話題のアーティスト「ゴリラアタック
」謎に包まれたメンバーは一体誰?

SNSやニュースサイトで日々様々な話題が挙がる中で、最近特に気になるアーティストがいる。その名は二人組ラップユニット、Gorilla Attack(ゴリラアタック)。

昨年突如出現し「Gorilla Anthem」を発表、その後1年間の沈黙が続いていた。そんな彼らが再び楽曲を発表したということで、SNSを中心に話題になっているのだ。楽曲のクオリティの高さもちろんだが、正体が明かされていないことが話題をより盛り上げている。今回はそんなゴリラアタックの正体に注目しようと思う。

謎多きラップユニット、ゴリラアタック
とは?

TOKYOに突如出現した2MCのラップユニット、ゴリラアタック。

ヒガシローランドとニシローランドからなるゴリラアタックは、2019年8月1日に1stシングルとなる「Gorilla Anthem」をリリース。YouTubeのMV再生回数は110万以上を突破するほどの反響だが、歌い手が誰なのかは何ひとつ情報が公開されていない。
Gorilla Attack – Gorilla Anthem(Official Music Video) Sponsored by Stand.fm

Gorillaみたいに生きられたら こんな幸せなことはないな

という歌詞が印象的な、アーバン・ラップ・ミュージック。体を預けたくなるようなダークかつメロウなメロディにのせられたストレートな歌詞にも引き付けられる。

前例のない新ジャンルの音楽とも言える本曲は、人気YouTuber・水溜りボンドのカンタがMV監督を務め、俳優の清水尋也が出演したことでも話題になったが、その後のリリースや活動の様子は一切なく、一部では早くも解散説まで流れていた。

しかしそんな彼らが1年間の沈黙を破り、1st EP「GORILLA CITY」を9月9日にリリース。全7曲を収録した彼らの初作品となっている。

豪華なトラックメーカー陣に加え、各楽曲全てにストーリーがあり、楽曲としても興味深いのだが、中でもMVは大変完成度が高く、CGで見事な世界観を表現している。MVは、映像ディレクターのYPが手がけており、他のアーティストとは異色を放つ映像世界観が見事に、ゴリラアタックのアーティスト像にマッチをしている。
Gorilla Attack – 隔世 gorilla (Official Music Video)

ゴリラアタックのメンバーは一体誰?

顔はもちろん、経歴や人物像なども一切明かされていないヒガシローランドとニシローランド。一体二人が誰なのか、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。そんな中で有力な説として挙がっているのが、

・たなか(故・ぼくのりりっくのぼうよみ) ・nqrse(なるせ)

であるのではないかということ。


たなかさん(故・ぼくりり)とnqrseさんと思わしき二人組、”Gorilla Attack”の音楽をぜひ聴いてほしい。とてもかっこいい!https://t.co/Sv0qwttLK6

— . (@absorption___) September 18, 2019


Gorilla Attackがぼくりりとなるせちゃんにしか聴こえない、、、
完全に私得でしかない、、、、
なんか誰も気づいてないみたい、、、ニシローランドとヒガシローランドとか絶対そうじゃん、、、

— ちゅん。 (@chunchunno) August 1, 2019

昨年リリースの「Gorilla Anthem」はたなか主演の映画『誰にも会いたくない』の主題歌になっており、トラックメイクを担当したササノマリイは過去にぼくのりりっくのぼうよみ(以下ぼくりり)の「CITI」や「Be Noble」などのサウンドプロデュースを手がけているという繋がりもある。ここでぼくりりの曲を聴いてみよう。
ぼくのりりっくのぼうよみ – 「CITI」ミュージックビデオ
ぼくのりりっくのぼうよみ – 「Be Noble」ミュージックビデオ

歌い始めたラップが棒読みだったことから“ぼくのりりっくのぼうよみ”という名前がついたと言われているが、そんな面影を微塵も感じさせないほど滑らかに言葉を発する歌声。やはり……ゴリラアタックとぼくりりの歌声は非常に似ていると感じる。

リスナーがゴリラアタックの正体がたなかであると憶測するのも、声の要素がかなり強いはずだ。曲が変わっても声の出し方や伸ばし方はそうそう変わらないものだ。

続いて歌い手nqrseの曲も聴いてみる。
ロキ 歌った 【あらき×nqrse】
Gimme×Gimme / nqrse×しゅーず【歌ってみた】

nqrseの持ち味は、パワフルかつ耳障りが良いラップアレンジだ。加えて、普段ラップを聴かない人がノリやすいのも魅力のひとつ。

ここで再びゴリラアタックの楽曲を聴いてみよう。ノリやすく心地よい歌声に、スッと自然に耳に入ってくるラップ。そしてどことなく漂うミステリアス感。改めて聴いてみると、たなか(故・ぼくりり)とnqrseが歌っていることに納得する人は多いのではないだろうか。
Gorilla Attack / 1st EP『GORILLA CITY』Teaser Movie

とはいえ、ゴリラアタックはたなか(故・ぼくりり)とnqrseのコラボ名義ではない。同一人物かもしれないという予測だけで、あくまでも「ヒガシローランド」と「ニシローランド」なのである。たとえば、ぼくりりの歌は抽象的な歌詞が多かったことに対し、ゴリラアタックは情景が思い浮かぶようなストレートな表現や固有名詞も用いられている。ぼくりりやnqrseの要素が入っていたとしても、ゴリラアタックは全くの別アーティストであり、そのための別名義なのではないかとも思う。

今後もゴリラアタックから目が離せない

ゴリラアタックの正体がたなか(故・ぼくりり)とnqrseではないかと綴ってきたが、これは私たちのただの憶測に過ぎない。まだまだ謎は深まる彼らだが、1st EP「GORILLA CITY」を聴けば、彼らの正体が誰であっても「今後注目すべきアーティスト」であることだけは分かるはずだ。

Gorilla Attack

Twitter
https://twitter.com/gorillaattack_
Youtube
https://www.youtube.com/channel/UC0njR6-sJHUWACuk0JtIMvw

話題のアーティスト「ゴリラアタック」謎に包まれたメンバーは一体誰?はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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