日本語ラップ先駆者?吉幾三のクラシック「俺ら東京さ行ぐだ」ジャケット

日本語ラップ先駆者?吉幾三のクラシック「俺ら東京さ行ぐだ」ジャケット

吉幾三、ドワンゴ(ニコニコ動画)の
コラボ企画スタート

今年4月頃から、吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」のラップをサンプリングし、他の曲と組み合わせた動画が、ニコニコ動画等でアップロードされ話題となっていた。TM NETWORK使いの「俺らゲットワイルだ’89」、宇多田ヒカル使いの「おらTraveling」、残酷な天使のテーゼ使いの「残酷な農夫のテーゼ」ほか、多くのマッシュアップ作品が発表されたが、最も話題となって再生回数が多かったのがPerfume使いの「ポリ幾三」である。
そして7月28日(月)、ニコニコ動画に「IKZO(本人ver.)」という動画が投稿されて、ドワンゴが「IKZO」とコラボした着うたなどのケータイ向けコンテンツを配信するという話が明らかになった。今回投稿された動画にはそのレコーディング風景が収録されている。
自分の歌が勝手に使われている(著作権が侵害されている)場合、怒ったり、訴えたりといったことにもなりそうだが、演歌界の大御所 吉幾三は違った。
ドワンゴの齋藤Pとして知られる齋藤光二氏が「『若い人の考えることは面白いね』と言ってくれました。『これだけの人たちが楽しんでくれているのはとってもありがたい。どんな形であれ、曲が歌い継がれていることはいい』という感じですね。」と語るとおり、吉幾三は終始協力的で、楽しい雰囲気の中レコーディングが行われたという。

そうして出来上がったのが、「Michinoku Funky Night」「“Gee & Baa” Guru×2 Remix」といったリミックス着うた、これらをDJがつないでノンストップ・リミックスとして仕上げた着うたフル。また、吉幾三が「農ミュージッグ、農ライフってか」「スンクロ率 よし、いくぞう」などと叫ぶショートボイスや、「吉幾三です。おおぅ! 電話鳴ってるんでねぇか?……」と語りかける着と〜くボイスなど。
これらは今後数ヶ月にわたって順次配信されていく予定なので、お楽しみに。

また、10月1日(水)には「俺ら東京さ行ぐだ」のアンサーソングとして「んだ」をリリースする予定。若者のやることに理解を示し、人を楽しませる最高のエンターテイナー吉幾三を、今後も応援していきたい。

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