(左から)成瀬瑛美、悠木碧、引坂理絵

(左から)成瀬瑛美、悠木碧、引坂理絵

“3世代プリキュア”悠木碧&成瀬瑛
美&引坂理絵インタビュー「プリキュ
アは一人じゃなれない」

(左から)成瀬瑛美悠木碧、引坂理絵 人気アニメ「プリキュア」劇場版シリーズ最新作「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」に、現在放送中の「ヒーリングっど♥プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系列で毎週日曜午前8時半から放送)と、前作の「スター☆トゥインクルプリキュア」、前々作の「HUGっと!プリキュア」の“3世代プリキュア”が集結する。そこで「ヒーリングっど・プリキュア」の悠木碧、「スター☆トゥインクルプリキュア」の成瀬瑛美、「HUGっと!プリキュア」の引坂理絵の3人へのスペシャルインタビューを敢行。「プリキュア」の現場にある特別な熱を明かしてもらうとともに、「プリキュア」からもらった宝物、演じる上で大切にしていることなど、それぞれの“プリキュア愛”をたっぷりと語り合ってもらった。(取材・文・写真/成田おり枝)
バトンをつないだ、アフレコ現場「大事なのは、楽しんで演じること」
――“3世代プリキュア”が集結する本作では、プリキュアが繰り返される不思議な1日から脱出しようと奮闘する姿が描かれます。台本を読んだ感想を教えてください。
(c)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会引坂 今回は、「ヒープリ」(ヒーリングっど♥プリキュア)が、私たちを巡り合わせてくれたように感じるお話しでもありました。もちろん最終的にはみんなで力を合わせていくんですが、ヒープリが引っ張ってくれるような強さも、感じました。
成瀬 タイムリープものって、すごく難しいと思うんです。あえてそこに挑戦していたので、「おお! プリキュアもとうとう!」とテンションが上がりました。台本を読み込めば読み込むほど、短い時間の中にも濃密なストーリーが展開されていることを感じて。あと自分たちのことではありますが、「スタプリ」(スター☆トゥインクルプリキュア)チームがかっこいい先輩になっていましたね! ヒープリと向き合うところで、めちゃくちゃ成長が見えて、私はちょっと感動してしまいました。
(c)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会悠木 私が演じるキュアグレースは、キャラクターの中心に優しさがあるような子で。でも台本を読むと、グレースがとても強くなっているんですよね。グレースをどうやって強い子にしていくのか、お芝居を構築する上では「難しいな」と思っていたんです。でも絵を見て、先輩たちに力をもらったら、強くなれてしまう。グレースの持つ優しさを、強さという方向に昇華できるように、先輩たちが導いてくれたんです。「バトンをもらっているんだ」と感じて、一緒に収録する意味って、本当にあるんだなと心から思いました。
――実際に、アフレコ現場の雰囲気はどのようなものでしたでしょうか。
(c)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会引坂 ものすごく和やかに和気あいあいと収録できたのが、とてもうれしかったです。春映画だからこそ、みんなで集まってお会いする機会に恵まれて、自分にとって大きな刺激にもなりました。現場では、それぞれの作品によってカラーがあって。私たちの「HUGプリ」(HUGっと!プリキュア)チームは家族のように、スタプリチームはアイドルのようにキラキラとしていました。これまで、先輩方とご一緒する機会もあったんですが、やっぱりそこには世代ごとのカラーがあったりして。面白いなと思います!
成瀬 世代同士のカラーもあれば、それを超えて、同じカラー同士で集まってお写真撮影をすることもあって。「黄色、集まろう」「妖精、集まろう」と声をかけたりして、ものすごく盛り上がりました! またスタプリでえれなちゃんの弟役を演じていた依田菜津ちゃんが、ヒープリに出演することが決まって。会えたら絶対に「おめでとう」と言おうと思っていたんです。アフレコでやっと会えて、すごくうれしかったです。
(c)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会悠木 我々は“チーム新参”ですので、ドキドキしていました。ヒープリチームでは私が一番先輩になるので、アフレコ初日で私が緊張していると、他の2人はもっと緊張してしまうと思って。キリッと気を張って臨んだのですが、先輩たちがものすごく優しいし、なによりすごく楽しそうだったんです。とてもホッとしましたし、これは絶対にいい作品になると思いました。プリキュアはあらゆることに立ち向かって、助け合いながら成長していきますが、キャスト陣も同じ。「プリキュアの現場は楽しいんだ」ということを、ヒープリの収録が始まってすぐの段階で知ることができて、本当に幸せです。先輩たちの背中を見て、楽しく、胸を張って終えることができるシリーズなんだということを感じた。それは、私たちの希望です。
――「プリキュア」シリーズはいつも新たなことに挑戦し、子どもたちに夢と希望を与え続けています。制作現場には特別な熱のようなものがあるのでしょうか。
(c)2020 映画プリキュアミラクルリープ製作委員会悠木 私は女の子たちが戦う作品にいくつも参加させていただいて、熱い作品に出がちではあるのですが(笑)、「プリキュア」の現場には部活動のような良さがあると感じています。「文化祭やるぞ!」「優勝するぞ!」みたいな結束感があるんです。先輩たちがいて、2年生もいて、新入生も入ってくる。先輩たちは楽しく部活をやっているから、「私たちも頑張っていくぞ!」というような熱量があるんです。そしてお休み時間はワーッと盛り上がるけれど、収録となるとそれがピタッと止まる。スイッチが入る瞬間がしっかりとあって、とても気持ち良いです。
成瀬 私も昨年の春映画で、「HUGプリ」チームと「プリアラ」(キラキラ☆プリキュアアラモード)チームがとっても楽しそうにしていたので、この楽しさは絶対に引き継いでいかなければいけないと思っていました。その楽しさを伝えようというのは意識していたので、それが伝わっていると思って、今すごく感動しています。永遠に、この楽しさが受け継がれてほしいなと思いました。
引坂 本当にそうですね! 私はシリーズが始まった当初、緊張でガチガチになっていたので、とにかく次の年は楽しもうと思っていました。今年はさらに楽しんで収録できたような、挑めたような気がしています。春映画は“お祭り映画”とも言われていますが、私もお祭りにいるかのように、楽しんでそこにいることができたのは幸せだなと。現場には、とてもいい空気が流れていたと思います。

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