2018年9月13日 at マイナビBLITZ赤坂

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【ORESAMA ライヴレポート】
『ワンダーランドへようこそ
〜in AKASAKA BLITZ〜』
2018年9月13日 at マイナビBLITZ赤坂

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 今夏『Animelo Summer Live 2018 “OK!”』に出演してアリーナクラスのステージを経験したORESAMAが、9月13日にマイナビBLITZ赤坂でワンマンライヴ『ワンダーランドへようこそ~in AKASAKA BLITZ~』を行なった。昨年10月のTSUTAYA O‐WESTから始まった“ワンダーランドへようこそ”とタイトル付けされたワンマンシリーズは、今年に入って渋谷WWW X、恵比寿LIQUIDROOMとキャパを増やし、この日も平日開催ながらフロアーは立錐の余地もないほどのファンで埋め尽くされていて、ORESAMAの音楽が急速に多くの人に届いていることを実感させられた。

 いつもなら「ツァラトゥストラはかく語りき」の鳴り響く中、ファンにはお馴染みのイラストレーターうとまる氏によるイラスト映像で始まるORESAMAワンマンだが、今回のオープニングはステージ中央のお立ち台に現れたパフォーマーによるレーザーショーで幕が開き、大きな歓声があがったところで「ワンダードライブ」からライヴがスタート。「Waiting for…」「cute cute」とつないでMCを挟むと、ミラーボールの回る「ようこそパーティータウン」からディスコゾーンへ。ぽんのヴォーカルと小島英也のギターにサポートべ―スの三浦光義(パレードパレード)、DJ MONICOを加えたORESAMAライヴチームの爆音ディスコサウンドは、秋の始まりを感じさせた季節を夏に引き戻すような熱さで、マイナビBLITZ赤坂を一夜のダンスホールへと変貌させた。

 MONICOのDJからそのまま最新シングル「ホトハシル」へと突人した後半は、メロウなナンバー「耳もとでつかまえて」、ORESAMAのふたりが大事にしていてワンマンでは必ずセットリストに入れている「銀河」や1stシングルの「オオカミハート」など彼らのポップミュージックをギュっと凝縮したような選曲で楽しませてくれた。個人的にこの日特に印象に残ったのは「Trip Trip Trip」。展開の激しい疾走感あるポップナンバーはORESAMA流のロックアプローチで作ったという「ホトハシル」の次に披露されたこともあって、いつものライヴよりぽんの歌声を含めたサウンドがとても力強く聴こえ、それに反応するように観客からは拳があがり、掛け声も起こっていた。

 アンコールでは、ぽんが参加するユニットONE III NOTES(ワンサードノーツ)の「Shadow and Truth」をFoggy-Dをゲストに迎えて披露し、“愛はとまらないの”と会場全員で大合唱する「乙女シック」で大団円。

 今年はふたりの音楽のこれまでとここからを詰め込んだアルバム『Hi-Fi POPS』をリリースし、シングル「ホトハシル」で新たな挑戦を見せてくれたORESAMA。この日のライヴはディスコ、ハウス、エレクトロといったダンスミュージックをベースにしたORESAMAのポップミュージックにロックミュージックの持つ力強さやタフさが加わったステージで、アリーナクラスのステージを経験したことでの変化なのか、サポートメンバーを含めた4人が届けてくれたサウンドには肉体的なパワフルさを感じた。このライヴを経験したORESAMAが次にどんな曲を届けてくれるのか? ふたりが作る音楽の広がりを期待させてくれたワンマンライヴだった。

撮影:江藤はんな( SHERPA+ )/取材:山村哲也


セットリスト

  1. 1.ワンダードライブ
  2. 2.Witing for…
  3. 3.cute cute
  4. 4.ようこそパーティータウン
  5. 5.Listen to my heart
  6. 6.Dreamin’ Pops
  7. 7.ホトハシル
  8. 8.Trip Trip Trip
  9. 9.耳もとでつかまえて
  10. 10.「ねぇ、神様?」
  11. 11.オオカミハート
  12. 12.銀河
  13. 13.Hi-Fi TRAIN
  14. 14.流星ダンスフロア
  15. <ENCORE>
  16. 1.Shadow and Truth
  17. 2.乙女シック
ORESAMA プロフィール

オレサマ:渋谷から発信するふたり組の音楽ユニット。80’s Discoをエレクトロやファンクでリメイクした音楽を発信。その新感覚はイラストレーター・うとまる 氏のアートワークやミュージックビデオと相乗効果を生み、新世代ユーザーの心をとらえている。ORESAMA オフィシャルHP

OKMusic編集部

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