【175R】175R 日比谷野外大音楽堂 2
008年4月26日

撮影:橋本塁/取材:ジャガー

“10年経って、やっとスタートラインに立てた”。慌ただしく駆け抜けてきた今までを振り返り、SHOGO(Vo)は言う。この10年で、しっかりとバンドの土台は固まった。これから芽を出し、花を咲かせるという意味で、この言葉を用いたのだろう。新しいことにチャレンジしようとする彼らの姿は、興奮を押さえきれない少年のように輝いていて、それはステージングにも反映されていた。 175Rの10周年の集大成となる今日、始まりから勢いのある「お前はスゲぇよ!」でぶっ飛ばす。そのまま「ハッピーライフ」や「GLORY DAYS」といった、懐かしい曲も織り交ぜながら、観客と一緒になってバカ騒ぎできる曲を続けた。ぐずついた天気ではあったものの、無事に客席中央に設けられたアコースティックステージでのライヴも行なわれ、ここではKAZYA(Gu)と昔バンドを組んでいたという同郷の藤田大吾(from aluto)が駆け付けた。より観客と近い状態で、優しく語りかけるように演奏された4曲。耳触りの良いメロディーが、しばし時の流れを忘れさせた。再びメインステージに戻ると、バンドサウンドを押し出した楽曲にシフトチェンジ! そこへMCUが登場し、175Rの記念すべきステージに花を添えた。 アンコールでは、新曲「new world」を披露。エッヂの効いた疾走感に満ちたロックナンバーで会場を沸かせた。観客を満足させたことはもちろん、最後に見せた笑顔からして、彼らもまた満足のいくツアーファイナルだったに違いない。
175R プロフィール

イナゴライダー:1998年、SHOGO(Vo)のわがままにより結成された4人組ロックバンド。北九州を中心にライヴ活動を開始、03年シングル「ハッピーライフ」でメジャーデビューを果たした。結成10周年時には怒濤のリリースとツアーを敢行し、09年には日比谷野外音楽堂にて5時間50曲というライヴを見事成功させる。そして、10年3月より『JAPON』を引っ提げてのライヴハウスツアーが決定!オフィシャルHP

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • POP TUNE GirlS / 『佐々木小雪のイラスト花図鑑』
  • POP TUNE GirlS / 『涼水ノアの、ノアのはこぶ絵』
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」

新着