【UVERworld】『UVERworld LIVE TOU
R 2015 UVERworld 結成15周年&デビ
ュー10周年記念LIVE』2015年9月3日
at 国立代々木競技場 第一体育館

撮影:鳥居洋介/取材:桂泉晴名

 UVERworldのアニバーサリーライヴ2日目。TAKUYA∞(Vo)はMCで“精神的にも身体的にも、充実した状態でこのステージに立てていることを感謝します”と語った。「LIMITLESS」「PRAYING RUN」「ナノ・セカンド」…さまざまな曲で、客席から大合唱が起こる。拳を上げて叫びながら歌う人、目をつむって祈るように声を出す人。そんな観客の姿を見ていると、ライヴ後半で歌われた「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」のタイトルのように、UVERworldの曲は“会場にいる人みんなの言葉”だということを肌で感じた。一方、自分の意思を貫くことの重要性を歌った「誰が言った」では、最後にワルツのメロディーになるところでいきなりTAKUYA∞と信人(Ba)がダンスを踊りポーズを決めて、会場から大爆笑を誘う場面も。こういった遊び心を入れてくるのもUVERworldらしいところ。今回は彼らにとって節目を記念したライヴだが、演奏されたのは、ほぼ2010年以降の楽曲だった。それについてTAKUYA∞は“過去の曲に頼らず、今の自分たちで戦っていたいんだ”と説明する。彼の言う通り、演奏も詞もますます研ぎ澄まされた6人を見ていると、“今”のUVERworldを体感できたことが、積み重ねてきた歴史を何よりも証明している。さらにTAKUYA∞は“近い将来、今の俺たちが昔の曲をやったらこうなるよ、というライヴをやる”と宣言。会場からはひと際大きな歓声が上がったことは言うまでもない。ライヴのラストを飾ったのは、本当に大切な夜にしかやらないという「MONDO PIECE」。仲間を想う歌詞を噛み締めながら聴く…。彼らと一緒の時代を過ごせることを、改めて嬉しく思うステージだった。

セットリスト

  1. 現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。
UVERworld プロフィール

様々な音楽ジャンルを融合し独自の表現に昇華する、ミクスチャー・ロック・バンドの雄、UVERworld。TAKUYA∞(vo、programming)、克哉(g,cho)、彰(g,cho)、信人(b)、真太郎(ds)という滋賀出身の5人によって02年に結成され、05年にシングル「D-tecnolife」(TVアニメ『BLEACH』主題歌)でメジャー・デビューを果たした。この曲はオリコン4位を記録するなど、新人バンドとしては異例の大ヒットとなり、世間の注目を一気に集めることとなった。06年リリースの4thシングル「Colors of the Heart」は人気アニメ『BLOOD+』主題歌、5thシングル「SHAMROCK」はTVドラマ『ダンドリ。〜Dance☆Drill〜』主題歌と、TV番組のタイアップ・ソングが多いのも彼らの特徴。
ロック・アンサンブルを基本としつつ、ラップやスクラッチ、ヒューマン・ビート・ボックスなどのヒップホップ的要素や、ヘヴィーなギター・リフなどを織り交ぜたそのサウンドは一筋縄ではいかない。5人の伊達男たちによる痛快なまでのその音楽世界は、10代の若者を中心に絶大な支持を集めている。UVERworld オフィシャルHP

OKMusic編集部

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