中野坂上デーモンズが年末年始に下北
沢で新作2作品を連続上演

「中野坂上デーモンズ」が2020年12月と2021年1月に連続新作公演を東京・下北沢でおこなう。まず、2020年12月24日~29日に下北沢 OFF・OFFシアターで上演するのが第18回公演『間』。続いて年明けの2021年1月8日〜1月13‪日に上演するのが第19回公演『で』で、こちらは劇団にとって念願だった初の下北沢 ザ・スズナリでおこなわれ、生配信も予定されている。
この連続上演に際して、いずれの作・演出も務める劇団主宰の松森は、「夢でした 夢の中かもしれません 狂ってたらすいません 黙々と演劇を続けます」とコメントを発している。さらに、劇団はえぎわ主宰のノゾエ征爾と、少年王者舘主宰の天野天街が、次の応援コメントを寄せている。
■ノゾエ征爾(劇団はえぎわ主宰)のコメント
松森くんは面白い。 そこに尽きます。
顔も面白いし、センシティブすぎて面白いし、描く絵も面白い。
そしてヒゲはやし気味なお顔とアンバランスなクリクリな瞳がまたかわいい。
舞台作品は、彼の内面と共に揺れ動き続けてますが、それがまたいい。
そろそろなんじゃないでしょうか? 松森くんの中に溢れる面白が結実するのは。
もう先に言っておきます。 初スズナリでの大成功、おめでとう!
■天野天街(少年王者舘主宰)のコメント
◆で、モヘーモヘは、なにもなし◆
松森モヘー。モヘーは「もへかず」とも「もへいち」とも読まない。「もへひく」と読む。唐十郎を「からたすろう」と読む当人の名なれば、当然そう読むべきであろう。
モヘーとは、ひょんな事で、ひょんな所で、ひょんな風に知り合った。「ひょんなやつだなあ」と思うべくして思った。当然であろう。
モヘーは「ひょんなやつ」に違いなく「あらかじめ頭の打ちどころが余りよくない風」にみえたりもするが、「高貴なキチガイの擬妖精」という見立てが、妥当にして正当かもしれない。
この文を書くため「園っ、」という作品の録画を観せてもらった。
「うそのつき方」に迷いがない。その代わり「うそのつき方」以外、迷いだらけの、コンコンチキなセカイである。
脳光速になりそうなスピードの会話の応酬や、チンコの取り扱いは、実にスガスガしい。そして、寄る辺のない、不可思議な「残尿感」が、全てを包む。パンパンに膨れて破裂しそうなのに、中には、なーんにも入ってない「このウチュウ」のような、何かを猛烈に信じてるくせに、全くなにも信じていないような、でたらめのようにみえて実はデタラメな、因果律が横滑りして床ずれを起こしかけているような、トカトントンでトンチキなコントンセカイ。かと思いのほか、至極マジメで倫理的な風情もあり。
で、「で」であります。
なにか「取り返しのつかないこと」やってくれそうな、かつてみたことのない「新種のチンコ」に遭遇出来そうな、生死(スペルマ)をかけた世紀(性器)の大茶番が体験出来そうな、そんな予感と畏れと期待で、ボクの陰脳は、パンパンに膨れて破裂しそうです。
どうか、こんなつまんねえ金環食の巷に、トビキリわけのわかんねえ、取って置きの異物を混入してやってくださいませ。
へま、おそれずに。

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • PunkyFineのそれでいきましょう!~V-MUSICジェネシス日記~
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • Tsubasa Shimada presents / 「Wet Crate」
  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • 嘘とカメレオン / 「猫を抱いて蝶と泳ぐ」
  • 高槻かなこ / 『PLAYING by CLOSET♪♪』

新着