【HOME MADE 家族】『“seven emoti
ons” in seven cities』2011年5月3
1日 at SHIBUYA-AX

撮影:TSUNODA YUTA/取材:高木智史

2月2日にリリースしたミニアルバム『seven emotions』を引っ提げたツアー。“seven emotions”にちなみ、ツアーも東京を含む7都市で行なわれたコンセプチュアルで、“emotions”という言葉が物語る感情的なライヴだった。U-ICHI(DJ)による「Theme of seven emotions」の心地良いトラックでライヴがスタート。続く「エール」ではアゲなビートにフロアからはクラップが起こり、早くも熱気に満ちていく。キレがあり圧倒的な声量を放つ感情的なMICRO(MC)のヴォーカルと、KURO(MC)の包容力のあるヴォーカルはまったく性質の異なるものだが、そのふたりの掛け合いがとてつもないスケールを生み出し、オーディエンスを引っ張っていく。「少年ハート」ではファンが手でハートマークを作り、“少年!”“ハート!”とコール&レスポンスが起こり、最新シングル「FREEDOM」では史上かつてないほどの攻撃的なナンバーにオーディエンスは一瞬にして飛び跳ねる。HOME MADE 家族にとってファンは家族であり、だからこそライヴは一緒に作り上げていくもの。AXがひとつの巨大な感情の塊となって、ライヴが進んでいくのだった。本編ラスト前にはMICROが“今日が最後のライヴになるかもしれない。でも、それでもいいと思えるライヴにしたい”と、終始エモーショナルな姿を見せていたこのライヴを振り返るように語り、その思いが詰まった「もっと君を…」で締め括った。アンコールでは新曲も披露し、『家族Fes. 2011』の開催を発表! 日程は今年も昨年と同じく10月9日だ!

セットリスト

  1. Theme of seven emotions
  2. エール
  3. BIG CITY
  4. 少年ハート
  5. 心の花
  6. 愛しのマイクチェック1,2
  7. FREEDOM
  8. Good Byeと同じくらいThank You
  9. YOU ~あなたがそばにいる幸せ~
  10. 流れ星 ~Shooting Star~
  11. EASY WALK
  12. スーパーマン
  13. L.O.V.E. 14.フロンティア
  14. ムカイカゼ
  15. BODY PARTY(新曲)
  16. 真夏のダンスコール♥
  17. もっと君を…
  18. スターとライン(新曲)
  19. ぬくもり
  20. NO RAIN NO RAINBOW
HOME MADE 家族 プロフィール

HOME MADE 家族は04年にアルバム『Oooh! 家〜!』でデビューすると、そこに生じるさまざまな弊害をものともせず、ひたすら我が道を邁進してきた。この個性の立った3人組が持つヴァイタリティは他のアーティストの誰もが見習うべきものだろう。
ファンキーでハスキーな声を操るMICRO、テナー・ヴォイスの速射ラップで聴き手の気持ちを鼓舞させるKURO(このふたりはバイリンガルでもある)の両人はスキルを素地にしてその上でオリジナリティとユーモアをダンスさせるようなラップを展開する。そのかけ合いも絶妙だ。さらにDJ U-ICHIが紡ぎ出す、メロディックさと力強さを一緒くたにしたような、満開な楽しさとホロ苦い哀愁を同居させたようなトラック群も耳に美味しい仕上がりだ。
大・中・小という身体的特徴が良く語られるこのヒップホップ・トリオだが、その音楽性の高さはU-ICHIの身長(約190cm)以上に群を抜いている。そんな彼らが約1年ぶりに完成させた2nd『ROCK THE WORLD』(05年)も聴き逃し厳禁のハイ・クオリティ作だ。オフィシャルHP
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