アオイヤマダ、ダンスを通して表現す
る自らのアイデンティティ

米津玄師のMVに出演で話題沸騰中のダン
サー・アオイヤマダ

2018年に米津玄師 の「Flamingo」を筆頭にNulbarich の「VOICE」、BABYMETALの「Starlight」のなど人気アーティストのMVに出演し、一躍脚光を浴びることとなったダンサーのアオイヤマダ(山田葵)。国内のほか海外での活動、モデルとして数々のファッション誌にも出演するなど、ダンサーという型に嵌まらない活躍を見せています。2020年もコロナ自粛中にSNSで「#アオイヤマダンス」のダンス動画投稿を始め、DAOKOとの資生堂コラボ展開など次々と話題を集めている彼女の魅力に迫ります。

アオイヤマダとは

山田葵は2000年生まれで年齢は19歳(2020年6月18日現在)。長野県出身の山田葵は、6歳のころに近所に住んでいたお姉さんがダンスをしていることに感化され、ダンススクールに通ったことがダンサーとしての原点。当時人見知りであった彼女にとって、身体を使って表現するダンスは表現手段としての楽しさを見いだせるものとなっていたと過去のインタビューで語っています。中学卒業後は東京に拠点を移してからは、幾多ものダンスコンテストに入賞し、評価を高めていきました。

そんなアオイヤマダが世間的な認知を受けたきっかけとなったのが、米津玄師の「Flamingo」へ出演したことです。詳細は後述させていただくとして、他にもNulbarichやBABYMETAL、MAN WITH A MISSIONのMVにも参加しており、山田葵のダンスを印象づけていきました。

自らの肩書きについて、彼女はインタビューで「ダンサーとかモデルとかカテゴライズされるのはあまり好きじゃないです。でも自分にあえて肩書きをつけるとしたら「表現者」と言いたいです。」と話すように、ダンス以外にも広義的な「表現者」としての活動も積極的に行っています。モデルとしてはラフォーレ原宿メインビジュアル を始め、VOUGEやフィガロにモデル的な活動を行い、ダンサーとしてはパリで開催された「ENFÖLD「HIDDEN BEAUTY」2020-21年秋冬」やスイスで開催された「Baselworld2018&2019 CITIZEN」など海外での活動もしています。

アオイヤマダ出演CM

ダンサーとして高い実力を示しているアオイヤマダですが、Microsoft surfaceやGoogle play、資生堂といったCMにも多数出演しており、その枠の中でも存在感を発揮しています。中でもyahyelの楽曲が起用され話題を集めたMicrosoft surface「夢中って無敵だ。」のCMでは、明かりの消えた体育館に敷き詰められたパイプ椅子の中心で乱舞するという印象的なカットが組み込まれていました。カット自体はほんの数秒なのですが、その一瞬にして引き込まれるダンスシーンは圧巻。

一方で、資生堂のCM「まだファンデでスキンケアしてないの?」篇では、主演のマツコ・デラックスのバックでパステルカラーの衣装を身に纏い、顔の表情を通して表現してみせました。ポップでクスッと笑顔も溢れ出るCMとなっています。

アオイヤマダ出演MV

米津玄師「Flamingo」

米津玄師の代表曲である「Flamingo」にアオイヤマダが登場。赤の衣装に身を包み、ダンスをしながら練り歩く米津の映像のなかに、ほんの一瞬だけ映り込んでいます。赤いジャケットを被せられ、暗闇の中に寝転びながらどこかに鋭い眼差しを向けるその一瞬にしてインパクトを植え付けられます。ダンスシーンでの出演ではないにしろ、表現者としての一面を覗くことができるでしょう。

Nulbarich 「VOICE」

Nulbarichの「VOICE」のMVには主演としてアオイヤマダが出演。北川景子出演の「シチズン クロスシー」のCMソングとして起用された同曲は、トルコのイスタンブールで撮影された異国情緒溢れる雰囲気のMVとなっています。楽曲に合わせ時折ダンスを織り交ぜながら、街を闊歩する彼女を切り取り、彼女が主人公に、そして彼女の世界観が凝縮されたようなMVに仕上がっています。

BABYMETAL「Starlight」

プログレッシブ系のサウンドを響かせるBABYMETALらしい楽曲「Starligh」。モノクロを基調に繰り広げられる意味深なストーリーMV、そして荒野の中で踊るアオイヤマダ。楽曲の勢いを反映するかのように、激しく全身で表現している姿は惹きつけられます。

アオイヤマダ、ダンスを通して表現する自らのアイデンティティはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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