仲田博喜、高本学、秋葉友佑の共通点
は「顔がいい!」 劇団シャイニング
『BLOODY SHADOWS』への思いを語る

『うたの☆プリンスさまっ♪』が、“劇団”をテーマに展開する舞台公演プロジェクト「劇団シャイニング」。その最新作『BLOODY SHADOWS』が2020年11月5日(木)~11月8日(日)シアター1010にて、11月19日(木)~11月23日(月・祝)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにおいて上演される。
本作のテーマは‘バンパイア’ 。運命のもとに出会い、永久を共に旅することになった仲田博喜演じるマサフェリー、高本 学演じるウォーレン、秋葉友佑演じるアイレスのその後のストーリーが描かれる。今回はその仲田、高本、秋葉に本作の見どころとそれぞれについて語ってもらった。和気あいあいとした三人のやり取りを撮り下ろしスチールとともに楽しんでもらいたい。

――今回、舞台の主軸となるみなさんですが、それぞれ初対面のときにはどのような印象があったかを教えてください。まずは仲田さんとお会いになったときの高本さん、秋葉さんからの印象をお聞かせください。
仲田:100点満点の回答でお願いします。
高本:高っ(笑)!
秋葉:初共演が5年くらい前の作品だったのですが、今回はそれ以来の共演で久しぶりにお会いしたんです。当時、初めての殺陣もある作品で優しく教えてくださいましたし、お兄ちゃんのような存在でもあったんですが、とにかくカッコいいなという印象が強かったんです。今回、久しぶりにお会いして、やっぱり顔がいいなぁ、と思いました。僕にとっては「一番なりたい顔」とずっと公言してきたのですが、やっぱりいいなぁ、と思いました。
仲田:98点!
秋葉:高得点(笑)!とにかく先輩としてもお芝居でも憧れている存在なので、久々の共演はすごく嬉しいです。
高本:僕は今回の舞台のビジュアル撮影のときにはじめてお会いしたんですが、すごくお兄さんな感じがしましたし堅実で真面目そうな人だなぁ、と思いました。見ていると、結構無口そうな印象があったのですが、人見知りの僕に気を使ってくださって、よく話し掛けてくださいましたし、稽古の顔合わせのときから一瞬で距離を詰めてくださったので自分も心を開きやすくて、いい人だなぁ、と思いました。あとはやっぱり顔がいいです。
仲田:……38点!
高本:低っ(笑)!
――では高本さんについてお願いします。
仲田:高本学くんは人見知りであることは伺っていましたし、僕自身もすごく人見知りなのでどうやって距離を詰めていこうかと思っていましたが、すごく気さくな感じなんです。年齢は結構離れていますが、年の差を感じないですし、好青年な感じもしますし、物腰も柔らかくていい印象でした。稽古でもそのままの印象での素敵な姿を見せてくれています。僕の演じるマサフェリーとはすごく関係性も深い役でもあるので、普段の関係性も役に投影して、いい関係の表現として出していけたらいいなと思っています。そして僕が一番、何を伝えたいかというと、(高本は)顔がいい!ということですね。
高本:顔……(笑)。
秋葉:学くんと最初にお会いしたのはビジュアル撮影だったのですが、「はじめまして。よろしくお願いします」しか話が出来ていなくて。本当に人見知りなんですよね。だから稽古場ではどんな風になるのだろうと思っていたのですが、割とすぐに打ち解けました。話をしていくと徐々に壁を崩して素に近いところを出してくれたので、今はすごく親近感を覚えてくれているんだなぁ、と感じます。僕も役として関わりが深いですし、今では役のことや芝居についても気兼ねなく話ができる存在です。そして顔がいい!
――では秋葉さんについての印象をお話ください。
仲田:顔がいい!以上です。
秋葉:ちょっとちょっと(笑)。
高本:はじめましてのときには、僕同様に(秋葉も)あまり話をしない人なのかな、という印象だったのですが、実際にはものすごく気さくな人です。僕よりも1歳年上ですけど、同級生のような感覚で接させてもらっています。本当にしゃべりやすいです。だから役についてもいろいろと話をさせてもらえていますし、一緒にいるのが楽しいなって思っています。そして顔がいい!
仲田:共演するのは5年ぶりくらいで、そのときにも関わりの深い関係性だったのですが今回は少し衝突もありつつも関わりの深い役どころ。前回の共演から5年くらい経ってお互いにいろいろと経験もしてきていますし、当時の自分たちよりも成長をした状態で稽古に臨めているんじゃないかと思ってもいます。そんな中で秋葉くんの物腰の柔らかい感じや可愛らしい感じ、真剣なときにクールな感じも垣間見ているんです。すごく素敵な人間性を持っていらっしゃるという印象を今回、改めて更新しています。そして顔は……いいっ!
秋葉:ありがとうございます(笑)。
仲田博喜 撮影:福岡諒祠
――そんな今回の『BLOODY SHADOWS』を、「ここが魅力だ」と感じる部分を含めてどのような作品かご紹介ください。
秋葉:今回、劇団シャイニングの他の作品ではやっていない新たな試みがあって、そこに新たなエンターテイメント性もあると思いますし、物語としてもバンパイアの感情や人間の心の機微を繊細な感情表現として芝居でも殺陣でも見せていきます。本編の中にはそういった表現が詰まっていて時間を短く感じると思いますし、レビューについても本編との親和性も高いので最後まで楽しんで頂けると思います。見てくださる方にとってはとても満足していただける作品になるのではないかなと思います。
高本:バンパイアであることも人間であることも、どの立場であっても生きていくことについてそれぞれのドラマや内圧を見せることが重要な物語だと思っています。殺陣でも魅せますし、レビューはクールさもありつつ劇団シャイニングらしいキラキラした煌めきもあるので、集大成に相応しい作品になればいいなと思いながら毎日稽古をしています。この3人でどんどん熱量を積んでいって、オリジナルキャストの皆さんとアンサンブルのみんな、スタッフさんと共に素晴らしい作品が出来ると思いますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
仲田:これまでの劇団シャイニングにも要素としてあるとは思いますが、原案の「BLOODY SHADOWS」の続きを描く物語。誰も知らないストーリーを、舞台を通して見られることが見どころのひとつだと思っています。そして殺陣あり、ダンスにお芝居、とエンターテイメントの要素が詰まっている見ごたえある舞台になっていますし、劇団シャイニングの集大成としてしっかりみんなで作り上げていきます。素敵なバンパイアの物語をたくさんの人に楽しんでいただいて、バンパイアの素敵な要素を全て凝縮したような作品としてお届けします!
――せっかくなので、みなさんが演じる役について共演者のみなさんから伺いたいと思います。まずは秋葉さん演じるアイレスについて教えてください。
高本:アイレスってすごく可愛らしいんですよね。お客様には表情のひとつひとつを見て、アイレスの本質を感じてもらいたいと思います。明度もいいな、と思うんですね。ダークさや怖さ、無慈悲なところもあるけれど、心の奥にある熱や愛を大切にしていて友に対しての熱い部分もしっかり持っている。そんな明度がすごくあるキャラクターだなと思いますし、そこは見ていても面白いと思います。
仲田:ツンデレなところがありますよね。すごく冷酷なところもあるけれど、それは信念があるからこそ。それと同時に優しさも持ち合わせているというギャップが素敵なんじゃないかと思います。あとは見た目が可愛らしいです。そして強い。そこがカッコいいし素敵だなと思っています。
高本 学 撮影:福岡諒祠
――ではウォーレンについて教えてください。
秋葉:アイレスとしては片割れの存在です。感謝もあるし、ずっと一緒にいたいと思えるような振る舞いをしてくれています。すごく大きな背景を抱えてもいますし、それを理解したアイレスから見て感じる感情もありますが、すごく魅力的な存在です。自己としての強さのある人だな、と感じています。
仲田:すごくシンプルに言うと、もしも現実にいたら友だちにしたい男ナンバー1です。登場するキャラクターはみんな素敵ではあるのですが、きっと多くの人が友だちにしたいと思うであろう包容力や優しさを持っていて、友だち想いで勇敢で、背が高くてスタイルもいい!しかも大人の余裕もあって、魅力にあふれる人物だなと思います。
――マサフェリーについてはいかがですか?
高本:マサフェリーはまっすぐな男です。純粋で、目標は必ず叶えようとするまっすぐさや熱さがあります。回り道を考えてもいないように突き進んでいくまっすぐさなので道中で衝突や摩擦も起こるけれど、やり遂げる強い精神を持っていると思いますし、だからこそ熱いものを全面に出してきます。一個一個の感情がすごく前に出る人だなと思います。
秋葉:折れない人です。まっすぐなところがすごく目立ちますが、アイレスと対するときに見せる、自分の信念を譲らない強さが似ていますし、その熱がお互いの胸にあることを感じます。それと、僕的には可愛らしい瞬間を感じて「マサフェリーっていいなぁ」と思わされています。強さの中に可愛らしさも垣間見せるマサフェリーの魅力をぜひ舞台で確認してもらいたいです。
高本:絶対にたくさんの人の心を掴むのってマサフェリーだよ。
仲田:ちょっと待って!そこは物言いをつけさせてください!
高本:結局、持っていくんだ!その熱くまっすぐな人物像で!
秋葉:でも、みんなそれぞれが魅力的だよ(笑)!
秋葉友佑 撮影:福岡諒祠
――そんな劇団シャイニングといえば「音楽の魅力」も非常に大きいと思います。この作品の音楽の印象を教えてください。
高本:とにかく劇中に音楽が散りばめられた作品。今回はその音楽のダークな雰囲気がまた舞台上の世界を作っていると思うので、音楽で深まる空気を感じてもらいたいです。
秋葉:レビューで歌う曲も本編と繋がっていくような世界観を持っているので、芝居のままに歌に入っていくような感覚があります。今は、お客様のお顔を見ながらそんな歌を届けられることが楽しみです。そしてもちろん、こんなご時勢ではありますが「SHINING LOVE~感謝と愛を~」をみなさんの心の歌声と共に一体となって奏でたいと思います。
仲田:レビュー楽曲はどの曲も本当に素敵な曲ばかりですが、表現が難しくもありますね。でもそれを歌いこなせれば舞台はさらに素敵なものになると感じてもいます。楽曲の「BLOODY SHADOWS」もバンパイア感のある、素敵な楽曲なので、自分たちが歌うことでいい意味でバンパイアの世界が濃くなるように歌いたいです。どれをとっても魅力が溢れる楽曲ばかりなので、舞台で披露できる日が楽しみです。
――では最後に「SPICE」読者へメッセージをお願いします。
秋葉:世界観の強い作品なので、現実とは思えないような現実をリアルに体験して頂きたいと思っています。芝居にダンスに殺陣。その全てで構成され、一瞬も見逃せないような細やかな表現を、ワクワクしながら作っていきたいと思っています。見てくださるみなさんが「バンパイアの世界へと足を踏み入れた」と感じてもらえるような世界を作りますので、楽しみにしていてください。
高本:お芝居とレビューとで構成されるこの舞台。一分一秒見逃せないほど見どころがたくさんありますし、本当に目の離せない舞台になっていますので、楽しんでくださったら本当に嬉しいです。マサフェリー、ウォーレン、アイレス、一人ひとりのドラマが詰め込まれたバンパイア作品になっていますし、お客様が「すべてを闇に捧げてもいい」と思えるような舞台になれば嬉しいです。頑張ります!
仲田:お芝居あり、歌もあり、ダンスもあり、そして殺陣もあり、アクションもある。本当にエンタメの要素が詰まった舞台です。これまで劇団シャイニングがお届けしてきた舞台の集大成に相応しいと思っていただけるような作品にしていきますので楽しみにしていただきたいと思います。いろんな意味でバンパイアのイメージを覆して、楽しんで頂く中で魅力にはまってもらえたらいいなぁ、と思っています。ぜひ生のお芝居を楽しんでいただきたいです。期待していてください!
撮影:福岡諒祠
インタビュー:えびさわなち 構成:加東岳史 撮影:福岡諒祠

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