100byKSR Directory No.73 – 77 『
100byKSR』特集第16弾。伊藤来瞳、y
lang ylang、MADz's、Le Makeup、翔
之介ら多様性に富んだ5組のバックグ
ラウンドを紐解く

レーベル/プロダクション〈KSR〉によるアーティスト支援プロジェクト、 『100byKSR』(https://100byksr.com/) の2次採用楽曲が10月2日(金)、9日(金)と2週連続で31曲がリリースされた。

AwichkZmなど〈YENTOWN〉関連の作品やJP THE WAVY、YOSA & TAARなど、多岐に渡るアルバムなどの作品リリースを手がけている〈KSR〉。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、音楽活動の場所や機会が奪われているアーティストへの生活支援を目的として立ち上げられた本プロジェクトでは、アーティストから楽曲を募集・選考の後、採用された楽曲に対して制作費15万円を支給。合計100曲の楽曲の採用とリリースを行う。
Spincoasterでは本プロジェクトに採用されたアーティストたちにショート・インタビューを敢行。第16回目となる今回は、小学生(!)シンガーの伊藤来瞳、SSWのylang ylang、現役高校生ヒップホップ・クルーのMADz’s、SSW/プロデュサーのLe Makeup、そしてラッパーの翔之介が登場。ジャンルやシーン、そして年代までも振り幅の広い、多様性に富んだ5組のルーツやバックボーンを紐解く。

Text by Takazumi Hosaka


伊藤来瞳

(1)簡単な自己紹介をお願いします。

東京出身、12歳の小学6年生。歌うことが大好きです。BABY BABYというキッズ・ダンス・ボーカル・ユニットのメンバーとしても活動しています。

(2)音楽活動を始めたきっかけは?

DJをしている父の影響で物心ついた頃から音楽に囲まれていました。小学4年生からボイス・トレーニングを習いはじめ、歌を唄う楽しさを知りました。

(3)今の音楽スタイルに影響を与えたアーティスト、作品などを教えて下さい。

日本人アーティストだと宇多田ヒカルさんの楽曲に影響を受けています。若い頃から活動していて作詞作曲も自分でやっている部分や音域の広さ、色々なジャンルを取り込んでいるところが素晴らしいと思い憧れています。洋楽アーティストはTaylor Swiftさんです。ボイス・トレーニングの時に「Shake It Off」を練習していて好きになりました。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

今回リリースされた「Feeling Blue」が初めて作ったオリジナル楽曲です。コロナの影響で学校に行けなくなったり友達と会えなくなったりした時の気持ちを歌にしました。自粛期間中だったので家でレコーディングをして、父と一緒に曲を仕上げました。

(5)今後の展望は?

これから中学生、高校生と年を重ねる上でその時の感情や風景などを自分なりに表現していきたいです。今回の企画でもらったお金でアコースティックギターを買いました。たくさん練習して作詞作曲が出来るように励んで、いつか大きなステージに立てるように頑張ります。

(2)音楽活動を始めたきっかけは?

10代の頃、音楽をテーマに、ミュージシャンになる夢を持った子たちが奮闘する映画『キャンプ・ロック』(原題:Camp Rock)を観て、私も歌手になろうと思いました。

(3)今の音楽スタイルに影響を与えたアーティスト、作品などを教えて下さい。

feist 『The Reminder』、『Pleasure』、YeYe 『朝を開けだして、夜をとじるまで』、Norah Jones 『Little Broken Hearts』。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

今回リリースした「ミントにローズマリー」という曲は20才の時に書いた曲で、当時の人間関係に悩んでいた時に作りました。歌詞もとてもストレートに、思っていることをそのまま書き出した感じで、その時の気分や気持ちもサウンドに素直に表れている作品になっています。

(5)今後の展望は?

新曲のリリースを予定しています。

(2)音楽活動を始めたきっかけは?

小学校、中学校とみんな学校が一緒で、Lazzyはダンスをしていて、Kohjiyaも音楽が好きで、いつもヒップホップの話をするようになり意気投合して曲を作ったりしていました。そこで、中学生になりAURALも音楽が好きということで、いつのまにか3人で曲を作ったりしていたのがきっかけですね。

(3)今の音楽スタイルに影響を与えたアーティスト、作品などを教えて下さい。

特にいないです。日々、色んなジャンルの楽曲を聴いてインスピレーションを受けて、クルー内でアイデアを出し合って制作しています。常に自分たちがつくりたいと思う楽曲を作っている感じです。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

“夏にみんなで遊びに行く”というテーマで各々リリックをかきました。みんなでスタジオに集まって、Lazzyが最初にフックを作って、その後にKohjiyaとAURALがバースを書く、みたいな感じでできていきました。少しワクワクするような感じのテイストの曲に仕上がりました。いつもこんな工程で曲を作っています。

(5)今後の展望は?

今後ともソロ、クルー共に制作を行っていって、多くの楽曲をみんなに届けられたらいいなって思っています。また、来年の3月に高校を卒業するので、卒業ライブをしたいと考えています。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

今年6月に1stアルバム『微熱』を出したのですが、それが全体的にかなり内にこもった作品だったのでそこから殻を破っていくみたいなイメージで作りました。アルバム・リリース後一番最初に作った曲です。

(5)今後の展望は?

いろんな人と関わって制作して、そこから色々吸収したいです!

(3)今の音楽スタイルに影響を与えたアーティスト、作品などを教えて下さい。

僕が聴いていたのはN.W.A.「Fuck The Police」、Zapp & Roger『All The Greatest Hits』、2Pac『All Eyez on Me』、Nas『God’s Son』などですね!

正直、ヒップホップ以外もめっちゃ好きなんで、カッコいいと思う音楽にはジャンル問わず影響されていると思います。

(4)今回リリースされる作品はどのようにして生まれたのでしょうか?

『100byKSR』の企画があることを知って、今回のトラックメイク、プロデュースをしてくれたJUNさんにダメ元で連絡をして、「お願いします! 一緒に曲を作りたいです」って連絡をしたところ、「いいよ!」って言ってくれたとこらから始まりました。JUNさんは自分の母親との関係も知っててくれているので、「翔之介、最近母ちゃんと結構過ごすようにもなったし、このタイミングで母ちゃんのメッセージ・ソング作ったら良いんじゃない? きっと喜ぶぞ!!」って言ってくれたので、即座に自分はやることに決めました!! 自分が2Pacの「Dear mama(remix)」からインスピレーションをもらって作った曲が今回の「DM」です。

(5)今後の展望は?

さらにスキルも上げ、日本中のラッパー、ミュージシャンとセッションして、音楽で愛とか希望を届けていきたいです。俺を救ってくれたヒップホップは俺だけじゃなくみんなも変えるほどの力があることをもっと伝えたいです。今後も一歩ずつですがさらに大きなステージに立ち、何もなかった少年がここまでこれるってことを証明していきます。

Spincoaster

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