ドラマ「野ブタ。をプロデュース」が心に刺さる!激エモ青春グラフィティ

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ドラマ「野ブタ。をプロデュース」が
心に刺さる!激エモ青春グラフィティ

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共感必至の大ヒットドラマ「野ブタ。をプロデュース」

友達との楽しい日々、甘酸っぱい恋、頑張った学校行事や部活動。楽しかった思い出や苦い思い出を人それぞれ持っているでしょう。
2005年に日本テレビ系で放送された(ドラマ『野ブタ。をプロデュース』は、10代を中心に支持された大人気青春ドラマ。
高校2年生の桐谷修二と草野彰が、いじめられっこの転校生「野ブタ」こと小谷信子をクラスの人気者にプロデュースしていくシンデレラストーリーです。
10代の青少年が抱える苦悩や葛藤、楽しさと息苦しさが混在するリアルなスクールライフなど、共感したくなるシチュエーション満載。
主人公ふたりをKAT-TUNの亀梨和也とジャニーズの山下智久が務め、ふたりが歌う主題歌『青春アミーゴ』はミリオンセラーを記録し、社会現象になりましたね。
2020年には特別編として再放送され、ツイッターでは関連ワードがトレンド入り。
「心に刺さる」「見れば見るほど心に沁みる」と大絶賛の声が多く寄せられており、放送から15年経った今も多くの視聴者に支持されています。
なぜこれほどまでに人気を集めているのでしょうか?
視聴者の心を掴んだ作品の魅力について紹介していきます。
「野ブタ。をプロデュース」のあらすじ

主人公、桐谷修二はクラスの人気者を演じる高校2年生。
彼には唯一苦手な人がいました。
それはクラスメートの草野彰。周りとちょっとずれた性格の持ち主で、修二によく絡み、ペースを狂わせる存在でした。
ある日、ふたりの通う高校に小谷信子が転校してきました。
外見に無頓着、寡黙で暗い印象を持つ彼女は、不良グループに目をつけられ、いじめの対象になってしまいます。
そんないじめられっ子「野ブタ」をクラスの人気者にすべく、修二と彰は人知れず彼女のプロデュースを始めます。
修二達と3人でいる時間の中で、徐々に自分の気持ちを出していく野ブタ。
やがて、クラスの人気者を演じていた修二にも自分の立場を揺るがす事態が訪れます。
毎回、驚きの展開が起こったり、嫌がらせをする黒幕がいたりと先読みできないストーリーに釘付けになるでしょう。
集まる度に深まる3人の友情。彼女を思う気持ちがいつしか恋心に変わっていくふたりの気持ち。
プロデュースを通して、3人の心情の変化に感情移入してしまいますよ。
修二が人気者を装う目立ちたがり屋な高校生から、血の通った一人の人間として成長するまでのドラマが秀逸。 
無視や嫌がらせと向き合い、困難を乗り越える3人の強さと絆の深さに勇気とパワー、感動をもらえる作品です。
原作を大幅改変!より魅力的に進化
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原作は文藝賞受賞作にして芥川賞候補にもなった白岩玄の小説です。
転校早々いじめの標的となった冴えない転校生を人気者にするというストーリーは同じですが、ドラマと原作では印象が大きく異なっています。
「野ブタ」は原作では、仲間の輪に入れないふとっちょな男子高校生。ドラマでは寡黙で人を避けている女子高生でした。
また、その「野ブタ」をプロデュースする同級生は、原作では主人公だけですが、ドラマでは草野彰が加わっています。
3人にしたことで、野ブタとの友情がより強固なものに感じられ、彼女をめぐるふたりの恋の行方も気になってしまうのです。
さらに原作では、野ブタが学校で人気になった際にいじめはなくなりますが、ドラマでは彼女が人気になっても頻繁に執拗な嫌がらせが続いていました。
犯人は何者なのか、その狙いは何かと考察しながら見ることができるのです。
そして、彼女のために精一杯考えて行動する主人公たちの苦悩や葛藤、人間関係で起きる悩みには共感できることが満載。
あなたの心に刺さる名場面、名台詞がきっと見つかるはずですよ。
 
どの登場人物もはまり役!超豪華出演俳優陣
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今作は出演俳優陣の豪華さと、役にはまった演技力の高さも見どころです。
人に嫌われるのを恐れ、人気者を演じていた修二。
暗い雰囲気を明るくしてくれる彰。
極端に内向的で不器用だけど、実は芯の強い信子。
破天荒でパワフルな教頭先生など脇役にも味があり、魅力あふれる登場人物がたくさん登場します。
その魅力を引き出したのが、出演俳優陣の演技力です。
亀梨和也は器用に同級生をあしらいながら立ち回っていた修二を演じました。
クラスの人気者でありながら孤独な心を持った修二。しかし、誰よりも野ブタを心配し、優しく接してくれていました。
そんな彼の優しさに惹かれた人も多いのではないでしょうか。
一方、彰を演じる山下智久は、普段の明るく飄々とした態度と真剣な表情の使い分けが絶妙。
野ブタへの恋と友情の板挟みの苦しみがひしひしと伝わる演技と、それを乗り越えた彰の姿に心奪われます。 

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そして、堀北真希演じるいじめられっ子「野ブタ」も素晴らしいヒロインです。
物語では彼女の持っている優しさや心の美しさが、不器用ながらに伝わってきます。
他にも修二の彼女・上原まり子役に戸田恵梨香。
信子の初めての友達・蒼井かすみ役にアニメ『千と千尋の神隠し』で主演した柊瑠美。
修二の弟・桐谷浩二役に中島裕翔。
修二の父親・桐谷悟役に宇梶剛士。
厳しさと優しさを兼ね備えた生徒想いな教頭先生・佐田沓子役に夏木マリ。 
書店ゴーヨク堂店主・デルフィーヌ役に、ミュージシャンの忌野清志郎
脇を固める俳優陣もビッグネームが連なり、どの脇役も存在感があふれて輝いています。
彼らを温かく見守る大人たちの包み込むような優しさと頼もしさに、勇気と元気をもらえるはずです。
出会えて良かった、素晴らしい友情にうれし涙

このドラマには、主人公たちが生活する学校環境に大人の社会と同じ息苦しさがあるのです。
何事も深入りせず日常をこなしていた修二も、スクールカースト上位を維持することに必死。
彼の嫌われること、周囲の評価が下がることへの恐怖感は、痛いほど分かりますよね。
そして、友達がいっぱいいても本当に信じられる人はほんの数人。
でも、そのほんの数人の存在がどれほど助けになっているか、このドラマを観ていると痛いほど理解できます。
 
野ブタの優しさや彰の明るさが修二の感情を豊かにしていくのです。 
自分が演じている「仮面」を外し、ありのままの自分を人前で出せることが、どんなに嬉しいことでしょうか。
心情が同じ登場人物に自分を重ねると、こんな頼もしい友人がいてくれたらと思えてきます。
 
登場人物達が「かけがえのない仲間に出会えて良かった」と思えたように、自分もこのドラマに出会えて良かったとうれし涙が流せる。
そんな魅力と感動が詰まった青春ドラマの傑作、それが『野ブタ。をプロデュース』なのです。
 
ベストセラー&ロングヒット!最強主題歌「青春アミーゴ」
青春アミーゴ 歌詞 「修二と彰」
https://utaten.com/lyric/jb10511010
主題歌『青春アミーゴ』を歌うのは、修二と彰。
発売4週目でミリオンを突破。
また、累計出荷枚数は200万枚を突破し、2005年の年間オリコンランキング1位、さらに翌年2006年の年間ランキングで3位を記録するなどのロングヒット。
作詞はzopp、作曲をShusuiが担当しています。
大ヒットした理由として挙げられるのが、歌いやすいレトロな歌謡曲風のメロディーと、耳なじみのいい男性デュオによるボーカル。
そして、踊りやすくてキマるダンスです。
メロディーからは、一度きり青春の儚さも感じられ、なんとも言えない懐かしさを堪能できます。
大人はその馴染み深いサウンドに惹かれ、当時の子ども達は、耳なじみする新しいサウンドのトリコに。
主人公とその親友のふたりが歌うことで、ドラマファンの心を掴みました。
特に、サビの「俺達はいつでも2人で1つだった」が、かけがえのない親友になった修二と彰と重なっていますよね。
「地元じゃ負け知らず」のふたりの喉の奥から絞り出す高音の重なりが、切なく胸に響きます。
ふたりの歌声が重なることで、お互い同じ想いで繋がっているように思えて心の奥が震えてきますね。
歌詞がたくましく今を生きていく修二達と重なり、友情の尊さを教えてくれる。最高に心に響く主題歌です。
君はひとりじゃない、必ず誰かがそばにいる!

放送から15年が経った今も愛されているドラマ『野ブタ。をプロデュース』。
プロデュース活動を通じて、強く逞しくなっていく登場人物達に引き込まれる作品でした。
15年経ってもこのドラマが刺さるのは、人の悪意の根本が変わっていないからかもしれません。
その闇が深いからこそ、主人公達の深い友情がより輝いて見えるのでしょう。
このドラマを観ると、かけがえのない友達が人生を変えてくれることに気づかせてくれます。
修二がクラス内で孤立した時「誰にも信じてもらえなくていい。ただ、コイツらだけは信じてもらいたい」と思えたように、信じ合える人がいれば、絶望の淵から立ち上がれるのです。
助け合いながら、成長できる素敵な関係。あなたの身の回りにもそんな人がいるかもしれませんよ。。
このドラマを観て、主人公達や見守る大人達の励ましの言葉から、生きるヒントをたくさんもらってください。

TEXT Asakura Mika
「修二と彰」の歌詞・動画・ニュース一覧
https://utaten.com/artist/2118

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