B’z、初の無観客配信ライブ『Day1』
で初期の頃を回顧「フォークソング同
好会みたいな形で演奏をしていて、寸
劇もしていました」

10月31日に行われたB’ z初の無観客配信ライブ『B’ z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のオフィシャルレポートが到着した。

松本孝弘(ギター)と稲葉浩志(ボーカル)による最強のロックバンド“B’ z”が初の無観客配信ライブ『B’ z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』を開催。 デビューした1988年から現在(2020年)までの32年間を“5つの時代(5 ERAS)”に分けて、 それぞれの時代で発表してきた楽曲で構成し、 10月31日から11月28日までの毎週土曜日に5週連続で行われる。
10月31日に行われた第1弾『B’ z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1』。羽田イノベーションシティに新たにオープンした、今回のライブ会場であるZepp Haneda(TOKYO)の外観が映り松本と稲葉が会場に入る映像に続き、1988年リリースのデビューシングル「だからその手を離して」でライブがスタート。スモークの中、フロア(客席)で歌い、演奏した後、サポートメンバーのいるステージに上がり「BLOWIN’ 」へ。「B’ zの、B’ zの、B’ zのSHOWCASEにようこそ!」と稲葉が画面の向こうのファンに呼びかけ、ライブで演奏するのはレアな「星降る夜に騒ごう」を3曲目に披露。続いて「BE THERE」「太陽のKomachi Angel」といった初期のヒット曲が派手なライティングと映像の演出で繰り広げられ、さらにヒートアップしていく。
稲葉がアコギを抱え、「どうも皆さん、お久しぶりです。お元気でしたか? 目の前に皆さんがいないのでいつもと勝手が違うんですけども、我々も久しぶりに仲間と集まって、 一緒に演奏できる喜びを噛みしめながら、そして感謝の気持ちを込めて、観てくださってる皆さんの胸に届くように精一杯歌って、演奏して参りたいと思います。どうか最後までよろしくお願いします!」と挨拶をして、「Easy Come, Easy Go!」を演奏。
松本が再びフロアに降りてギターのリフをかき鳴らし、4人の女性ホーン隊が松本を囲むようにして演奏し始めると、「GIMME YOUR LOVE -不屈のLOVE DRIVER-」を華やかさ全開で聴かせた。1曲目同様、会場を広く使う贅沢さも配信ライブならではの良さだ。
エモーショナルに「ALONE」を聴かせた後、サポートメンバー含む全員がフロアに移動してトークを展開。「長くやってきていますが、まだまだやってないことっていっぱいあるんですね」と松本も初の無観客ライブを新鮮な気持ちで楽しんでいる様子。そしてチャイムが鳴り、 LEDのビジョンに黒板や教壇など、 学校教室の映像が映し出されると、稲葉が「5ERASという5つの時代に分けた最初のDay1、初期の頃のLIVE-GYMではいろんなことをやっていて、バンドのメンバーと一緒にフォークソング同好会みたいな形で演奏をしていて、寸劇もしていました」と当時を振り返り、松本も「どちらかというとそちら(寸劇)に力を注いでいた時期がありましたね(笑)」と笑顔で回顧。その流れで松本がトライアングルを持ち、他のサポートメンバーもウクレレやリコーダー、鍵盤ハーモニカ、タンバリンを使って「あいかわらずなボクら」と「Baby, You’ re My Home」を、アットホームな雰囲気で聴かせた。
TONIGHT(Is The Night)」から始まった後半。久しぶりのレア曲「どうしても君を失いたくない」を演奏した後に「皆さん、ここで一緒に踊ろうじゃありませんか!」と「恋心(KOI-GOKORO)」が始まると、ビジョンにオーディエンスの踊っている映像が映し出され、 会場にはいないものの、このライブをたくさんの人々が見守っていて、参加していることを改めて感じさせてくれた。「皆さんの顔が目の前に来ると心強いですね。パワーも素晴らしいです」と歌い終わった稲葉も嬉しそうな表情を見せた。
終盤は、炎に囲まれた中で松本がギターソロで盛り上げ、「快楽の部屋」へ。またもや久々に演奏する楽曲を繰り出したため、「快楽の部屋」がTwitterのトレンド入り。その勢いのまま、「ZERO」「RUN」「裸足の女神」と1992年から1993年にかけての代表曲を披露。「RUN」では当時のライブ映像がビジョンに映し出され、「一緒に歌ってください」と呼びかけた「裸足の女神」ではライブ会場を埋め尽くす大勢のファンの映像と歌声が流れた。
全曲を歌い終えて「Day1、最後まで観ていただいて本当にありがとうございました」とファンに感謝の気持ちを伝えた稲葉が「どうでしたか?」と松本に尋ねると、「素晴らしい!」と笑顔で回答。 そして稲葉の「どうもありがとう! また来週!」という言葉でDay1の幕が下された。
ドーム&スタジアムクラスのアーティストであるB’ zのライブを誰もが最前列で観れて、 身近に感じられるのが配信ライブの大きな魅力。ヒット曲やライブの定番曲に加えて、 レア曲も盛り込まれ、 いつもとは違う特別感も味わえることができた。次回、『Day2』は11月7日(土)19時から配信予定。セットリストがガラッと変わる2番目の時代(ERA)の配信ライブもぜひリアルタイムで体感してもらいたい。

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