L→R 山下詩織(Dancer)、大門弥生(Dancer)、高田由香(Vo)、小谷麻梨香(Dancer)、小林愛美(Dancer)

L→R 山下詩織(Dancer)、大門弥生(Dancer)、高田由香(Vo)、小谷麻梨香(Dancer)、小林愛美(Dancer)

【rhythmic】キャラクターの濃いメン
バーなので
そろえつつも個性を大切にしたい

1ヴォーカル+4ダンサーからなるrhythmic。これまでのヴォーカルダンスグループの概念を打ち壊すべく、5人のカラーが主張し合って新たな色を生み出しているので、インタビューもメンバー全員に語ってもらった。
取材:ジャガー

テレビでオーディション風景を拝見していたのですが、“私の歌を聴いてほしい”“ダンスを見てほしい”という思いが画面上からでも伝わってきていました。

全員
ありがとうございます!
小林
もともとメンバーそれぞれが得意としているダンスのジャンルが違うので、いろんなジャンルをrhythmicで見せていけたらなって思ってます。

同じ振り付けなのに、ひとりひとり違いがあって驚きました。例えば、小林さんは体全体を活用して派手な感じで、大門さんはリズムの刻みかたが絶妙ですし、瞬間瞬間動きを止めるポージングの美しい山下さんがいて、一連の流れがスムーズな小谷さんとダンサー4人の味がちゃんと出ていますよね。

小谷
ダンスに関しては、曲を感じ取ったままに動いてますね。振り付け師さんに教えてもらいつつ、歌詞に合わせながら感情を乗せていきました。同じ振り付けでも感情が乗るから4人それぞれの表情やダンスが表現されていると思います。なので、ダンスレッスンでも、基本的な角度のズレとか些細な修正を言い合うぐらいでした。
山下
個性を出しつつ、自分の体で歌詞を表現できればいいなって思いました。
大門
全員が振り付けをカチッとそろえるダンスもカッコ良いんですけど、それだったらこの5人でやる意味がないんですよ。せっかくキャラクターの濃いメンバーが選ばれてこのチームができたので、同じ振り付けだけど、個性は大切にしたい。それと、ダンスにはソロパートがあって、自分たちで考えた振りで踊っているので、そこで明確に個性が見えると思います。
小林
最初の話し合いの時からずっと“個性を大事する”っていうのは言ってますね。

そんなひとクセもふたクセもあるダンサーの中で歌う高田さんですが、透き通るやさしい歌声が存在感ありますよね。

高田
今まではクラブでひとりで歌っていたので、いつかダンサーと一緒に歌ってみたいっていう思いがありました。なので、単純にうれしかったです。私は歌をやってきて、他の4人はダンスをしてきて、全員生まれ育った環境が違えば考えかたもバラバラじゃないですか。そんな5人が集まって同じ目標に向かって走り出すので、化学反応が起こってまた違う色を出せるんじゃないかと思うと楽しくて。だから、今回ヴォーカルダンスグループとしてデビューできて幸せですね。

こうやってお話を聞きながら思ったのですが、まだ結成して間もないながらも良いチームワークですよね。

山下
2カ月ぐらい?
大門
中身は濃いですね。例えば、レッスン終わりで、ファミレスに行った時とかでも、“これからどうしていく?”とか“どんなチームになっていきたいのか?”っていう話をずっとしていて(笑)。
高田
この2カ月、一緒にいる時間が本当に長いもんね。
大門
事務所の社長が、まだ結成1カ月ぐらいの時にかけてくれた言葉なんですけど、“これからはお互いにいろんな部分が見えてくるかもしれないけど、チームとして一緒に目標に向かって進んでいくから良いところも、悪いところも全部受け入れてお互いを尊敬し合っていこう”って言ってくれたんです。その言葉がめっちゃ共感できて。

個性を尊重しつつ、チームとしての考えをしっかり擦り合せたことで結束できたと。では、初めて「キミに伝えたくて」を聴いた時にはどういう印象を持たれましたか?

小谷
メロディーがすごい頭に残ってて。1回聴いただけで、口ずさめるような感じでしたね。
山下
切ない曲だなって。その切なさがどういうものなのかをイメージして、動きを考えました。

恋愛の結果は分からないですけど、好きになれたことが大切だと気付いた主人公は成長してますよね。そういった点が恋愛の切なさに温もりをプラスしているように感じます。

高田
すごい、その通りです。私もいつもそういうふうに話せたらいいのに。

(笑)。2曲目の「ONE WAY」は最終オーディションの課題曲であり、高田さんの作詞ですが、いろんな立場で聴ける歌ですね。

高田
恋愛でも人生観でも同じようなことだと思うので。作詞では、ひとりよがりな歌詞にならないように意識しましたね。

“You know”という言葉がグッときました。

高田
歌の主人公が自分に言い聞かせている部分ですね。

そして、作詞している高田さん自身にも言い聞かせているような感覚もあって。

高田
そうなんです。みんな迷うことはあるけれど、実は迷っている本人が一番答えを知っていると思うので、これを歌って“私はこういうことがしたいんだ、それじゃいけない”って道に戻してくれる歌詞ですね。
小林
“誰よりも 悩んで 迷って 苦しくて”っていう歌詞があるんですけど、初めて聴いた時にウルッとしちゃいました。すごく共感できたし、好きですね。
大門
歌詞を初めて見た時にゆかぼん(高田由香)らしいなって。夢に向かう気持ちが共感できたので、それに合わせての振り付けは踊りやすくて。
山下
オーディションで聴いた時からメロディーがすごく好きでした。で、ゆかぼんが作った歌詞を聴いて、“これから頑張ろう!”って勇気付けられました。
小谷
私も突っ走っていこうと気持ちが改まりましたね。

そう言えば、つい先日初ライヴを終えたところですよね?

大門
むっちゃ緊張しました。それもお笑い芸人さんのイベントに出演させていただいたので、お客さんはお笑いを観に来た人たちだし、芸人さんたちも“お笑いのお客さんはシビアな目で見てくるからな”って煽られて余計緊張してたんですけど、温かく観てくれて、拍手もしてくれて踊りやすかったです。

ステージに立った瞬間は?

小谷
人前に立ったら、良いパフォーマンスをするしかないので、この1回で魅せるしかないって。会場にいた人たちに“もう1回見たい”って思ってもらいたかったですね。

どんなことにも全力投球で挑む姿にリスナーも元気付けられるのではないでしょうか。

小谷
そうありたいですね。踊りに興味がない、音楽をあまり聴かない人でも、日本中もっとみんなで踊ろうよ的な、もっとピースフルな気分になれるような、そんな気持ちを伝えられたらと思います。
rhythmic プロフィール

リズミック:テレビ東京系オーディション番組『ウェルカムTV』から誕生したヴォーカルダンスグループ。セクシーかつダイナミックなダンスと透き通った優しい歌声という洗練されたパフォーマンスが魅力。オフィシャルHP
公式サイト(レーベル)

OKMusic編集部

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