取材:ジャガー

やりたい放題やりました

聴いて楽しいし、楽しそうに制作してるおふたりが想像できるアルバムでした。いい意味で、ハジけてるなって。

L.N.K
今回はコード感をすごく大切にしていて。今まではすでにあるネタに頼ってたんですけど、自分で弾いて音を作っていったんで、より作り上げていく感じがありましたね。KAMEもギターを弾いたり、周りに詳しい人もいたので、いろいろ教えてもらいながら。自分の表現の幅が広がっていくっていうんですか? それが作品のクオリティにもつながるので、単純にうれしくて。“次はこういうのを作ってみようかな”っていう意欲が沸きますよね。
KAME
根底に“楽しくなければ意味がない”っていうのがあるので、自分も楽しんでますね。筋がないって見方をされるかもしれないですけど、音楽ジャンルの線引きってないと思うんですよ。だから、やりたい放題やりました(笑)。なので、すごい満足してます。

楽しさの中にも「school life」のような甘酸っぱさや、親友に向けて素直な気持ちを綴った「ベストフレンド」と、胸にグッとくるポイントもしっかりと押さえてますよね。

KAME
素直に思ったこと、感じたことを書いてるんで…逆にカッコ付けれないですけど(笑)。「ベストフレンド」は親友が結婚するから書いた曲なんですけど、“ありがとう”“幸せになってね”とか、近い存在ほど面と向かって言えないじゃないですか。でも、そういう照れくさい言葉も歌だと素直になれるんですよね。“POPBOX”ってタイトルも、今思っていることを素直に詰め込めたっていうのがあったので、自分としては大事なものがたくさん入ってるおもちゃ箱をイメージして付けました。

そのおもちゃ箱をさらに色鮮やかにしているのが、MICRO(from HOME MADE家族)さん、TUT-1026さんとのコラボレーション楽曲「詩 GO TO 人」のように思いました。

KAME
『必殺仕事人』って時代劇があるじゃないですか。あれからインスピレーションを受けたんですけど、僕らが仕事人でリスナーが依頼人という設定で、面白い曲ができないかなってところから制作に入っていきました。ふたりとは10年ぐらい前にTHEREE RIVERSってユニットをやっていた仲で、あの頃から楽しいことをやりたいって気持ちは変わってなくて。“久しぶりに面白いことをやろうよ”ってことでメンツがそろって、スタッフが集まって…と、上手い具合にみんな乗っかってくれましたね。自分たちの気持ちがしっかりあれば、ちゃんと伝わるんだって改めて感じました。

アッパーな「SUN SUN 4拍子」もカメリンらしいですね。

L.N.K
1stアルバム『BORN TO SMILE』の「本当にHOT!?」がすごくライヴで盛り上がる曲なんですけど、それに匹敵するキラーチューンを作りたいなと思って。“どうやったら一緒に楽しめるか?”“振りが付けやすいか?”って、トラックに結構悩んだので一番時間がかかりました。
KAME
ライヴで言うと、「GOOD DAY」は最後の締めでやりたい曲ですね。“全部サビ!”っていう斬新な構成は、終わらせるのがもったいなくて。一応“明日も良い日だ”って歌詞で終わるんですけど、続きがずっとある曲でいいと思うんですよ。

東名阪のワンマンライヴツアーが待ち遠しいですね。

KAME
昔のフォークソングで歌の前を先導して歌詞を言うっていうのあるじゃないですか。みんなで歌える曲なので、それをこの曲でやりたいですね。このツアーには、ゲストとしてMICROも参加するので、より気合い入れていきます。
KAME&L.N.K プロフィール

カメ・アンド・リンク:幅広いジャンルのトラック、純粋でストレートなリリックが人気のユニット。5/16(土)大阪CLUBDROP、5/23(土)渋谷BOXX、6/06(土)名古屋OZONでのワンマンライヴが決定!KAME&L.N.Kオフィシャルサイト

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