aiko「本当にライブができてよかった
」 オンラインライブ『Love Like R
ock〜別枠ちゃんvol.2〜』のオフィシ
ャルレポートが到着

aikoが10月17日(土)にオンラインライブ『Love Like Rock〜別枠ちゃんvol.2〜』を開催した。本記事では、同公演のオフィシャルライブレポートをお届けする。

aikoが10月17日(土)20時より、オンラインライブ『Love Like Rock〜別枠ちゃんvol.2〜』を開催した。
コロナウイルス感染拡大に伴い、aikoは昨年2019年秋からスタートさせた全国8箇所32公演を巡る過去最大規模のライブハウスツアー『Love Like Rock vol.9』のツアーファイナル2公演の開催延期。これを受けて、今年2020年3月には自身初となるオンラインライブ『Love Like Rock vol.9〜別枠ちゃん〜』を開催した。リアルタイムで約13万人が視聴、1週間のアーカイブでは約172万人が視聴し、ツイッターでは「aiko」というワードが日本トレンド1位になるなど、大きな話題を集めていた。
それに続く自身2度目の配信ライブとなる今回の『Love Like Rock〜別枠ちゃんvol.2〜』は、チケット購入者に「ライブの始まりはもぎり、そして例のブツ」という謎の特典がついたり、開催前からオフィシャルライブグッズの一部が完売になるなど、大きな話題を呼んでいた。
aiko (c)ポニーキャニオン
今回のライブの模様は、aiko official fan club Baby Peenats、LIVEWIRE、ローチケLIVE STREAMINGの3つのプラットフォームから配信されており、自分の好きなプラットフォームを選んでチケットを購入することができる。
19時の開場時刻を迎え、視聴ページを開いてみると赤い舞台幕を背景にLove Like Rock「別2」と書かれた今回のライブロゴが現れた。しばらくする、とビックバンドが奏でる高らかなホーンの音とともに始まるaikoのジャジーなナンバー「れんげ畑」が、開場中のSEとして流れてくる。心躍るサウンドに、aikoがこのあと魅せてくれるライブがますます楽しみになってくる演出だ。よく聴いてみるとBGMに流れている楽曲は12枚目までのアルバムの一曲目を揃えたものである。
aiko (c)ポニーキャニオン
BGMを聞きながらaikoの歴史を楽しんでいると、あっという間に1時間が経ち、20時の開演時刻となった。すると突然流れていたBGM止まり、ブザー音が鳴る。赤い舞台幕に『Love Like Rock〜別枠ちゃんvol.2〜』の文字が現れ、スポットライトが照らされる。疾走感あふれるビートとホーンの音が響き渡るイントロが終わると、舞台幕が落ちaikoとバンドメンバーの姿が映し出された。記念すべき最初の曲は「雲は白リンゴは赤」だ。この日のために特別に作られたという円形舞台の中央にはaikoが立ち、それをバンドメンバーが囲むように配置されている。aikoらしいロックなナンバーを響かせながら一曲目を歌い終わると、「イエーイ」というかけ声とともに「今日は皆さん是非とも楽しんで帰ってください」と笑顔で簡単な挨拶をする。
aiko (c)ポニーキャニオン
その後2曲目からも、始まりの勢いは落ちることなく「あたしの向こう」「プラマイ」「ドライブモード」とアップテンポな楽曲を舞いながら歌い上げていく。その姿は無観客ライブであれ、いつもライブハウスで見るaikoとなんら変わりない。最初の4曲を歌い終えると3月に開催したオンラインライブ『Love Like Rock vol.9〜別枠ちゃん〜』からの7ヶ月間を振り返り「いろんなことがあり過ぎて、ちょっと記憶が抜けてますが、今日はその7ヶ月間を取り戻すつもりでライブをやります」と意気込みを語った。無観客のためお客さんの拍手こそ無いが、aikoの意気込みを聞いた会場にいるスタッフの拍手に、どこか温かみを感じる。
aiko (c)ポニーキャニオン
そのあと披露された「格好いいな」ではレーザーライトによって囲まれた空間を作り出し、その幻想的な空間の中で歌うaikoの姿が、美しく映し出されている。全ての視聴者が同一視点から見ることができるという、配信ライブならではの利点をうまく活かした演出だ。またライブ中盤のMCでは「コロナのせいで皆さんに会えない中、配信ライブをやっていますが、本当は皆さんに会いたいと思ってます」とファンへの思いを吐露し、それに続く形で「今日も汗を沢山かいていきたいと思ってます。この衣装も汗をかいたらどんどん溶けていく仕組みになっているんですよ…」とaikoらしく冗談を交えながら、この日着ていた総レースの衣装について触れた。
aiko (c)ポニーキャニオン
その後ライブはアコースティックセクションに入っていく。昨年、立川談春の35周年記念公演で披露したという「夢見る隙間」の玉響バージョンを披露。そして10月21日(水)に発売となる新曲「ハニーメモリー」も披露した。歌詞は甘くも切ない恋の思い出を連想させるが、ライブの中ではミドルテンポの3拍子が流れていくリズムがとても心地良い。「Love Like Rock」と名付けられているツアーシリーズだけあり、後半にかけてもaikoというアーティストを代表するロックなナンバーが名を連ねていく。
aiko (c)ポニーキャニオン
ライブ終盤には「あともう少し皆さんで楽しんでください」と言うと、aikoのライブの代表曲としても定着している「ハナガサイタ」と「be master of life」を披露した。ここで事前にチケット購入者に送られているという「例のブツ」が登場。ライブのテンションはどんどん上がり、aikoもバンドメンバーも円形ステージを縦横無尽に動き回る。いつもの「男子!女子!そうで無い人!全員!」という掛け声も飛び出し、盛り上がりは最高潮に達した。
aiko (c)ポニーキャニオン
その後、最後のMCでは「色々な人が来てくれるライブは毎回毎回大事な時間ですが、コロナになってからこんなにライブが大事なものだとは…こういった形でこんなふうに思うなんて思わなかったです」と口にし、続けて「本当にライブができてよかったです。また皆さんに会えるのを信じて一緒に頑張るので、みんなも元気で楽しく生きてください。本当にどうもありがとうございます。」とファンへの感謝や今回ライブ、そして未来への思いを語った。aikoが最後の曲に選んだのは「約束」。ファンへの再会を歌の中で誓う、メッセージが込められた楽曲だ。その後、エンドロールが流れてライブは終了かと思うと、急にエンドロールの逆再生が始まり、思わぬ形でアンコールがスタート。最後にファンへ「Loveletter」を届けて『Love Loke Rock〜別枠ちゃんvol.2〜』は終了した。
今回のライブは10月24日(土)23:59までアーカイブ配信される。購入期限は10月24日(土)18:00までとなっているため、早めに手に入れて欲しい。

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