Blu-ray『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield at WORLD HALL』

Blu-ray『BULLET TRAIN Arena Tour 2018 Sweetest Battlefield at WORLD HALL』

【超特急 インタビュー】
超特急のポテンシャルを知らしめる
最新Blu-ray 3タイトルが到着!

感情をパフォーマンスにして
ツアーのキーに感じてもらえれば成功

そういった細かなビジュアルにも、ぜひ注目してほしいと。

カイ
ちなみに『GOLDEN EPOCH』の大阪城ホール公演では、中盤の衣装を僕がプロデュースしています。似合っているんだけど、なんか心地良い違和感を与えたくて、メンバーそれぞれに普段は着ない丈に挑戦してもらったんですよ。この衣装で初めて登場する「Snow break」もスロープで披露するっていう今までにない違和感があったから、その違和感と違和感の掛け合わせで逆に心地良くなるんじゃないかと思って。そうやって自分でプロデュースした衣装が映像に残るのは、すごく幸せですね。

あの「Snow break」の演出は素晴らしかったです。スロープでのタカシさんの歌も、そこに順に絡んでいくダンサー陣も、とにかくエモかった!

ユーキ
ダンサーが先にスロープに出てひとりひとり踊って、最後にタカシが下りてくるっていうのが、僕の中では「Snow break」のかたちとしてすごく美しいと感じたんです。スロープが揺れるのもあったので振りを減らして、最初はあまり踊らず、間奏を終えてからの爆発!っていうところにこだわりました。全員がセンターステージに降り立ってから、畳み掛けるように感情をバン!と出すのがベストかなって。
タカシ
「Snow break」は歌う季節が限定されるから、他の曲に比べると披露する回数も少なくてすごく緊張するんですよね。だからこそ、聴いてくださっている8号車に少しでも歌詞や曲の世界観が伝わればいいなって。ダンサーが身体で表現してくれている分、僕は耳で楽しませようと心掛けました。なので、「Snow break」からの「Full moon」「霖雨」の流れは、特に感情移入することを意識しましたね。
リョウガ
その3曲でかなり空気が変わるんですよ。よりきめ細やかというか、良い意味で重い雰囲気になる。中でも「霖雨」は演出をしたユーキ曰く、このツアーの裏テーマとのことで、ちゃんと理想のかたちで観せられるかというのが大きなポイントになっていたから、リハーサルもかなり詰めてやりましたね。
タクヤ
振り付けはえんどぅさんだったんですけど、普段は鏡を見てやって、鏡なしでやっての繰り返しで振りを付けるスタイルなのが、なぜか「霖雨」だけは“ちょっと遠めから見たい”って、ひとりずつ踊るみたいなこともやりました。それくらい「霖雨」は特別感のある曲だったんです。初披露のさいたまスーパーアリーナ公演ではリョウガがピアノを弾いていたんですけど、その時は代わりにユーキと僕が1サビで踊っていて。でも、本来はリョウガと僕なんですよ。それを、この大阪城ホール公演で初めて披露できました。

ちなみに、ユーキさんはどういう意味で裏テーマと?

ユーキ
僕なりに歌詞の世界観を解釈した時、今、この時期に「霖雨」をやることに何らかの意味があるんじゃないかと感じたんですね。それをダンスでも表現したいと思ったので、えんどぅさんにも“こういうふうに作りたい”って振り付けの段階で想いをぶつけたんです。感情をパフォーマンスとしてかたちに残して、それを8号車がツアーのキーに感じてくれれば成功だなと。
カイ
「霖雨」が裏テーマだとしたら、表テーマになるのがアルバムのリード曲「need you」へとつながるセンター曲メドレーで。これは『GOLDEN EPOCH』を語る上では外せない。“いろんな曲を経て、今、「need you」があるんだよ”っていう超特急の歴史を垣間見れる作りになってます。
タクヤ
メドレー直前の「Time Wave」の可動式パネルを使った演出も良かったですね。あのパネル、実は1枚2トンあるんですよ! それを人力で動かしているんですけど、少しでもタイミングがずれると大変だから、映像も細かい部分まで合わせて撮影しました。「Shake body」の映像ではリョウガだけなぜか女性キャラだし、結構遊んでもいましたね(笑)。
カイ
楽しかったよね。あと、「POLICEMEN」はさいたまスーパーアリーナ公演にはなかった僕のキメ台詞を足したんですよ。
ユーキ
やっぱりそこは8号車も聴きたいところだろうし、「Shake body」への間を上手くつなぐために収まりがいい気がして。

ちなみにアンコールの「Party Maker」でユーキさんが“これが2019年の超特急の全てだ!”と叫んでハンドキャノンをぶっ放したのが、ちょっと気になったんですけれど…

ユーキ
ほう、そんなこと言ってたんですか!
リョウガ
もう次の年まで出し切ったってこと?
タカシ
じゃあ、今やってるツアーはどういう感情でやってるん?
カイ
たぶんミスですね(笑)。本当は“2018年の”って言いたかったけど、“2019年も突っ走っていくぞ!”みたいなテンションだったから。
ユーキ
…そのまま出ちゃったんだ。
タクヤ
まぁでも、いいんじゃない。そういうところもユーキらしさというか、ドジっ子としてのかわいい部分が出ちゃっただけ!

OKMusic編集部

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