【OLDCODEX】『OLDCODEX "CONTRAST
SILVER" Tour』2013年6月23日 at Ze
pp Tokyo

撮影:梅本陽子/取材:榑林史章

 2月中旬にスタートした『OLDCODEX "CONTRAST SILVER" Tour』が、6月23日のZepp Tokyoでファイナルを迎えた。OLDCODEXの現在の人気と勢いを表すように、隙間なく場内を埋め尽くした観客は、開演前からハイテンション。ライヴのスタートを待ち切れない様子で、早くから“オイ!オイ!”と歓声をあげ始めていた。アルバム『CONTRAST SILVER』の1曲目「mister Coherent」のイントロでギターが鳴り響くと、場内は一斉に沸き上がり、地震かと思うほど会場が揺れた。「カタルリズム」ではTa_2が観客と一緒にジャンプ、「reject」ではマイクスタンドにもたれかかって歌う。興奮のあまり客席に足を踏み込むような場面も。ペインターのYORKE.は、「Cold hands」ではペンキ缶に両手を突っ込み、その手でペイントしたり、映像を巧みに使うパフォーマンスも魅せた。「HEAVEN」では、サウンドプロデュースのINORAN(LUNA SEA)がゲストで登場。INORANと肩を組み、いつも以上にワイルドな歌声を発したTa_2。INORANと背中合わせになって頭をガンガン振るYORKE.。観客の興奮度もさらに増し、分厚い演奏と熱気で会場を包み込んでいった。また、「kick out」では観客の男の子をステージに上げて一緒に歌い、アンコールでは女の子ふたりをステージに上げて一緒にペイントするサプライズも。頭から最後まで、一瞬も緩むことなく全力で駆け抜けたステージ。観客もそれに応え、約3時間手を挙げ身体を揺らし続けた。“本当に長いツアーだった。でも、みんなのおかげで、本当にいい色になった。最高の色になった。マジありがとう”とTa_2。熱気で霧が立ち込めたようになった場内。興奮冷めやらぬふたりががっしりと抱き合うと、この日一番の大歓声がふたりを温かく包み込んだ。

セットリスト

  1. mister Coherent
  2. カタルリズム
  3. #4
  4. Know orange
  5. reject
  6. The Misfit Go
  7. Cold hands
  8. Achromatic habit
  9. brace yourself
  10. Anocent
  11. night flight
  12. Meteor Train
  13. unfinished
  14. Ignite
  15. sleepy seaside hamlet
  16. garden gate
  17. Elephant over
  18. 美しい背骨
  19. HEAVEN
  20. kick out
  21. Harsh Wind
  22. flag on the hill
  23. sick of it
  24. <ENCORE>
  25. スクリプト
OLDCODEX プロフィール

2009年に結成。ラウド、ダンス、パンク等の様々な要素を取り込んだサウンド、それにインスパイアされながらアートワークを作り出すペインティングにより、観る者、聴く者の、五感を刺激する作品を打ち出している。TVアニメシリーズの主題歌を担当することも多く、『SERVAMP』『GOD EATER』『黒子のバスケ』『Free!』シリーズ等、タイアップは多岐にわたる。ライヴではYORKE.自らが制作に携わる巨大なセットという名のアートを背負い、その存在感を見せつけている。そして、バックドロップにも必ず手を加えるので、常に作り手の体温が感じられることも特徴のひとつ。15年に初の日本武道館公演、18年2月には横浜アリーナ公演を行なうなど国内を中心としつつ、アメリカ・台湾・中国・韓国・シンガポールでもライヴを敢行するなど、ワールドワイドな活動を展開している。OLDCODEX オフィシャルHP

OKMusic編集部

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