L → R IWASAKI(Dr)、GOT’S(Ba)、KEIGO(Vo)、KOHSHI(Vo)、TAKE(Gu)

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【FLOW】飛んで火に入るお祭り野郎、
見参!

FLOWがデビュー10年の総決算と言える、8th フルアルバム『FLOW THE MAX !!!』を完成させた。昨年7月から続く、10周年記念イヤーのMAX!!!なテンションをぶち込んだ意欲作。全曲が沸点超え、10年目のFLOWの本気はマジでヤバいぞ!
取材:フジジュン

10周年総決算となるアルバム『FLOW THE MAX !!!』完成! 2012年7月から10周年記念イヤーはさまざまな挑戦をしてきましたが、前半戦を振り返っての感想は?

TAKE
有言実行とはよく言ったもんで、“MAX”と最初に言ったことで、沸点が上がりましたよね。7月には5日間で5枚のアルバムを総ざらいするライヴをやって、自分たちの楽曲を顧みるタイミングがあったり、『FLOW THE PARTY』という自分たち主催の対バンライヴでいろんなバンドと合いまみれたり。全ての活動がアルバムにつながった感じがありますね。
KOHSHI
“FLOW THE MAX !!!”という軸があるから走れるみたいなところもあって。すごい充実感はあります。

今作を聴いて思ったのが、“作り上げた”というよりは、“できちゃった”作品のような気がして。導かれるように、必然的にできた曲を並べたらアルバムになったみたいな。熱くて激しくて真っ 直ぐなFLOWがぎっしり詰まっているなと。

TAKE
まさにその通りですね。6thアルバム『MICROCOSM』や7th アルバム『BLACK &WHITE』は作り上げた感が強かったけど、今作は導かれるままに書いて作った作品という気はしますね。だから、肩の力が抜けた感じで制作できたし、それでいいんだろうとも思ったし。
KEIGO
レコーディングも楽しくできたし、出来上がりを聴いても気分がアガる。ライヴ的要素をたくさん詰め込んだアルバムができたなと思っていて、これからのツアーも楽しみになりました。

うん、ライヴに行きたくなる一枚ですよね。

TAKE
作る時はそこが指標で、10年間やってきて“FLOWとは何ぞや!?”と悩む時期もあったし、新しいものを模索する時期もあった。でも、FLOWは何より現場を大事にしてきたので、現場を一番楽しいものにしたいと考えた時、今まで以上にライヴを意識して作りましたね。だから、コール&レスポンスができる箇所も増やしたりして。“ライヴに行きたい”と思ってもらえたら嬉しいですよね。あんな空間、他にないですからね! あんなに暴れたら、怒られますよ(笑)。

ライヴの空気感を持って作品に落とし込むというかね。

IWASAKI
そう。“FLOW THE MAX !!!”というスローガンを掲げてからのアルバム制作だったので、向かうべき場所もハッキリしていましたね。これまで10年やってきて、今一周して原点に帰って、ワンステップ上の次の周をスタートさせるのにも相応しいアルバムになったなと思います。
GOT'S
最初は10曲の予定が収まり切らなくて結果14曲になったんですが、それもMAX だから良いのかなと。
TAKE
アルバム楽曲は全曲において“MAX”を目指したんです。例えば、「On my way」はFLOW 史上最も速いBPMに挑戦した“速さ THE MAX!!!”、「UMBRELLA」は“哀愁 THE MAX!!!”とか、デモの段階からそれぞれのテーマのもとに振り切った曲が揃ってましたね。最終的には劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』とのありがたい出会いがあって、この14曲になったという。

へぇ、アルバム全体像が見えてからの「HERO ~希望の歌〜」と「CHA-LA HEAD-CHA-LA」だったんですね!

KOHSHI
アルバム制作も佳境のところでお話をいただいたんです。「CHA-LA HEAD-CHA-LA」のカバーに加えて、書き下ろしの劇中歌も歌わせていただくことになりました。
TAKE
「HERO~希望の歌~」はどんなシーンで使うか、絵コンテで見せていただいて作り始めたんですけど、『ドラゴンボール』のDNAがうずいて、全力で作れました。アルバムも1曲目にこの曲が入ることで、ビシッと締まりましたね。
KOHSHI
歌詞は基本、俺が書いたんですけど、“オラに力を!”って感じで、みんなにちょっとずつ力をもらって、元気玉みたいな歌詞になっています(笑)。「CHA-LA HEAD-CHA-LA」はカラオケに行くたびに歌っているので、体に染み込んでいました!(笑)
KEIGO
イベントに出演した時、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を日本武道館で歌わせていただいたんですが、曲の力と浸透度がすごくて、お客さんとのコール&レスポンスも完璧でした(笑)。非常に気持ち良かったです。

アルバムを通じて、“FLOW とは?”というところも、明確に見えてきたところがあったんじゃないですか?

KEIGO
ありますね。一時期、“FLOWって何だろう?”って悩んだ時期があったんですけど、みんなで悩んで悩んで出した結論が“パーティーバンド”だったんです(笑)。
TAKE
“お前らは‘飛んで火に入るお祭り野郎’だな!”って言われたことがあるんだけど、そんなの俺たちにとっては最高の褒め言葉で(笑)。苦悩した時期も経験して、他のバンドにないカラーが生まれて、それを求めてくれる人たちからいろいろなことを教えてもらって、結果、今回MAXなアルバムができたし。全国47都道府県を回るツアーも楽しみですね、無茶苦茶してやりますよ!
『FLOW THE MAX !!!』2013年03月27日発売Ki/oon Music
    • 初回生産限定盤(DVD 付)
    • KSCL-2217~8 3200円
    • 通常盤
    • KSCL-2219 3059円
『ドラゴンボールZ 神と神 オリジナル・サウンドトラック』2013年03月27日発売Ki/oon Music 
    • KSCL-2109 2800円
「HERO ~希望の歌~ / CHA-LA HEAD-CHA-LA」Ki/oon Music 
    • KSCL-2209 1350円
    • ※期間限定盤初回仕様
    • ※期間限定盤通常仕様
FLOW プロフィール

フロウ:1998年に結成。03年1月に発表した海援隊の「贈る言葉」のカバーで注目を集め、シングル「ブラスター」でメジャーデビュー。疾走感あふれるエネルギッシュなバンドサウンドと思わず身体が弾み出すようなメロディーを武器に、全国でイベント出演やライヴを繰り広げる。『NARUTO -ナルト-』『交響詩篇エウレカセブン』をはじめ、多くのアニメにも楽曲を提供し、最近では世界各国で行なわれるアニメフェスなど、日本ばかりではなく諸外国へと活動の広がりを見せている。18年4月からは全21公演の全国ツアー『FLOW 15th Anniversary TOUR 2018「アニメ縛り」』を開催し、そのファイナル公演で10年振りの日本武道館単独公演となる『15th Anniversary Final「FLOW LIVE BEST 2019 in 日本武道館 ~神祭り~」』の開催を発表した。FLOW オフィシャルHP

OKMusic編集部

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