L→R 永瀬りか、菜月アイル、宇野みずき、なぎさりん、杉本莉愛、夏井さら、磯野未来

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【CANDY GO!GO! インタビュー】
レベルが確実に
3段階くらい上がりました!

結成10周年を迎えたCANDY GO!GO!の軌跡と、未来を見つめる姿が描かれている「Since 2010~」。さまざまな試練もあった2020年の日々を経て着実に進化を遂げた彼女たちに、同曲を表題に掲げたニューシングルについて語ってもらった。

安心感をお届けできる10周年にも
なったのかなと思っています

「Since 2010~」は10周年に相応しい曲ですね。

なぎさりん
はい。この曲はプロデューサーのOKBさんが作詞作曲を手がけていて、10年間見守ってきたCANDY GO!GO!に対する歌なんですよ。

娘に対する父の眼差しのようなものを感じます。

なぎさりん
まさに(笑)。だから、お父さんからもらったラブレターを歌っているような感じがして、少し照れくささもあります。
夏井
歌詞に《My Daughter》って入っていたり、《夢をかなえてゆくだけだよ、もう》とか、すごく心に刺さりました。“OKBさん、こんなことを思ってたんだな”って歌詞で確認できたところもあります。

OKBさんもこの曲をみなさんに聴いていただく時、照れくさそうにしていたんじゃないですか?

なぎさりん
“歌詞の中に《My Daughter》って入れちゃったよ(照)”みたいな感じでしたけどね。
菜月
“聴いてくれよ、これ!”って自信に満ちあふれていました。
磯野
何よりも先にTwitterに歌詞を載せていましたから(笑)。

(笑)。サウンドもすごくカッコ良いです。

永瀬
CANDY GO!GO!の初めてのオリジナル曲である「そしてまた逢えると云うよ」(2011年8月発表のシングル「We are!!!!!!/そしてまた逢えると云うよ」収録)のアンサーソング的なものだと最初に聞いていたんですけど、実際には“これが今のCANDY GO!GO!のスタイルなんだな”と感じる曲でした。ダンスの振り付けは「そしてまた逢えると云うよ」と同じものが少し入っているんです。
磯野
打ち込みではなくバンドのみなさんに演奏していただいているので、すごくカッコ良い音になっています。

OKBさんがみなさんを心から大切にしていることが、歌詞と音を通じて伝わってきますね。

菜月
普段のOKBさんは私たちに対しての気持ちをあまり伝えてこないので新鮮味もあって、この曲を聴いて“本当は苦しいこともたくさんあったんだな”と思いました。普段は“忙しいだけだよ”としか言わないので、この曲を聴いてOKBさんのことを見直しましたね(笑)。
宇野
つらかったことを描きつつも前向きな歌詞ですよね。OKBさんの強い心も表れていますし。いろんなことがあったのに挫けていないのが、とってもすごいと思います。
杉本
曲調はロックで、踊りながら息切れしちゃうくらい振り数も結構多いんですけど、この曲に込められている想いをひとりでも多くの方にお伝えしたいです。
菜月
私は飽き性なのに、CANDY GO!GO!としてのやり甲斐はずっと感じられているんですよ。この曲を歌うと“まだまだ行ける!”っていう気持ちになります。
磯野
私も2020年の11月でステージデビュー7周年を迎えて…最初の頃はみんなに“すぐに辞める”って思われていたんですけど(笑)、続けると長いタイプなんです。負けず嫌いでもあるので、辞めるって思われれば思われるほど“絶対に辞めないから!”って思ってました。

10周年を経て、さらに前に進もうとしている今のみなさんの姿も込められているんですね。

なぎさりん
はい。本当は10周年ツアーのファイナルを行なう予定だった恵比寿LIQUIDROOMで、この曲をCDにして無料配布する予定だったんです。でも、公演が延期になってしまったので、10周年のうちにリリースしようと。

今までのかたちでライヴができない状況っていうのは、やはりなんとも言えず歯痒いものがありますよね?

磯野
そうですね。お客さんにフェイスシールドをしていただくライヴはあるんですけど、フェイスシールドが曇っちゃうからお客さんの顔がだんだん見えなくなってくるんですよ(笑)。
杉本
声を出していただけない現場のほうが多いんですけど、フロアーからアツい気持ちが伝わってくるのはすごく嬉しいです。“まだまだ頑張れる!”っていう気持ちになります。

今年はCANDY GO!GO!がライヴを大事にしているグループであることを改めて示していたようにも感じます。

夏井
自粛期間中は『オーダーセレクトライブ』という、ひとりのお客さんのためにライヴをする企画をやっていたんです。“CANDY GO!GO!は音楽を届け続けるグループなんだな”って、私も実感しました。

『オーナーセレクトライブ』ってお客さんにリードヴォーカルを決めていただくから、毎回ポジションが変わるんですよね?

夏井
はい。すっごく大変でした(笑)。
磯野
でも、鍛えられましたね。
菜月
このライヴを経て、CANDY GO!GO!のレベルが確実に3段階くらい上がりました!
永瀬
自粛期間が明けてからライヴハウスでライヴをするようになったんですけど、“パワーアップしたね”って言っていただけることが多くて。それは『オーダーセレクトライブ』の成果だと思いますね。
宇野
この企画によって歌うことに慣れたというか。歌わせていただける場が増えたので、“歌う”っていうことに対しても強くなれた気がします。
杉本
Elue marineという女子バンドに演奏してもらうライヴを、杉本、宇野、夏井でやらせていただくようになって、歌に集中するスタイルのステージは初めてだったので、お客さんの煽り方、歌っていない時の立ち姿に関しても勉強になりました。
夏井
Elue marineとのライヴの時は3人(杉本、宇野、夏井)の中からふたりずつ選ばれるんです。普段のライヴだとどうしてもリードヴォーカルの先輩に頼ってしまうことが多かったので課題が山積みでした。でも、本当に貴重な経験になりましたね。
磯野
夏井さんは3回やったElue marineとのライヴに3回とも出演したんですけど、本当に成長したと思います。バンドライブを経て、普段のライヴでもカッコ良さを出すようになりましたからね。
夏井
嬉しいです!
宇野
私も男性のバンドでしかステージに立ったことがなかったので、演奏する人によって音の雰囲気がガラッと変わるのを知ったんです。そういうのもすごく勉強になりました。
杉本
2020年はコロナ禍だからこそできたことも多かったですね。
なぎさりん
“CANDY GO!GO!を好きになって良かったな”っていう安心感をお届けできる10周年にもなったと思っています。
L→R 永瀬りか、菜月アイル、宇野みずき、なぎさりん、杉本莉愛、夏井さら、磯野未来
シングル「Since 2010~」【TYPE A】(CD)
シングル「Since 2010~」【TYPE B】(CD)

OKMusic編集部

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