ノゾエ征爾、入野自由のコメント&舞
台写真が到着 演劇『ピーター&ザ・
スターキャッチャー』が開幕

2020年12月10日(木)新国立劇場 小劇場にて、演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』が2回のプレビュー公演を経て開幕した。上演にあたり、演出のノゾエ征爾、出演者の入野自由よりコメント、そして舞台写真が届いた。
本作は2004年に米国で出版、日本でも「ピーターと星の守護団」として知られている小説を基に、劇作家リック・エリスが戯曲化。有名な『ピーター・パン』の前日譚として、ある孤児の「少年」が、海賊たちと戦う冒険を繰り広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれている。新国立劇場で2014年に上演された『ご臨終』を手掛け、近年目覚ましい活躍のノゾエ征爾を演出に迎え、日本初演で披露される。ブロードウェイでは2012年に開幕し、同年にトニー賞9部門にノミネート、5冠を勝ち取ったヒット作だ。
(左から)入野自由、豊原江理佳 撮影: 宮川舞子
【ものがたり】
ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリー。モリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして……。

演出:ノゾエ征爾 コメント
いやぁやばいです。間に合ってないです。ってそれはもちろん冗談ですが、まんざら冗談とも言い切れないくらい探索の尽きない作品です。そしてこの作品は特に、お客さんが最後のピースを担う要素が強いように感じます。次々と切り替わる風景を、生演奏と共に、気楽に楽しんでいただけたらと思います。皆さんと一緒に、ピーターの船の帆をあげていけましたら、それ以上の喜びはありません。
主演:入野自由 コメント
僕が演じる「少年」は、永遠の少年「ピーター・パン」になる男の子。特別な男の子のようですが、素朴で人間味のある子です。僕自身も、役者をやっている上で、自分の取り柄ってなんだろうと周りを見渡したときに、僕は普通だな、特別な人間じゃない気がすると感じ、引け目に思うことがあります。今回はそこを逆手に、自分自身がもつ素朴さや普通だと感じる部分が、ピーターと巧くリンクしたらいいなと思っています。
こどももおとなも楽しめる作品になるよう、必死にみんなで探りながら作ってきました。シンプルな舞台上でキャストが身体を使って表現する、演劇の魅力が詰まった舞台になっています。楽しみに観に来ていただければ嬉しいです。
(左から)入野自由、豊原江理佳 撮影: 宮川舞子
本公演は、12月27日(日)まで上演される。

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