【FLiP】『FLiP 1st Album 「未知ev
olution」 リリース記念 ~ひ、と、
の、ざま!! TOUR~』2011年7月19日
at Shibuya O-WEST

取材:高木智史

 1stアルバム『未知evolution』を引っ提げたツアーのセミファイナル。渡名喜幸子(Vo&Gu)の力強いストロークから導かれるように放たれた爆音が会場の止まった空気を弾けさせる。これから始まるライヴの高揚感、緊張感をはらむほどの吸引力を持った、そのファーストインパクトによって一気に会場の温度が上昇。「す・て・きReaction」で観客を踊らせたり、「Butterfly」ではしっとりと歌を聴かせたり、オルタナやUSロック、歌謡曲などを含んださまざまな楽曲をすさまじい勢いでアプローチしていく様は痛快そのもの。そして、「カートニアゴ」では“カート!”“ニャーゴ!”のコール&レスポンスもキマり、モッシュが舞う中、最高潮の熱気を見せる。バンドの進化と全力疾走で未知の領域へと進もうするFLiPの今が観られたライヴだった。

セットリスト

  1. 革命前夜
  2. 雨の女
  3. 恋ならば
  4. す・て・きReaction
  5. BALLOONHEAD
  6. 叱って
  7. かごめかごめ
  8. Butterfly
  9. ユレウタ
  10. カートニアゴ
  11. ナガイキス
  12. Oh Darling!
  13. 平成ジュラシック
  14. カザーナ
  15. ライラ
FLiP プロフィール

フリップ:05年10月6日(金)沖縄那覇市国際通りのマクドナルドにて高校2年生だった渡名喜幸子(vo&g)が「とにかくカッコイイ女の子バンドを組みたい!!」という強い衝動から、中学時代の同級生である(g&cho)に相談を持ちかける。その後高校の同級生、宮城佐野香(B&cho)、玉城裕未(dr&cho)が加わりFLiPを結成。バンド名のFLiPは、「弾く」「ぴしっと打つ」などの意味合いを持つ。

沖縄・那覇市を中心にライヴ活動を続けるなか、08年6月にMONGOL800を輩出したインディーズ・レーベル<ハイウェーヴ>より1stミニ・アルバム『母から生まれた捻くれの唄』をリリース。09年3月には、テキサス・オースティンで行われた『SXSW 2009』に参戦、そのまま全8ヶ所9公演を廻る全米ツアーを敢行。その後、チャットモンチーや9mm Parabellum Bulletを手がけるいしわたり淳治をサウンド・プロデューサーに迎えて10年3月、<デフスターレコーズ>よりミニ・アルバム『DEAR GIRLS』でメジャー・デビュー。オフィシャルHP
公式サイト(レーベル)

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • PunkyFineのそれでいきましょう!~V-MUSICジェネシス日記~
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜

ギャラリー

  • Tsubasa Shimada presents / 「Wet Crate」
  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • 魔法少女になり隊 / 「魔法少女になり隊明治のあったりなかったり」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • 嘘とカメレオン / 「猫を抱いて蝶と泳ぐ」
  • 高槻かなこ / 『PLAYING by CLOSET♪♪』

新着