Hiroのもいもいフィンランドvol.70「
新星若手ロックバンドBlock Busterの
最新リリックビデオ「Out In The Ci
ty」の字幕が日本語!」

これまでに何度かサポートアクトで観たことがあり注目度急上昇中のフィンランドの若手ロックバンドBlock Buster から9月13日にフィンランド本国で発売になるデビューアルバム『Losing Gravity』からセカンドシングルとしてリリースされた「Out In The City」のリリックビデオには日本語の字幕が!

実は突然日本語の字幕をリリックビデオに入れたいのだけど、和訳をしてもらえないかと問い合わせが入ったので、もちろん引き受けることに。

フィンランドの若手ロックバンドBlock Busterといっても日本のロックファンにはまだなじみがないと思うので、ドラマーのヤーッコ・メッツァペルトがバンド紹介をしてくれました。
「Block Busterはフィンランドのクオピオって名前の町で誕生したロックバンドだ。もう10年ほど前、俺たちが13-15歳ぐらいの時に結成したバンドなんだ。俺たちのスタイルは、他のいろんなジャンルの影響もうけたハードロックだ」

セカンドシングルの「Out In The City」のリリックビデオを初めて見たとき浮かんだのが1982年に公開されたハリソン・フォード主演のSF映画『ブレードランナー』でした。このミュージックビデオについてヤーッコはこう語っています。

「この曲「Out In The City」はロックバンドが演奏するシンセウェイヴな曲にちょこっと思えたんだ。ベースとリズムギターはかなりそのジャンルのスタイルだし、歌詞は完全にサイバーパンクの世界からのようだ。この曲のテーマに沿ったビデオにしたくて、バーチャルリアリティ(コンピュータの作り出す仮想の空間を現実であるかのように知覚させる技術)と拡張現実技術(現実世界の物事に対してコンピュータによる情報を付加する技術)を専門とする会社EligoLiveと提携してこのビデオを作った。このビデオ製作段階で参考にした一つに『ブレードランナー』もはいってるよ!登場する街はNEOTOKYOスタイルにしたかったので、それには日本語字幕がテーマに完璧に合うと思ったんだ。普通のリリックビデオの代わりに日本語字幕を入れるというのは最初はただの冗談だったんだが、まてよ、それってすっごくクールなアイデアじゃないかって気が付いたんだ」

もうすぐ発売になるデビューアルバム『Losing Gravity』にはどんな曲が詰まっているのかについては

「『Losing Gravity』はかなり多様なロックアルバムだ。1曲たりとも同じような曲はない。すべての収録曲にとても満足しているが、特にといわれれば「Gone By The Morning」とアルバムタイトル曲が少なくとも今のところお気に入りだ。日本盤も発売予定でボーナストラックとして「Back From The Shadows」って曲のアコースティックバージョンが収録される予定だ」

最後に日本のロックファンにメッセージです。

「俺たちのデビューアルバム気に入ってくれることを願ってるよ。できるだけ早く日本でライブできるよう手を尽くしたい。日本でみんなに挨拶できたら最高だ」

とのことです。その日本語字幕がついた「Out In The City」のリリックビデオはこちらです。
そのデビューアルバムには多様な曲が収録されているということですが、こちらは最初にリリースされたシングル「Move」のミュージックビデオです。確かにちょと曲のタイプが違います。
日本盤『ルージング・グラヴィティ』はキングレコードより日本先行で9月11日発売予定です。アルバムのプロデューサーとミキサーにJohnny Jonasとクレジットが入っていますが、これは元Santa Cruzのギタリスト、ジョニーです。ロックファンの皆さん要チェック。

Block Buster メンバー:
Aarni Metsäpelto / アールニ・メッツァペルト(Vo&G)
Jaakko Metsäpelto / ヤーッコ・メッツァペルト(Dr)
Elias Salo / エリアス・サロ(G)
Joonas Arppe / ヨーナス・アルッペ(B)

アルバムリリースライブはフィンランドでのアルバム発売日9月13日にバンドの地元クオピオのHenry's Pub Kuopioで予定されています。

ライブはしっかりしたサウンドで、アルバムにはいろんなタイプの曲が収録されてるといってましたが、重すぎずグルーヴィーにハードロック!ライブ写真は今年5月ヘルシンキ On The RocksでのTemple Ballsのサポートアクトの時のものです。
ミュージックビデオの字幕を日本語にしたほどだし、来日実現できるといいですね。

文とライブ写真:Hiromi Usenius

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