【HOME MADE 家族】『AKATSUKI TOUR
2011-12 ~家族の夜明けぜよ~』20
12年2月11日 at Zepp Tokyo

撮影:山本倫子/取材:土屋恵介

エレクトロヒップホップを連続披露するクラブ状態でスタートした、昨年11月から続く全国ツアーの前半戦ファイナル。アルバム『AKATSUKI』の世界観をビビットに伝える3人。MICROとKUROのラップと歌、U-ICHIのDJというトライアングルは無敵の力強さがある。観客全員でタオルを回す「真夏のダンスコール」でアゲアゲになり、「僕はここにいる」「ぬくもり」といったミディアムバラードを聴かせたりと、緩急を付けて会場をひとつにしていく。新しい始まりをメッセージとする「スターとライン」で本編を締め、アンコールラストの「Rolling Stone」ではステージから去り、いきなり2階バルコニーに登場というニクい演出も観せるなど、ライヴでも完全に次のステップへと進んだ彼らの成長ぶりを存分に味わえるショーだった。

セットリスト

  1. 暁(Introduction)
  2. FREEDOM
  3. 情熱のスイッチ
  4. L.O.V.E.
  5. So So Hot !!!
  6. STAY GOLD
  7. エール
  8. Family Circuit
  9. 少年ハート
  10. ムカイカゼ
  11. No.1
  12. スーパーマン
  13. 僕はここにいる
  14. 真夏のダンスコール
  15. HOME PARTY
  16. Shall we 乱舞!?
  17. BODY PARTY
  18. ぬくもり
  19. ギフト
  20. NO RAIN NO RAINBOW
  21. スターとライン
  22. サンキュー!!
  23. 琥珀色に染まるこの街は
  24. Rolling Stone
HOME MADE 家族 プロフィール

HOME MADE 家族は04年にアルバム『Oooh! 家〜!』でデビューすると、そこに生じるさまざまな弊害をものともせず、ひたすら我が道を邁進してきた。この個性の立った3人組が持つヴァイタリティは他のアーティストの誰もが見習うべきものだろう。
ファンキーでハスキーな声を操るMICRO、テナー・ヴォイスの速射ラップで聴き手の気持ちを鼓舞させるKURO(このふたりはバイリンガルでもある)の両人はスキルを素地にしてその上でオリジナリティとユーモアをダンスさせるようなラップを展開する。そのかけ合いも絶妙だ。さらにDJ U-ICHIが紡ぎ出す、メロディックさと力強さを一緒くたにしたような、満開な楽しさとホロ苦い哀愁を同居させたようなトラック群も耳に美味しい仕上がりだ。
大・中・小という身体的特徴が良く語られるこのヒップホップ・トリオだが、その音楽性の高さはU-ICHIの身長(約190cm)以上に群を抜いている。そんな彼らが約1年ぶりに完成させた2nd『ROCK THE WORLD』(05年)も聴き逃し厳禁のハイ・クオリティ作だ。オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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