【舞花】『舞花プレミアム招待ライブ
~never cry~』2010年6月3日 at S
hibuya O-nest

取材:石田博嗣

2000年8月生まれだから19歳…なのに、この歌力! 堂々とした歌いっぷりもそうだが、その声が持つ説得力が尋常ではない。また、歌を押し出していたのが、ルーツロックのエッセンスが盛り込まれたバンドサウンドなのも特筆すべきところだろう。1970年にヒットしたThree Dog Nightの「JOY TO THE WORLD」も自身の曲のようにカバーしていた。彼女の凛とした歌声が往年のアメリカンロックに合っているのだ。本編とアンコールで披露された2ndシングルの「教えてよ ~miseducation~」もブラスの音が入ってゴージャスになっているが、やはりストイックなロックサウンドが中心にあり、そのグルーブが歌声と絶妙に絡み合っている。…とはいえ、MCでは客席とフレンドリーに接し、確かに19歳の女の子だった。このギャップも彼女の魅力かも!?

セットリスト

  1. real size
  2. 帰り道
  3. never cry
  4. 教えてよ
  5. ~miseducation~
  6. JOY TO THE WORLD
  7. Never Never Never give up
  8. better day
  9. 教えてよ ~miseducation~
舞花 プロフィール

1990年8月31日生まれ、熊本出身。同世代への共感を綴り、前向きに生きるための理由や根拠を明確に提示する女性シンガー・ソングライター、舞花。ヤマハが主催する音楽オーディション『The 1st Music Revolution』に出場し、九州AREA FINALにてグランプリを受賞。
誰もが持っている“本当は頑張りたい”という願望を彼女はクールに歌う。09年に主流であった“守ってほしい”という受身な切なさとの対極にある、「目前に道が存在しないなら 自分が最初の道となれ——。」という舞花の提示するメッセージ。現実味のない応援ソングに麻痺したリスナーへ送る、攻撃的且つリアルな言葉は圧巻だ。オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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