【ASIAN KUNG-FU GENERATION】『ASI
AN KUNG-FU GENERATION Tour 2010-2
011 VIBRATION OF THE MUSIC』2010年
11月8日 at SHIBUYA-AX

撮影:TEPPEI/取材:高木智史

全国47都道府県を回り、75本にも及ぶ大規模ツアー『VIBRATION OF THE MUSIC』。その中盤に差し掛かろうとする本公演に潜入した。アルバム『マジックディスク』を6月にリリースしてからの初のワンマンツアーということでファン、バンドともに相当待ち焦がれたことだろう。事実、そのライヴは終始とてつもない熱気、衝動にあふれたものになっていた。ツアー中ということでセットリストなど詳しく書くことができないが、最新作から中心に披露され、金澤ダイスケ(フジファブリック/Key)を加え構築されたその世界観は、キーボードはもちろんストリングスやホーンの音色も効かせ、1曲1曲充実した完成度をもってカラフルに彩っていた。少しだけ挙げさせてもらうと「マジックディスク」と「迷子犬と雨のビート」。作品を熟聴したであろうオーディエンスは「マジックディスク」の強靭なサウンドが鳴らされると一気に跳ね出し、腕を突き上げ、「迷子犬と雨のビート」では一転賑やかで軽快なリズムに合わせ、一斉にクラップし踊り出す。後藤正文(Vo&Gu)も随所で雄叫びを上げ、観客の興奮を牽引。MCも少なく矢継ぎ早に楽曲をどんどん繰り出し、時にはアンプに乗り、ギターを掲げ、欲求のままに音を鳴らすような衝動的な姿がファンの高揚感をより掻き立たせる。そして、代表曲も目白押しで説明要らずの大爆発を見せていたのだった。本ツアーは2011年3月いっぱいまで続いていく。その終盤にはホールでの公演も控えており、この日とはまた違った興奮を見せてくれることだろう。

セットリスト

  1. 現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。
ASIAN KUNG-FU GENERATION プロフィール

アジアン・カンフー・ジェネレーション:1996年、大学のサークルにて結成。02年にUNDER FLOWER RECORDSより発表したミニアルバム『崩壊アンプリファー』で注目を集める。そして、03年に同作をキューンレコードから異例の再リリース。その後も音源のリリース、ツアー、主催イベント『NANO-MUGEN FES.』と精力的に活動を展開。エモーショナルでポップ、詩情的かつメロディックなギターサウンドで多くのロックファンから高い支持を受けている。ASIAN KUNG-FU GENERATION オフィシャルHP

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • POP TUNE GirlS / 『佐々木小雪のイラスト花図鑑』
  • POP TUNE GirlS / 『涼水ノアの、ノアのはこぶ絵』
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』

新着