センチミリメンタル×藍にいな 二つ
の尖った才能による初めてのコラボ、
新曲「nag」MVについて、創作のメソ
ッドについて語り合う

二つの尖った才能が出会う時、未だ誰も触れたことのない新しいイメージの世界が生まれる――。作詞作曲編曲、演奏と歌のすべてを司るソロユニット、センチミリメンタルを主宰する音楽家・温詞(あつし)。東京藝術大学デザイン科出身、YOASOBI「夜を駆ける」のミュージックビデオが1億回再生を超える、漫画家、アニメーション作家・藍にいな。リモートを通じて実現した二人の対話は、初めてのコラボとなったセンチミリメンタルの新曲「nag」のミュージックビデオについて、それぞれの創作のメソッドについて、理想のアーティスト像についてなど、尽きることなく続いてゆく。刺激に満ちたクロストーク、隅々まで楽しんでほしい。
――今日は、何の制約もなく、お二人で自由に話してもらえるとうれしいです。まずは、「nag」のミュージックビデオ、素晴らしかったです。
温詞:本当にありがとうございます。感動しました。
藍:こちらこそ、ありがとうございます。
――これは、温詞さんのほうから、にいなさんへ依頼をした?
温詞:そうです。うちのチーム内で“お願いできないかな?”ということになって、実現しました。もともと僕は、Maison book girlのミュージックビデオ(「闇色の朝」)でにいなさんを認知させてもらったんですけど、そのファーストインパクトの強さが印象的で、そのあとにYOASOBI「夜に駆ける」が出て、さらに幅広い世代に認知された時には、勝手に“そうだよな”と思ってました。広まっていくべきものが広まっていったと思ったし、絵やアニメーションが専門じゃない人が見ても、面白みや衝撃を与えてくるわかりやすさもあって、かつ“探って行けば奥が深いぞ”“ここはどういう意味なんだろう?”とか、深みもちゃんと用意されていて、そこのバランスがすごくうまいクリエイターさんだなということを、当時からずっと思っていました。ずっと注目していたので、まさか一緒にお仕事ができるとは思っていなくて、光栄です。
藍:うれしいです(照笑)。Maison book girlから見てくださっていたとは知らなかったです。
温詞:僕のデビューのちょっと前ぐらいだった記憶があるので、2019年の7月か8月ですよね。Maison book girlのメンバーの一人がその前にやっていたBiSというアイドルグループを、僕は普通に好きで聴いていて、解散してMaison book girlが始まって、勝手に注目していたので。そこからにいなさんを知って、漫画も読みました。Kindleに入ってます(笑)。
藍:ほんとですか? 恥ずかしい(笑)。
温詞:めっちゃ普通のファンみたいですけど、一通り見させてもらってます。自分の作品をやってもらえることが決まったあとも、いろんなアーティストさんのミュージックビデオをもう一度見て、一貫してキャッチーさと深みのバランスがどの作品にもあって、素晴らしいなと思いました。
藍:ありがとうございます。
――逆はどうですか。にいなさんから見た、センチミリメンタルの音楽の印象は。
藍:最初は、単純に“声が好きだな”と思って、歌声に惹かれた部分がありました。「nag」の曲をいただいた時に、楽曲の内容的にも、女性的な悩みの部分であったり、精神的なものに触れている内容だったので、自分にも合致するところがあって、それでお受けしようと思いましたね。
温詞:なるほど。うれしいです。

――やっぱり、ミュージックビデオの制作においては、歌詞は大事なポイントですか。
藍:そうですね。歌詞をもとにミュージックビデオの内容を作っていくので。私自身が頑固な部分があって、合わせられるところと合わせられないところがはっきり分かれてくるんですけど、「nag」は自分的にも合うし、女性の内面を描いたミュージックビデオを今回初めて作ることができて、すごくうれしかったです。
――歌詞にある《こぼした黒いインク》というフレーズが、重要なモチーフとして、アニメーションにも生かされていますよね。
藍:“黒いインク”というのは、もろに人間の汚い部分や弱い部分を表現している言葉だと思ったので。実はこの作品を作る時に、ちょっと難しいなと思った部分があって……(長考)……なんて言えばいいのか、いわゆる女性の女々しさみたいなところに収まってしまうのが嫌だなと思ったんです。“女性って感情が爆発するよね”みたいな、“あるある”的なところに収まってしまうのは嫌だなと思って、もっと人間の普遍的なものに落とし込みたい気持ちがありました。単純な感情の爆発ということだけではなく、誰でも抱えている弱さとか、繋がり合わなければ、許し合わなければ生きていけないこととか、結局は対人関係ありきで人間は生きて行かなきゃいけないよね、みたいなところに落とし込むことを考えていましたね。
温詞:なるほど。まず僕の中でこの曲は、一人称を“私”で書いていますし、女性目線の曲なので、そのミュージックビデオを女性に手掛けていただくところが、第一不安ポイントとしてあったんですね。“おまえ何もわかってないぞ”“これだから男は”と思われる可能性が全然あるじゃないですか。
藍:(笑)。
温詞:その上でどういう作品になるのか?というのは、僕にも読めないところがあって、不安と期待が入り混じりながら完成を待っていたんですけど。結果的に女性二人が描かれているミュージックビデオとして上がってきて、それはまったく予想していなかったことで、すごくうれしかったですし、単純に男女の考え方の違いということではなく、女性同士、男性同士の間でも起こりうることでもあるなということに、あらためて気づかされました。
藍:もともと、女性のメンタルを想像して歌詞を書かれたんですか?
温詞:それが最初のきっかけではあります。僕は性格的に感情が高ぶることが少ないタイプなので、感情的になった人を理解できないところがあったんですよ。対・男性でも対・女性でもそういう経験があって、相手の感情が爆発している時に自分がどう対処する事が正しいかがわからないし、理解の仕方がわからない。特に男女の場合のほうがそういうことが多かったと思うので、それがこの曲を作ろうと思った最初のきっかけではあります。
藍:はい。
温詞:それを曲にすることで、自分が理解できなかったこと、汲み取れなかったことがわかるんじゃないか?という思いもありました。相手の感情の爆発を僕が理解できなかったとすれば、一見すると相手のほうがわがままであるという構図に見えがちだと思うんですけど、実は僕のわがままかもしれない……とか、いろいろ考えていくと、人間は自分の感情に従順な、わがままな生き物だなと思うので、“わがまま”という部分にフォーカスして、この曲を真ん中に置いて、みんなで考えたいと思ったんですね。“人間には誰しもわがままな部分がある。でもそれを理解してほしい部分もあるよね”というところをゴールにできたらいいなという思いはありました。
藍:その話を聞いてすごく意外に思うのは、(センチミリメンタルは)激しい感情が描かれた曲が多く見受けられるので、ご本人がそういう方なんじゃないか?と思っていて。
温詞:けっこう、そう思われますね。メンヘラだと思われている(笑)。
藍:まったく逆で、論理立てて感情を理解しようとするほうの方なんですね。
センチミリメンタル
自分の一番の理解者は自分だと思っているので、“自分を一番なぐさめてくれる曲を自分で作る”というテーマは、年々強くなっていると思います。
温詞:僕には感情のタイムラグがあって、何かが起こった瞬間にはまずそれを受け止めて、感情を持ち帰ってしまう。いきなり爆発させるのではなくて。なので、何か言いたいなと思った時には、もうその出来事が終わっていたり、その人がいなかったり、そういうことが多々あって、だんだん感情がたまっていくんですよ。それを全部曲に書いてしまうので、日常生活では感情が爆発する瞬間がなくて、曲の中だけですさまじい爆発をしていて、それ以外のところはすごく落ち着いている。乖離しちゃってるんです。
藍:いやー、私もまったく一緒ですね。
温詞:作品の中で表現してしまうので、むしろ日常で感情を爆発させることがもったいないとすら思います(笑)。そういうことが起きたらむしろラッキーで、持ち帰って作品にするということになっている。だから、メンタル的には一見安定している日常生活を送っております(笑)。
藍:そうなると、歌詞は、半分は自分の感情だったりするんですか。
温詞:そうですね。今回は珍しく女性目線の歌詞にしたので、ちょっと違うんですけど、基本は僕が歌う作品は、ちゃんと自分の感情を通して作るようにしています。フィクションでストーリーを作り上げる人もいますけど、僕はアーティスト名で“センチミリメンタル”というものを掲げていることもあって、そこに僕がいない歌詞を書いてしまうと、“誰のメンタルなんだ?”ということになってしまうので、そこは一番大事にしていますね。
藍:やっぱり本人の体験がないと、質感が浅くなっちゃいますもんね。
温詞:温度が下がる感じがするんですね。僕は音楽を聴く時に温度を大事にしたいと思うし、たとえば自分が落ち込んだ時に聴く音楽は、自分の温度に近いものを聴きたいと思うので、そういう意味で、自分の体温と同じものを作りたい気持ちがある。自分の一番の理解者は自分だと思っているので、“自分を一番なぐさめてくれる曲を自分で作る”というテーマは、年々強くなっていると思います。“最も自分を救える作品を作ること”を、大事にしています。
藍:そこで作り手が救われているということは、見る人も救われると思うので。本気で自分を救おうとした作品は、誰かの心にも刺さるのかなと思いますね。
温詞:そうですね。昔、センチミリメンタルがバンドだった時代があって、4人組で始まったんですけど、当時はいろんなことに対して夢を見ていて、有名になりたい、いろんな人に届けたい、わかってほしい、とか。そういうものを意識しすぎて、大衆に向けて言葉を投げかけていたんですね。
藍:ああ、なるほど。
温詞:メガホンで叫ぶような感じで、言葉をつむいで歌にして、ということが多かったんですけど。逆に誰にも刺さらないという現象が起きて、誰もほめてくれない、わかってくれない、注目されないという状況を経て、制作を止めて悩んだ時期もありました。確かに、たとえば街なかでメガホンやマイクを使って叫んでも、なかなか人は振り向かないんですよ。自分に言われていると思わないから、素通りしていく。大衆に向けてしゃべるというのは、そういうことだと思うんです。でも誰かの肩を叩いて話しかけたら、その人は振り向く。そう思うと、一人に向けて曲を書くことが大事だなと思ったんですね。
藍:本当に、そうですね。
温詞:そこから、自分の目線を持ってその人の肩を叩くという作り方に変えてから、周りの評価が変わっていった。たくさんの人に届けたい時は、たくさんの人に声をかけるべきではないんだなということに気づいたタイミングから、作風が少しずつ変わっていったなと思います。ただ「nag」に関しては、自分目線で相手の肩を叩くという要素もあるんですけど、逆に相手の視点から自分の肩を叩くような、“こういうことなんだよ。温詞、わかれよ”みたいな、目線を入れ替えた曲でもあるんですね。そういう新しさを取り込みつつ、一対一であるという部分は大事にして書いた曲です。
藍:一対一というのは、時代的にもそうなのかな?と思っていて。特に最近の音楽は、どんどん個人的な感情を歌う曲が増えてきているなと思うんです。というのも、今はスマホで見たり聴いたりするじゃないですか。映画を見るのも、映画館に行くよりはNetflixで見るほうが多いだろうし。そうなると、作品の見方や、見たい内容は絶対に変わってくると思っていて、それは音楽をライブで聴くのか、イヤホンで聴くのかでも、まったく違うと思いますし。
温詞:そうですね。
藍:みんなで見るものと、一人で部屋で見るものと、という差の中で、時代的に受け入れられるものが確実に変わってきているなと思っています。私自身もこの間、芸大の卒業制作があったんですけど、短編アニメーションを作ろうと思った時に、映画館でみんなで見るような作品を想像できなかったんですね。自分はニコニコ動画とかで、パソコンと向き合って過ごしてきた人間なので、自分の作品を見る人も、自室のベッドの隅でじっと見てほしいな、みたいな気持ちがあって。そうなると、すごく個人的な感情を描いた作品が、時代的にも強いんじゃないかな?とは思います。
温詞:昔と比べて、一個一個のデバイスがより特化されて、一人として楽しめる作品が増えたのは確かで、それがコロナ禍でより加速して、外界と隔離された状態で楽しむ作品が増えて行く背景と繋がっている気はしますね。この先きっと、もっと増えて行くと思いますし。
藍:そうですね。
温詞:そこでにいなさんは、自分自身の感情を浄化するために、救うために、という作り方をすることはありますか?
藍:ほとんど、そうですね。さっき言われた“温度”の話と同じで、アニメーションを作る時も、自分の話がそこに混ざっていないと魂が入らないと思うので。その歌詞と自分との共通点を探して、中間点を探るみたいなことになるので、歌詞の世界でもあるし、自分のことでもあるみたいな感じで、自分の感情はかなり入れ込みながら作りますね。
温詞:“中間点を探る”というのは、僕もすごくわかります。たぶん受け取り手も、中間を探ると思うんですね。映像にしても、音楽にしても。
藍:確かに、そうですね。
藍にいな
抽象的な表現は、余白について自分なりに考えることでどんどん自分のものになっていく。そういう作品が、長く心に残るんじゃないかなと思います。
温詞:中間に立つという意味で、僕が大事にしていることがあって、固有名詞をなるべく入れないようにしているんです。それは時代によって変わっていくものなので、そういうものをなるべく排除して、10年後、20年後でも、老若男女、どんな人でも、切り取り方によっては共感できるスペースを必ず作るようにしています。絵においては、中間を取って表現していくということは、どういうことなんですか?
藍:たとえば、私は現実的なものを描くのが好きではないので、現代的な街並みとかは描かないようにしています。もちろんそういう作品もあっていいんですけど、それだと世界を狭めてしまうなというふうに私は感じていて、それよりはもっと精神世界や、夢の世界や、誰もが持っているものを描きたいと思っているので。アニメーションを描く時の世界観として、あまり現代的なものを取り入れないようにはしていますね。
温詞:ああ、なるほど。確かにそうですね。そこで共鳴できている部分もあるのかな?と、今思いました。
藍:そうですね。
温詞:僕も、風景描写はあんまり書かないで、精神的なものにフォーカスして書くので。確かに、にいなさんの作品もそうですね。聖地巡礼とか、できないですね(笑)。
藍:できないですね(笑)。
温詞:あれはあれで、面白い文化だなと思いますけど。そこで“書ききらない”面白さもあるのかなと思ったりします。とは言いつつ、めっちゃ固有名詞の曲がヒットすることも年々増えているから、そういうものを聴くと、“この書き方で大丈夫か?”と不安になります(笑)。でも、それこそ「夜に駆ける」とか、固有名詞の表現はないですよね。
藍:そうですね。
温詞:わりと抽象的に表現しているなと思うので、YOASOBIみたいなクリエイターが世に出て、ちゃんと認知を受けて評価されるのは、僕の中で勝手に同じ属性だと思っているので、クリエイターとしてもリスナーとしても、勝手にほっとしたりしています。“ああ大丈夫だ”と(笑)。
藍:そうなんですか(笑)。
温詞:今はTikTokとか、身近な媒体が増えて、誰しもが発信者になれる代わりに、興味がなければ数秒でスワイプされてしまう難しい戦いだと思うんですね。そうなると、固有名詞や決まりきった言葉のほうがインパクトが強いし、たとえば“ここは渋谷”といえば渋谷だし、自分の名前を言えばその人自身だし、印象に残りやすい。それが悪いとは全然思わないですけど、それ以上の想像力が広がらないところがあると思うんですね。
藍:はい。
温詞:そんな中で抽象的な表現や、余白を持ったアーティストがちゃんと認知を広げていけているのは、個人的にすごくうれしいことで、両者が共存できたらいいなと思うんです。そこでYOASOBIとにいなさんのコラボはすごく意味があったと思うし、僕もそこに入れてもらえたのは、出会うべくして出会えたのかなという喜びがすごくあります。
藍:結局、長く心に残っていくものって、受け手にとって“自分事”になった作品かなと思っているんですね。たとえば固有名詞が入っている歌や映像は、その人のドラマをこっちが受け取って、何かしらの感情を動かしたり、“友達の話を聞いてる”みたいなことだと思うんです。でも抽象的な表現は、余白について自分なりに考えることで、その思考はその人のものだから、どんどん自分のものになっていく。そういう作品が結局は残っていくんじゃないかな?と思いますけどね。
温詞:僕もそう信じています。
――それぞれ、どういうアーティストを目指しているのか、過去に憧れた人はいるのか、理想形みたいなものはあるのか。そういう話も聞いてみたいです。
藍:私の理想形は、あまり分野を狭めないアーティストでいたい、ということですかね。具体的な人で言うと……今の時代性とかを考えると、いないんです。ファンとして憧れとして、という意味で言うと米津玄師さんですけど、活動として、というとまた違うので。
温詞:僕も同じで、“誰のようになりたい”というものはないんです。僕が歌を歌うアーティストという世界を目指すきっかけになったのは、レミオロメンなんですけど、それまでクラシック音楽をやっていた僕が「粉雪」を聴いて衝撃を受けて。“歌うってすごい。言葉ってすごい”とその時思ったんですけど、かといってレミオロメンになりたいわけではなくて。でも僕は実際に彼らに人生を変えられたので、自分もそういう人になりたいとは思っています。誰よりも有名になりたい、という気持ちがあります。
藍:私もそうです。
温詞:レミオロメンが有名なバンドであり、有名なタイアップを取って評価を受けたから、僕は彼らと出会えて、人生を変えてもらった。まずはそこのステージに行きたい、という気持ちがあります。そこは共通してるなと、今お話しして思いました。
藍:でも、その手順は手探りですよね。
温詞:そうなんです(笑)。そのきっかけの一つとして、今回のコラボレーションができたことがすごくうれしいです。

――今日は、とてもいい話が聞けました。最後に、それぞれの活動についてのお話で締めたいと思います。温詞さんには、「nag」は両A面シングルなので、もう1曲「青春の演舞」(フジテレビノイタミナアニメ『バクテン!!』オープニングテーマ)について紹介してもらえますか。
温詞:「青春の演舞」については、「nag」と対を成すというか、青春という誰もが何かに打ち込んだ時期のきらめきだったり、逆に苦しみだったり、そういうものを本当に素直に書いた曲です。何かに向かって突き進んでいく瞬間の、“光も闇もどちらも受け止めた上で頑張っていこうよ”という応援ソングでもあります。この2曲で一個の作品としてリリースできるのはすごく良かったと思いますし、「青春の演舞」を聴いて、“新しい何かにチャレンジしよう”と思ってくれたらいいし、「nag」を聴いて、“私はあの人のことを理解してあげられなかったな”“この気持ちわかる。これを聴いてあの人にも理解してほしい”とか、そういうふうに使ってもらってもいいですし。矢印が外側にも内側にも向く作品として、世の中に浸透していくのが理想形かなという気持ちでいます。
藍:私は告知は特にないんですけど、ミュージックビデオやイラストの仕事は続けていくので、SNSを確認していただけると(笑)。これからやりたいこととしては、自分で物語を作って、それを形にしていくことをやりたいなと思っていて。漫画を描いたり、それをアニメーションにしたり、そういう活動をしていけたらいいなと思っています。
温詞:僕は、もしもかなうなら、逆パターンをやってみたい。今回は曲をお渡しして、アニメーションを当ててもらったので、絵や漫画、アニメーションが先にあって、そっちから投げてもらったものに刺激を受けて、曲を書いてみたいなと思ったりします。
藍:それ、すごくうれしいですね。
温詞:今日こうやってお話しさせてもらって、具体的なものは描かないとか、余白を大事にするとか、そういうところでシンパシーを勝手に感じてしまったので、きっと順番を入れ替えても面白いものができるんじゃないかな?と思います。こういう作り手同士なら、縛り合わないと思うので、そんなこともできたらいいなと思います。
藍:いいですね。ぜひ。
温詞:よろしくお願いします!
取材・文=宮本英夫

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