【仲村瞳の歌謡界偉人名言集】#66 ミ
ュージシャン ミッキー・カーチスの
言葉

作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、バンドマン、振付師、……そして、歌手。きらびやかな日本の歌謡界を支えてきた偉人たちを紹介するとともに、その方々が発したエネルギー溢れる言葉を伝えます。常軌を逸した言動の裏に、時代を牽引したパワーが隠されているのです! このコラムで、皆様の生活に少しでも艶と潤いが生まれることを願います。

どっちみち生まれてから死ぬまで、人生
は暇つぶしなんですよ。どうやって自分
の好きな形で暇をつぶすかっていうこと
なんです

『和光学園 卒業生インタビューvol.27』(2017.3.27.)より

1950年代、日劇ウエスタンカーニバルを沸かせた伝説の「ロカビリー3人男」のひとりミッキー・カーチス。彼は、自由な校風で知られる和光学園の卒業生である。 インタビューの中で、“自由”について、どこまでが自由かを自分で決めることが大事だとし、「だって自由っていったらむちゃくちゃになっちゃうじゃないですか。 自由の中でどこまでが自分にとって自由なのか、各々が持っていないとね」と語っている。その上で、若い人達へと贈ったメッセージが今回の名言である。本当の自由とは何か? 人はどう生きるべきか? ミュージシャンであり、役者であり、落語家であり、現在80歳を越えてもなお、様々なことにチャレンジし続けるミッキーの人生哲学である。

ミッキー・カーチス
1938年7月23日生まれ、東京都東京市出身。ミュージシャン、音楽プロデューサー、俳優、落語家、作詞家、レーサー、華道家など、様々な肩書きと変名を持つ。6か国語(日本、英、仏、独、伊、タイ)を操る語学の達人である。1958年、『第1回ウエスタンカーニバル』に出演。平尾昌晃山下敬二郎と共に『ロカビリー3人男』として、日本中にロカビリーブームを巻き起こす。1967年、ロックバンド ミッキー・カーチス&サムライを結成。ヨーロッパ(フランス・イギリス・ドイツ)へ活動の場を移し国際的に活躍する。その後、プロデューサーとして、ガロキャロルなど日本の音楽史に残るアーティストを輩出する。1973年には、左とん平の楽曲「左とん平のヘイユーブルース」をプロデュースしている。1998年、落語家ミッキー亭カーチスとして真打(立川一門会)となる。俳優として、『野火』(1959年)をはじめ、『スワロウテイル』(1996年)、『死に花』(2004年)など、多くの映画に出演。1995年度の『第69回キネマ旬報ベストテン』にて『KAMIKAZE TAXY』のアニマル役で助演男優賞を受賞している。

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