コラム【音は鼓膜を震わせ、音楽は心
を震わせる】#14 25年目に出会えたジ
ョー・リノイエ「それだけしか言えな
い」

エンターテイナーを夢見るしがない50代のマンモス☆南が、レコード、カセットテープ、CD、MD、ネット配信と、音楽メディアは時代と共に変われど、歌が人の心を動かすことに変わりはない、という想いについて語ります。

25年目に出会えたジョー・リノイエ「そ
れだけしか言えない」

「君を愛してる」という詞から、どんなメロディーを思い出しますか?

私は、もういつどこで聴いたか思い出せないほどに、かすかな記憶の中にずっと、この言葉がサビの頭にある歌があった。

昔に比べると、検索とか調べる機能もたくさんあるし、鼻歌でも歌うと曲名がわかるツールもあると思うのだが、どうしてもその歌の名前も歌手名もわからないまま時が流れていた。

声のイメージとしては、崎谷健次郎とか栗林誠一郎のような柔らかい感じで、でも彼らのディスコグラフィーを調べても、それっぽい作品が見つからなかった。

しかし、つい最近、たまたま家族が見ていたテレビから、小糸製作所のCMソングで使われているその歌が流れてきて、驚いた。

それが、ジョー・リノイエ「それだけしか言えない」だった。

リリースされたのが1996年10月、もう25年近くも前で、当時はドラマの主題歌にも起用されていたようだが、私はそのドラマを見ていなかったし、小糸製作所のCMにこの5年ほど使われていたようだが、見たのは今回が初めてだった。

そんな奇跡的に耳に触れて、ようやく歌のプロフィールがわかっていたく感動している。

もちろん、動画配信サイトでフルコーラスを聴いて、曲の綺麗さに感動したこともあるが、恐らくおぼろげに20年以上前に聴いて気になっていた歌と、こうしてまためぐりあえたことが嬉しい。

ジョー・リノイエは、郷ひろみ「REE」の作詞や、近藤真彦「ミッドナイト・シャッフル」の作曲など、多彩な方であることも今回知ることができた。

改めて、歌と出会うことの喜びを感じた出来事だった。
マンモス☆南
プロデューサー/フォトグラフィック・オーガナイザー
1967年9月12日 神奈川県出身
広告代理店、映画制作・宣伝などの業務を経験した後、イベント企画・運営会社「合同会社グラスタ」を設立。女性アイドルの撮影会やネット番組、フットサルチームのプロデュースなどを行う傍ら、カメラマンとして写真集やブロマイドの撮影にも取り組む。

好きなミュージシャンは、小田和正Mr.Children、大瀧詠一、杉真理織田哲郎など。
【グラ☆スタ!今月の推しメン】
東藤 未沙(とうどう みさ)
10月4日生まれ 栃木県出身
声優・ナレーションを中心に舞台、モデルとして活動する傍ら、舞台のフライヤーやグッズデザイン、ロゴデザイン等もやっています。コスプレやゲームが好きで、eスポーツ大会への出場、ゲームショー等のイベントでコンパニオンとしても出演。

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