているバンドばかりだったんですよ。途中からイベントとして盛り上がってきて、海外のエージェントだったりマネージメントが、これ出して欲しいあれ出して欲しいっていうオファーが逆に向こうから来るようになって、最初にoff side menってバンドが出たところからですかね。

荒金:めちゃくちゃ人気がありますよね。

吉川:ウチのレーベル関連じゃないバンドで初めて出したんですよね。そこから、売り上げとかセールスのプロモーションとかに関わらず呼んでも面白いかなということでやっているので、毎回1組か2組は全然ウチ関連じゃないアーティストも入ってますし。

秤谷:日本人もですか。

吉川:日本人は、自分のところのバンドは1バンド必ずでているんですけど、あとは海外のバンドを先に決めるので、ここと相性が良さそうだとか、逆にここを見せたいみたいな感じですかね。去年だったら、KNOCK OUT MONKEYとかは、完全にメタルコアのシーンの子達に、あのバンドどうしても見せたくて、ブッキングしたんですよね。彼らもそういう場所が欲しいみたいな感じだったんで。しかもめちゃくちゃ良いライブするじゃないですか、音は全然メタルっていうかデスコアっていうか。

秤谷:もともとラウドというかミクスチャーというか、そのシーンのバンドですからね。

吉川:そうですね。その頃から知っていて、そういうシーンでもやりたいって話も聞いていたので、ぶっこんでみたら、案の定ハマってくれたので。というかぶっちゃけ一番盛り上がったというぐらい盛り上がったので。

秤谷:いいライブしますよね。

吉川:そうなんですよね。芯にメタルコアがあるんですけど、ちょっと振れ幅持たせるっていうか、ビジュアルも別にいいし。

荒金:違うジャンルの人にも、このシーンをみせたいという思いがあるんですね

吉川:ですね。例えばアイドルって出したことないんですけど、Tシャツとかの着用モデルでアイドルの子を使ったりとか、イベントTシャツのモデルにアイドルの子を使ったりだとかはしてたり。前、最上もがちゃんにやってもらったり、去年PassCodeにやってもらったりとかしてたんで、そういうところでファン層を広げながらやってみたりはしています。

秤谷:BABY METALで少し親和性もうまれてきてますしね。

吉川:あと一昨年、Breathe Carolinaってバンド呼んだんですよ。もともとピコピコ言ってるメタルコアのバンドだったんですけど、どんどんEDMになっていって、今や完全にEDMなんですよね。 荒金:今、そうなんですね。 吉川:そうなんですよ。レーベルも完全にEDMのレーベルだったんで心配だったんですけど、オファーをかけた時はバンドで来るって言ってたんですね。こちらもいきなりEDMのDJやられたら困るなって思ってたんですけど、「ごめん、DJでやるわ」って来る直前に言われて、まじか!って。その時は初めてバンドじゃない人たちがヘッドライナーだったっていう。完全なEDMショーだったのに割と盛り上がってびっくりしましたけど、でもこれもありじゃんみたいな。お客さんがどう思ってたかはわからないですけど。

荒金:あの、昔は日本のバンドが海外バンドのオープニングを務めて多くの人に知ってもらうという形でしたけど。今はその逆パターンだったり、邦楽、洋楽を並列で見せることも増えましたよね。

秤谷:そうですね。

吉川:2年目ぐらいまでは、そういう感じんだったんですよ。国内バンド、洋楽3バンドみたいな流れだったんですけど、やっぱりCrossfaithあたりがすごく大きくなってきて、出番を前の方で見せるには、お客さん的にもっと後ろだろみたいな感覚もあったりとか。シーン的にやっぱり、洋楽と邦楽の位置が入れ替わり始めた時期だったんですよ。そうするとそこを中心にお客さんの期待値も変わっていきっていう感じだったんで、いつかどこかのタイミングで国内のアーティストが完全なヘッドライナーでっていうタイミングが来るなって思いながらやっているんですけど。

秤谷:なんかね、そういうふうになっていきましたよね。SiMがSkindredとやってみたりね。

荒金:ああ、一緒にね。

吉川:やっぱり、動員力が昔とは。

荒金:今は逆転している場合もあるし。



吉川:SCREAM OUTだと洋楽を期待されている人も多いんですけど、最近のイベントを見てみると、やっぱり国内バンドが一緒にいないと成り立たないイベントがいっぱいありますからね。そういう意味では僕らも洋楽レーベルをやっていますけど、たまたまうちもHER NAME IN BLOODは邦楽ですけど出してます。いままで出してなかったんですけど、それはたまたま出したいと思うバンドがいなかったというのと、シーン形成がされてなかったっていうところがすごく大きいところなので、ようやく2011年、12年あたりから、その辺がしっかりシーンができてきて、お客さんも付いてきたんじゃないかなっていう感じだので。

秤谷:頑なに洋楽だけではなかったんですか。

吉川:そうですね。あんまり僕自身がこのジャンルじゃなきゃダメっていう思っている訳でもないので。未だに、メタルのレーベルを代表しているとは思っていないので(笑)。

荒金:吉川さんはどういうスタンスなんですか、よければ出すというか。

吉川:そうですね。エレクトロとかEDM系とか、ドラムンベース系のDJも出したこともあるし、当時はエレクトロとDJとメタルコアが融合し始めた時期で、DJでこんなに面白い奴がいるんだったら出してみようかってなったり。その流れで、Suicide SilenceのMitchとBig Chocolateがやっていた、DJユニット“COMMISSIONER”を出すことになったりとか、意外なことになるんですよね。あんまり表には出したことがないんですけど、某有名な雑貨屋さんで売っているめっちゃおしゃれなCDとかをプロデユースしたりとか、全然関係ない、某メジャーメーカーの普通にテレビCM打ってるコンピの制作をやっていたりとか(笑)。シーンにメタルコアもあるんですけど、面白そうなものがあったら一通りやって見たりするので、その辺は柔軟にやってる感じですね。

荒金:振れ幅があったほうがいいですもんね。

吉川:コアなファンからするとあいつら何やってるんだってなるかもしれないですけど。振れ幅を持って、幅を持っていかないと。

荒金:広げたいし、繋げたいので、そういう部分でもラインナップって大事ですよね。

吉川:荒金さん的に、ものを書いてる人からしてこの10年ってどう見えたんですか。

荒金:ラウドシーンですか。

吉川:それこそCrossfaithとかSiMが出始めた時期とか、2008年、9年あたりから急激に変わったじゃないですか。

荒金:僕がラウドシーンが死に体みたいになってるなって思ったのが、2005年辺りですね。同年にBAT CAVE(*現在は再始動)が解散したりだとか、あの頃はラウド・シーンは相当キツかったと思います。今もPULLING TEETHとか、MINOR LEAGUEも頑張ってやってるので、それは頼もしいですけどね。

秤谷:頑張ってシーンを支えてたミクスチャー連中も、厳しくなってきて。

荒金:その中でも山嵐、UZMK、smorgasとかは今も元気でやってますからね。

秤谷:ROTTENGRAFFTYとかすごいですもんね。あの頃からやってて今に至るとか。

荒金:底力というか。半端ないですよね。

秤谷:勿論他にも沢山踏ん張ってシーンを支えてくれたバンド沢山いますし、そういう人たちがあって、今のシーンもあると思いますけど、ROTTENGRAFFTYはとくに。

吉川:ずっとフロントラインにいますよね。

荒金:ROTTENGRAFFTYは上の世代のミクスチャーとは違う音楽性を目指していたし、ラップ・メタルとは一線を画した独自のポジションでやり続けたことも大きいですよね。

吉川:レーベルとしては最近は若手もやっているんですけど、一回一波終わったとっいっていいと思うんですよね。

秤谷:なるほど。

吉川:終わらしちゃっていいのかな。

荒金:今回の波がちょっと。

秤谷:落ち着いた。



吉川:なんかその大きなムーブメントが下地は作ったと思うんですよ。絶対に前よりはベースが上がっているんで。こうすると、もう一回でかい波がきたらもっとでかい波が来るかもするかもしれないし、3回ぐらいしたらとんでもない波が来るかもしれないし、もっと定着するかもしれないっていうのがあって。だからちょっと下がったなっていうタイミングで、若い奴らをケツ叩いて、どんどん上げていって、そいつらが次の波を作るように仕掛けるようにしなくちゃいけないと思ったんですよね。なのであえて20歳ぐらいのバンドと契約してそいつらのケツを叩いてやってる最中なんですけど、スタートが本当に20歳ぐらいのバンドとか話していると、影響受けたのが、CrossfaithとかHER NAME IN BLOODとか、そこからスタートで洋楽スタートじゃないんですよね。まずね。

荒金&秤谷:ほんとそうですね。

吉川:そこがスタートで、機材面とかも前と比べると全然良くなってるんで、みんなクオリティ高いんですよね。音源はめちゃくちゃクオリティ良いし、ライブもそこそこうまい子いっぱいいるんですけど。それでも前みたいに全国をツアーで3周ぐらいしようとする根性のある奴がいなくて。まあ、売り方が昔とは違うのは理解しつつも、でもできるだけ場数踏ませたいというのもあって、あえて海外バンドのオープニングに当ててみたりとか。まだ早いんじゃないのと思っても、早いうちに大きなステージでやらせてみて、自分たちの非力さを一回感じさせといてみたいな。

秤谷:それこそこの前のPERIPHERYのオープニングにあててたLAST DAY DREAMやPALEDUSKも。

吉川:そうですね。幸い評判が良かったんで、結構大丈夫かなと思って見ていたんですけど。

秤谷:頑張ってましたよね。

荒金:徐々に盛り上がっていった感じ。

吉川:最終的に盛り上がって、ツイッターの上位にも入ってたんでびっくりしましたけど。でもそういうことの繰り返ししかないんじゃないかなって。新たな波は意図的に作らないと、そういうバズみたいなものって広がっていかないと思うので。

秤谷:逆にラウドの最前線の吉川さんにそれを聞けて嬉しいですね。ボジティブで。まだまだ波を作る、次こそもっとでかい波ってポジティブで良いと思います。例えば今のメロディックシーンってそれこそ吉川さんがいった、二回目以降の波じゃないですか。

吉川:そうですね。

秤谷:だからでかいじゃないですか。やっぱり。WANIMAだとか04 Limited Sazabysだとか。ハイスタとかエアジャム世代が作った波がすこし落ち着いた後は、大きな爆発はなくある一定の層に受け継がれていたものが、今はとても大きなバンドやうねりが何個か出てきて。もちろんWANIMAなんか血統直系なんでしょうけど。

吉川:しぶといじゃないですか。いい意味でしぶといっていうね。僕らは身近でああいうバンドを見ていて、それを感じられるからこそ諦めないでずっと続けているんで。なんかひとつ良いなと思ったのは、昔はああいうジャンルって大人が聴かなかったんですよね。でも今は割と昔から聞いてた大人もキッズも聴いてる。でもラウドは今大人がひいちゃっている部分もあるので、ここで、俺がひいたらダメだろうなと思う部分もあるので、こういう時は攻めると思ってるんです。そういうのもあって、攻め攻めで行くため「BRAT PACK」っていう若手のコンピCDを前に三作ぐらい出して止めていたんですけど、それももう一回だしはじめてます。いまラインアップ見たらすごいんですよね、BLUE ENCOUNT入ってる、a crowd of rebellion入ってる、NOISEMAKER入ってるみたいなメンツで、その時はバラエティがあったんですけど、ゴリゴリになっていくとだんだんバンドが減っていくという。

荒金:それはしょうがないですね。

吉川:また2017年もどっかのタイミングで出そうかなという準備をしているので。バンドを厳選するのもあって、全部見に行ったんですよ。収録するバンド。さすがに最近厳しいんで、音源で選ぶことも増えてきましたけど、できるだけみて、このバンドだったら買った人にレコメンできるかなみたいな。できるだけ見るようにしているんですけど、それで出張が増えるという。

秤谷:なるほど、いまこれ良いよっていうのいます。

吉川:ほとんどうち契約しちゃってますけど。

荒金:自分がいいと思ったら。

吉川:でも各エリアにいいのがいて、「BRAT PACK」ってエリアをバラすんですよ。地元のライブハウスにいいのいますかって聞いて、薦めてもらって見たりするんですけど、今まで九州とかってあまりバンドいなかったんですよね。でも最近PALEDUSKとかが出てきたりとか、あと2バンドぐらい面白いのが出てきたりとかしてます。大阪とか東京はニョキニョキ出て来るんですけど、最近仙台とか名古屋が心配かな。一時すごい元気だったところが、今ちょっと下火になってきてるんで、その辺の若いバンドに高校生ぐらいに頑張ってもらえるような環境ができたらいいなとおもいますね。

秤谷:HER NAME IN BLOODもそうですけど、元々Crossfaithやってたレーベルの奴が今はHER NAME IN BLOOD見たりとか、また別の新しい若手を見ていく、それは吉川さんもそうだと思うんですけど。なんかそういう系譜があるからそれを残してくれているのが嬉しいですし、大切な火種や系譜はそうやって残していてほしいと思うし。

吉川:あんまり意識はしないんですけど、やっぱりやるからには、残していきたいというのがあるし、自分たちが作ってきたというおこがましい気持ちはないんですけどせっかく作り、作られてきたっていうシーンを、一旦を担っていたのはあると思います。ただ毎年「SCREAM OUTをもうやらない詐欺」を続けてきてますが、実は自分たちの最初の役割は終わっちゃったと思っているんですよね。というのも、プロモーションで海外バンドを打つときに、日本のバンドをぶっ込んでみたいなところは終わったんで、いずれ役割は終わったらやめてもいいかなと思っています。でもなんなんでしょうね、いつもフェスが終わってから疲労困憊なんですけど、さて来年はどうするかなって考えてる。もうやめたいと思いながら。

秤谷:お客さんの声とかあるんじゃないですか。求めてくれるというか。

吉川:来年このバンド呼んでほしいみたいなものとかね。それ、前秤谷さん話していましたけど、1回目のコーストが終わった時に「SCREAM OUT FEST 」でSNSなどのエゴサーチをかけたんですよ。やめればいいのに(笑)。そしたら、出演したバンド名が出るんですね。Fear, and Loathing in Las VegasとかPERIPHERYとかDaredevil Brothersとかバンド名が出てくるんですけど、イベント名が出てこないんですよ。これ多分コーストの規模感をやるのに必死で、お客さんにどうやって楽しんでもらうとか考えてなかったから、イベントそのものが頭に残ってないんだなって。それでこれはまずいなと思って、イベントとしての全体感で楽しんでもらえるものを作らなきゃいけないと。イベントのどこにいてもライブが目に入るものがあるとかね。例えば表でタバコ吸ってるやつらがいるじゃないですか?この野郎とか思うんですけど、表にエンタメがないからそりゃそうだよなと思ったりとか。そこでも見れるものを考えたりとか。逃げ場なくしてやれと思って表にステージを作ったんですね。そしたら、SNS上でもイベント名でのバズが増えて、イベント自体が面白かったって書いたくれた人が増えたんですよね。このままうまく次に繋げていければ、全体としてイベント楽しんでもらえるんじゃないかと思ってたら、うまいこと言ったみたいな感じです。SCREAM OUTに限らず、レーベルの運営も何でも、いい意味で期待も裏切りたいし、振れ幅をもたせたいっていう感じですよ。



秤谷:無責任に言います。絶対無くして欲しくないんですよね。ラウドのフェスってなかなかないんでね。

荒金:特に若い人たちの心をとらえるような、この類のフェスってあまりないんですよね。

吉川:まあ、実際に集客面だったり、ビジネス的なことを考えるときついんだと思うんですけど、実際。

秤谷:期待するのは酷なのかもしれないですけれど。

吉川:そこは期待もあるだろうなと思いつつ、若いバンドが目標にしてるっていう話を聞くと。

秤谷:そうだと思いますよ。

吉川:やめちゃうとどうかと思うんで。

荒金:希望の星ですよね。

秤谷:CrossfaithがHER NAME IN BLOODがFear, and Loathing in Las Vegasが出てたSCREAM OUTに出たいはあるでしょうね。

荒金:Crystal Lakeもそうでしょうね。

吉川:もちろんその時々に輝いていたバンドに出てもらっていたので、続けては行きたいけど、役割としてはどうなのかなって思ったりもします。最近でいうとぶっちゃけCDとか売れないじゃないですか。

秤谷:そうですね。

吉川:CDのプロモーションという意味ではしんどいと思うんで、なので今回この対談でも聞いてみたかった一つのことが「外から見たらどうなんだろう」ということ。自分たちは自分たちの思いでやってるけれど、外から見たときに、どういう風に見えてるのか、ここってやんないのっていう話とか、ここってどうなってるのっていう話はね。

秤谷:僕や、特に荒金さんみたいにシーン見てる人が外からね。

吉川:面白いなと思ったんですよね。むしろそれを参考に次頑張ろうって思ったんですよ。

秤谷:ということで荒金さんがTRIPLEVISIONも含めて、ラウドを仕掛けている人たちに思う事ってあるんですか。

荒金:やっぱり愛情がないとなかなかできないとおもうんですよ。パンクはハイスタが仕掛けたエアジャムがあったり、メロコアというものがちゃんとカルチャーとして根付いているんですよね。そういう意味でいうと、ラウドはカルチャーまでは根付いていない気がして。だからこういうSCREAM OUT FESTみたいなフェスは、すごく重要な位置を占めていると思います。こういうカルチャーが根付かせるためには10代、20代の若い人たちが興奮できるイベントがなきゃダメだと思うので。そういう子たちにかっこいいバンドを見せられる場所っていうのは、ほんと少ないと思うので、すごく貴重だと思いますね。

吉川:すごくジレンマがあるんですよね。国内バンドだけを出演させちゃえば、チケ代安くできるんで、キッズも高校生も来やすくなると思うんですよね。ただ、国内バンドでやりますっていうのは僕らみたいなレーベルにとって勇気がいる話でもあるし、それだと本当にカッコイイラウドの全てを見せられないともおもうので。SCREAM OUTの別バージョン作るかとか、他のイベントと差別化って何があるんだろうとか思って悩ましいところであったりするんです。

秤谷:そうですね。SCREAM OUT FEST JAPANにしちゃうみたいな。

吉川:でも突然そうなると、他のイベントと何が違うんだろうってなっちゃうんで。これ自分たちのアイデンティティーって何か?となったときに、意地でも洋楽を押し続けるっていうところとかもありつつ。でもカルチャーが根付かないジレンマがあって、なんというか根付いているとは思うんですけど表面化しづらいじゃないですか。例えばアメリカだったら、中高生が年一でWarped Tourとか行って、お父さんお母さんが車で会場まで送ってきて、30ドルでも握りしめて、わーって走ってライブみにいって自分のお小遣いでバンドTシャツ買うみたいなかんじじゃないですか。そういうカルチャーって日本にはないんで、そこに色々物理的な環境だったり金銭的な問題だったり難しいところはあるんでしょうけど、高校生の子たちがバンT着て俺たちこのバンド好きなんだっていうのは結構未来が見えるっていうか。そこをプッシュをしていきたいっていうのはありますね。これ難しいんですよね。

秤谷:全然何も考えないでやっていいんだったら、Warped Tourの日本版みたいなフェスツアーちゃんとやりたいですよね。どっかスポンサーになってくれるんだったら、ラウドでそういうバカっぽいお祭ツアーもう一度ちゃんとやりたいなって思っちゃうんですけど。

吉川:何年か前にレッドブルさんが、九州仙台か何箇所かだけならやりましたね。トラックで。

荒金:MEANINGとか。

吉川:そうですね。僕らもHER NAME IN BLOODを出させてもらったりしたんですけど、色々難しさも感じつつ。でもやっぱりこういうのは続けないとっていうのもあるんで、まずは少しづつでも頑張ってその一端を担いたいです。SiMのDEAD POP FESTiVALとか、その他いろんなバンドがそういうキッズがお小遣い握りしめてきてくれるような素敵なフェスを作り始めてくれていて、すごく期待してますし、僕らもそうしていくにはどうしようみたいに考えてます。

秤谷:僕が一個思うのは、憂いている人がいないようにすればいいんじゃないですか。なんか、「ラウドちょっと落ち目だよね」って言うのみんなでやめません?「全然落ちてねえけど!むしろ今こそ熱いけど!聴いてないの?ださ!」見たいな人だらけだったら、状況変わるんじゃないかな。なんでかっていうと、落ちてきそうだから、乗らないっていう人が増えるわけじゃないですか。じゃあ、フェスにしたってライブにしたって、プロモーションを生業にしてる人だって、終わってねえよっていう人間がいっぱいいれば、終わらないんじゃないかと改めて思いました。アーティストも、レーベルも、ライブハウスも、メディアもみんなが「終わってねえよ」って。僕も悲観的になっているわけじゃないけど、ちょっとさみしくなって来るのかなってどこかで思っちゃうじゃないですか。それはよくないなって思います。

荒金:わかります。洋楽のCDが売れないから、やらないじゃダメなんですよ。

吉川:あ、プレッシャーかけられてる(笑)。

一同:(笑)。

荒金:でもほんとそうなんですよね。送り手側の責任。

秤谷:それはある。

荒金:現場にいる人たちが熱量を持って薦めていかないと。

秤谷:意地はるって大事っすよね。

吉川:レーベルがこういうのも身もふたもないですけど、結局CDと紐付けちゃうとCD産業がちょっと傾いてきてるんで、しんどいと思うんですよね。ストリーミングなりっていうところに早く足場を切り替えて、そっちを軸に考えるというような時がきちゃっていると思うので、だから僕らも、レーベルレーベルと言っていますが、あんまりCDにこだわりすぎないようにしてもいいんじゃないかなって気はしてますけどね。最近は実質Tシャツ屋ですね(笑)。

秤谷:さっき、Spotifyの話をしてましたけれど、逆にSpotifyが来たらチャンスだと思うんですよね。それが例えば、日本のキッズ達が憧れているアーティストのプレイリストみたいなのが盛んになって、誰々ががいいと言っているからこれを聞いて見たみたいな、メディアや皆が求めてる「ルーツ論」みたいなことがわかりやすくなってくる。

荒金:SiMがレコメンドしてるからSkindred聞いて見たりとか。

秤谷:ライブとかやればそういうことになるじゃないですか。それがプレイリストでも起きる。それこそさっき、HEY-SMITHのインタビューして来たんですけど、猪狩君がパンテラ好きみたいな話になってて、じゃあ彼がパンテラを、プレイリストにいれてる人がいたら、「俗悪」聴いてるキッズたちが増えるかもしれない。

荒金:ヘイスミが好きなら、パンテラ聴いてみようという流れができるのはいいことですよね。

秤谷:そうなんです。

荒金:絶対に繋げなきゃいけないんですよ。

吉川:今はあんまり、そこそこ影響力のある人たちが、レコメンドする場所が少ないのかな。

秤谷:だと思いますね。

吉川:一時期、twitterとmixiとかスタートした時に、「自分の聴いてるのこれ」とか「ナウプレ」とか流して、今この人こんなの聴いてるんだみたいなのが、影響があった時期があったんと思うんで、プレイリストがあって広げていければ、CDというフォーマット自体はマーケット自体は小さくなっていくかもしれないですけれど、バンドという意味ではそこが広がっていきますから。

秤谷:それこそSPICEであなたのプレイリスト教えてください連載をしようと思ってて、アーティストみんなに、それこそそういう場所を作りたいんですよね。

吉川:確実に広がりますよね。

秤谷:それってずっとできるじゃないですか。

吉川:で、今聴いてるプレイリストって更新できるじゃないですか。

秤谷:そうなんですよね。

吉川:今、この人は新譜のこれ入ってくるんだ、みたいな。以外にチャラいの好きだな、みたいなEDM聴いてるんだみたいなっていうのがあってもいいと思います。

秤谷:ワンダイレクション入ってるんだ意外―みたいな(笑)。

吉川:たぶん、自分のプライベートのプレイリスト聞いたら「え!?」ってなると思うんですよ。ガチガチのエイティーズのメタルのプレイリストの横にワンダイレクションじゃないですけど、そういうようなプレイリスト持っていますからね。年がら年中ラウドだけ聞いてるわけじゃないみたいな。

秤谷:今ってすごく隙間な気がしていて、洋楽が聴けない世代が増えちゃった所に、それこそSpotifyみたいなサブスクが入ったりしてますけど、それだけだと結局好きなものしか聴かない。地方以外にはラジオ文化根付かなくなっちゃったんで、誰かにレコメンドされたプレイリスト聞くっていうのが減っちゃったんですよね。でも各アーティストがレコメンドできる時代になったら、悲観することじゃないかなって思いました。

吉川:収支構造が変わるんでアレだと思うんですけど、気軽に音楽を聴けるフォーマット、昔だったらレンタルだったりとかが置き換わったっていうのがあったんで、僕らもそこをうまく使って、次に広げていける形が作れたらいいなと。その時はマネージメントの立場なのか、イベントを作る立場なのかっていうのかアレですけど。

秤谷:僕が外から見たSCREAM OUTとかTRIPLEVISIONに、1リスナーとして求めることは、本物で居続けてくださいということですかね。

吉川:意外に僕ら本物の定義がわからないというね(笑)。

秤谷:ここのフェスに行ったら、今一番かっこいいラウドが聞けるっていう、彼らがレコメンドしてくれるラウドアーティストっていうのは、かっこいいんだってブランドを維持して居て欲しいですね。

吉川:最近、洋楽のラウドはテクニカル系とデスコア系とミクスチャー系が、また少しづつ良いバンドがでてきていて、国内もそっち系の人をパッケージしようかなと思っています。でも昔からですけど、日本人ってテクニカルなものが好きですよね。

荒金:そうですね。Dream Theaterとか。

秤谷:Convergeとか。

吉川:そこをね、自分たちもテクニカルなものが好きなんで、もう一回若い子達にこんなのを聞いてね、みたいなプレゼンテーションをする意味でも、今回のSCREAM OUTのラインナップは今のラウドの僕たちなりのレコメンドなんです。そいつらを見に来た奴らにPeripheryにPALEDUSK当てたみたいに、若いのでもこんなバンドいるんだよみたいなっていうのを出したいって感じですね。

秤谷:いいじゃないですか。

吉川:儲からない(笑)。

荒金:それは側から見ても、やっぱり思いますね。しんどいだろうなって。それを吉川さんはもちろんですけれど、やられているんで、メディアとかネットとか、周りの人たちが神輿を担いで熱く伝えていく、熱く語って行かないとダメだなって。

秤谷:やりますよ。マジで。

吉川:今日、会場近くの専門学校に学生さんをサポートスタッフで貸してもらえませんかみたいな話をしにいったんですけど、作業的にというよりもそういう現場に新しい人たちに入って来て欲しいっていうのがあって。

秤谷:触れて欲しいわけですね。

吉川:学生さんに入ってもらって、なんだこのうるせえのはで嫌になる人もいるでしょうけど。

秤谷:かっけえ!になる人もいますからね。

吉川:洋楽の現場をやることはなかなかないんで、やってもらいたいなってていう話をしつつ(笑)

秤谷:でもやっぱり、こういうこのシーンについての話をいろんなところで色々すべきですね。してて欲しい。

吉川:特に裏方もして欲しいですし、バンドにもして欲しいなみたいな。SiMのMAHくんとか語るじゃないですか。彼のブログ見ててあーそうだねって思うことが多いんですけど。もしかしたらもっと他の人にも語ってもらいたいことはあるし、考えていることや思っていることがあれば、ストレートに話してもいいのになって思って見てるんですけどね。

秤谷:そういうのに興味を持って生まれてくる人たちもいると思うので、できるだけ、メタルとかメタルコアだからとかジャンルにも固まらないで広げていきたいですね。

吉川:荒金さん注目のバンド誰ですか日本人。外人でもいいですけど。

荒金:ザ・ストラッツとか面白かったですね。めちゃくちゃうまいし盛り上げ方が。吉川さんは?

吉川:最近耳がテクニカルの方に行ってるんで、最近カナダのINTERVALSっていうバンドを聞いてるんですけど。ガチテクニカル系ですね。

秤谷:ジェント系?

吉川:もうちょっとフュージョンとかによってるんですけど、譜面見たら真っ黒なんだなっていう感じですよね。最近TRIPLEVISIONの中でプチブームが起きてるんですよ。

秤谷:どこで探してくるんですかそういうの。吉川さんのアンテナ気になる。

吉川:何だろうな。僕よく見てるのは、情報源としてはマネージメントからくる情報とか多いんですけど、例えばなんとかっていうバンドが、アメリカでツアーしますっていう時に、ここにくっついてるサポートのバンドを見ているんですよ。見たことのないバンドがいると、誰だろうってチェックして、FBとかYouTubeとかで見たりとかしてますね。完全な無名なバンドを引っ張ってくるっていうのはなかなかないですけど、

荒金:Animals As Leadersみたいな。

吉川:Animals As Leadersよりかは、フュージョンより見たいな。唯一男前じゃないんですよ。ガチテクニカル系のおじさんみたいな。

秤谷:でも洋楽のバンドって、ライブ見ると違う印象のバンドっていっぱいありますね。最近だとサマソニでみたImagine Dragonsがそうだった。ライブ見てたらめっちゃロックでこんなかっこいい。

吉川:PV見てるとポップだよね。

秤谷:そうなんですよ。でもライブだと大砲みたいなバスドラの音してましたからね。

吉川:海外のバンドって音をでかくすることに遠慮がなさすぎなところが好きなんですよね。もうカッチカチのドラムも下手したらバスドラ置いてなくて、エレドラしか置いてない奴らもいるんで、すごいなこいつらみたいな。

秤谷:ラーズ・ウルリッヒ現象ですよね。

吉川:そうですね。

秤谷:音を強くしたいみたいな。

吉川:アンプいっぱい積んじゃうぞみたいな。

荒金:強いのいますよね。KING 810とか(笑)。僕レビューで聞いたんですけど、極悪系で、向こうで普通に銃を持って入ろうとして止められたって。ちょっとスリップノット以来の衝撃ですね。

吉川:入り口で止められて、表明していましたよね。俺らは自分の身を守るために銃を持っているんだって。

荒金:ノットフェスかなんかで、ブッチャーベイビーズが来た時にメンバーがKING 810のティシャツ着ていたりとか。

吉川:ブッチャーベイビーズかっこいいですね。

荒金:パンテラ好きみたいですよ。

吉川:フロントの二人の女性すごいですよ。

荒金:すごい。

吉川:パンツ見えてても関係ない。おっぱいに塩ビのテープ貼ってましたもんね。

秤谷:最終的に結局なんの話かわからない、ラウド与太話になりましたが(笑)。こういう話をする人が増えていくといいなってことですかね。


ラウドな夜は更けていく。。。

取材・編集=秤谷建一郎


イベント情報SCREAM OUT FEST 2017

2017/6/4(日)川崎 CLUB CITTA'
OPEN 14:30 / START 15:30
¥6,500-(税込/All Standing/1Drink別)※前売り特典付

出演:BORN OF OSIRIS / CHELSEA GRIN / SYLAR
NOCTURNAL BLOODLUST / HER NAME IN BLOOD
VICTIM OF DECEPTION / FOAD
…and more!

 


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