ピアニスト・務川慧悟が奏でるショパ
ン青春の響き 東京21世紀管弦楽団『
お昼のコンサート Vol.1』が開催

2021年2月27日(土)東京芸術劇場コンサートホールにて、東京21世紀管弦楽団『お昼のコンサート Vol.1』が開催される。本公演に出演する、ピアニスト・務川慧悟よりコメントが届いたので紹介する。
本公演は、固定観念にとらわれず新しい時代の「美しく楽しいオーケストラ」を目指してあらゆるチャレンジをしようと設立された、東京21世紀管弦楽団によるコンサート。シリーズ第1弾となる今回は、指揮を上野正博、ピアノを務川慧悟が務め、<オール・ショパン・プログラム>をお届けする。楽曲は、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22」「ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21」「ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11」などを演奏する予定だ。
務川慧悟 コメント
公演への意欲
長いこと憧れを持ち続け、家では楽譜を折に触れて眺めては独り弾いてみたりなどしながらも―――終ぞ舞台で演奏する機会にはこれまで恵まれてきませんでした2つのショパンの協奏曲を、こうしてようやく、しかも1度の舞台で一堂に演奏できます機会がやってきましたことを、大変嬉しく思います。この2つの協奏曲はいずれも、ショパンが約20歳までを過ごした祖国ポーランドにおける最後の時期に書かれたものです。その後ショパンはウィーンを経由してパリへと居を移すわけですが、以来彼は祖国へと戻ることは1度もできなかったのでありました。
だから、という訳ではないのでしょうけれど……この2曲の協奏曲にはそんな青年ショパンの切ないほどに眩い輝きが、ポーランドの民族的なリズムの中でこれでもかというほどに生き生きと、まるで最後の輝き、とでも言わんばかりに溢れ出ているかのようです。今回はそんな2つの珠玉のコンチェルトに、これまた青年時代の素敵な作品、オーケストラとピアノの為の「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」を添えて、ショパン青春の響きをお聴き下さい。

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