【Nothing's Carved In Stone】『Sa
nds of Time Tour』2010年9月27日 a
t LIQUIDROOM

撮影:RUI HASHIMOTO(SOUND SHOOTER)/取材:石田博嗣

圧巻だった。これが現在のバンドの勢いなのか? 渾身のロックアルバム『Sands of Time』を持って回ったツアーの追加公演。ファイナルの赤坂BLITZの余韻もあってか、序盤にして場内に凄まじい熱量のエネルギーが渦巻いている。繰り出される楽曲はシンプルなようでプログレバンドさながらに複雑なフレーズが交錯し、アンサンブルはひと筋縄にはいかない。全てのパートが主役なのだ。そんな雄弁なサウンドに乗るヴォーカルも、絶対的な歌力と存在感でもって確実に歌声を胸の奥に響かせてくる。4人の放つ音と感情が強靭なグルーブを生み、それを食らうフロアでは観客たちが一匹の生き物のように蠢き、終始、熱気を発していた。つまり、さらにバンドが進化したということである。

セットリスト

  1. Diachronic
  2. Chaotic Imagination
  3. Cold Reason
  4. Rendaman
  5. Words That Bind Us
  6. Sands of Time
  7. November 15th
  8. バラ色の日々
  9. Bone Age
  10. Slow Down
  11. Pendulum
  12. Sunday Morning Escape
  13. Moving In Slow-Motion
  14. Around The Clock
  15. Isolation
  16. Palm
  17. The Swim
  18. Same Circle
Nothing's Carved In Stone プロフィール

ナッシングス カーブド イン ストーン:2008年9月に活動を休止したELLEGARDENのギタリスト生形真一が声をかけ日向秀和(ストレイテナー)、村松 拓(ABSTRACT MASH)、大喜多崇規(FULLARMOR)の4人が集まり結成。痛快で繊細、ソリッドでポップ、難解でフックがある…というさまざまな要素を秘めた、自由度の高いギターロックを聴かせる。Nothing's Carved In Stoneオフィシャルサイト
オフィシャルHP

OKMusic編集部

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