大月みやこ、秋の恒例コンサートで菅
原洋一と「アマン」など披露

歌手生活55周年記念曲第2弾「海鳴りの駅」が、オリコン週間演歌ランキング初登場第2位(10月8日付)と幸先のいいスタートを切った大月みやこが2日昼夜2回、東京・日本橋の三越劇場で秋のコンサートを開いた。

毎年恒例の秋のコンサートで、「この秋のコンサートは毎年、私自身もとても楽しみにしていまして、普通のコンサートとは違ってアットホームな雰囲気のステージになっています。お陰さまで毎年恒例のコンサートになり、毎年、内容の違ったもので楽しんでいただいていますが、今年は55という数字を少々感じながら皆さまに聴いていただきたいと思っています」。今回の見どころは、オリジナルヒット曲、数々の劇場公演で感動を呼んだ歌と語りの世界、歌い継ぎたい歌謡界に燦然と輝くカバー曲、という大月みやこの歌世界で、「ちょっとひと息ついた集大成ステージです」と大月。

その中でも「今回は、サプライズゲストがお越しくださいます。私が熱望しまして、以前、テレビ番組の中で大先輩の菅原洋一さんとデュエットさせていただいたとき、とても気持ちよく歌わせていただいたので、『いつかまたご一緒に歌わせていただくチャンスがないかな』とずっと思っていたのですが、今年のこのコンサートへのご出演を快諾してくださいまして、それがとても楽しみです」というのも大きな見どころの一つだ。

約500席の会場は、昼夜ともに満席の中、「この三越劇場でのコンサートは今年で何と10年、10回目を迎えることができました。この特別メニューの日におビール、スーパードライを少し控えめにし、のどの調子を整えてまいりました。皆さまのお心に届くよう全力投球の大月みやこでございます」とあいさつし、「リサイタル」を歌ってオープニングの幕を開けた後、オリジナル曲の中でドレスに似合う曲から「乱れ花」「白い海峡」、ドレスが似合うカバー曲から布施明の「恋」、松島詩子の「喫茶店の片隅で」などを披露。
大月みやこ / 菅原洋一
ゲスト歌手・菅原洋一を迎えて、大月は「恋焦がれておりました。ご一緒させていただくのが私の夢でした」と言うと、菅原は「(今日、2人で歌う)『アマン』は、フランス語で『愛人』という意味ですので、この歌はそういう好きな気持ちがないと雰囲気が出ないんですよ」と笑顔を見せ、その「アマン」と「忘れな草をあなたに」の2曲をまるで恋人同士のように息もぴったりにデュエット。

和服に着替えて、昭和の名曲カバーから三橋美智也の「おんな船頭唄」、春日八郎の「別れの一本杉」、歌とセリフでつづるオリジナル曲から「夢日記」「ネオン海峡」、さらにオリジナル曲から「いのちの海峡」「女の駅」、ファイナルは新曲「海鳴りの駅」、アンコールで「女の港」など全22曲を熱唱した。
55周年を迎え、「いつの間にか55周年に入ったという感じで、全然そういう実感はないのですが、ずっと同じ気持ちでやってこられて、それが一番幸せだったのかなと思います。私一人ではここまで来ることはできなくて、55年も歌ってこられたのも(ファンやスタッフら)多くの皆さんとのいい出会いがあったからこそだと感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返りながら「55周年はいいこと尽くめでして、実は先日、初めて買った宝くじ(サマージャンボ)で5億円の組違い(10万円)が当たりました(笑)。私にとっては最高の55周年でして、今度の新曲『海鳴りの駅』もぜひ大ヒットさせたい」と話していた。

新曲発売日には、55年にわたる大月みやこの魅力を集大成した3枚組アルバム「55周年記念『究極盤~スペシャルベスト』」が同時発売。55年間に発売した全シングルのジャケット写真も収録された豪華盤だ。

(提供:サンニュース)

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