市川由紀乃が「埼玉銘菓・十万石まん
じゅう」のCMナレーションに初挑戦「
早く母にも見てもらいたいですね」

市川由紀乃が、8月19日に東京・文京区のキングレコードYFスタジオで、テレビCMのナレーションに初挑戦した。

市川は、埼玉・行田市に本社がある株式会社十万石ふくさやが販売している人気饅頭「十万石まんじゅう」のCMナレーションを、9月1日から14日までの2週間、期間限定で務める。

埼玉県さいたま市出身の彼女は、子どものころから同店のCMを見て育ち、同饅頭が大好きで、よく食べていたという。5年前には十万石東浦和店で一日店長を務め、当時発売していたオリジナル曲「心かさねて」をもじって「心かさねてまんじゅう」を一日限定で販売、新聞や雑誌の紙面等を賑わせた。

同饅頭はいまや埼玉県民のソウルフードになっている銘菓だが、戦後まもなくして20世紀の美術界を代表する板画家・棟方志功が試食したところ、5個を一気に食べ、6個目に手を伸ばしながら「うまい」「行田名物にしておくには」「うますぎる」と絶賛。その棟方が描いた絵を包装紙に使用し、歴史に残る和菓子として成長していったそうだ。

そのテレビCMは、1979年、テレビ埼玉(愛称・テレ玉)の開局当初からオンエア。棟方が描いた絵を使いながら「風が語りかけます。うまい、うますぎる。十万石まんじゅう。埼玉銘菓・十万石まんじゅう」というナレーションでお馴染みのCMが埼玉県民の間に浸透し、2021年で43年目を迎える。

今回は、その男性ナレーションの部分を初めて市川の声に変えてレコーディング。15秒の短いCMだが、男性の渋い声によるお馴染みのフレーズが、優しくソフトに語りかける市川の声に変わることで、お茶の間の大きな話題を呼びそうだ。
市川は「十万石まんじゅうのCMは子どものころから見ていて、お饅頭もよく食べていましたし、いまでも自分で買ってよく食べています。そんな大好物のCMナレーションの真似をしていたらスタッフの人に大受け。それがご縁で今回、CMのナレーションをやらせていただくことになり、感激しています。十万石まんじゅうのCMはこの方の声でしょ、というのがずっと染みついているので、自分の声になったときに自分自身も違和感がありましたが、それを埼玉県民の方が聞いたとき、『あれっ』と思っていただけたられしいですね。オリジナルの声の年輪、説得力は、自分にはまだまだですが、十万石まんじゅうのおいしさを知っている人間なので、『うまい、うますぎる』のところは自分なりの感情を込めてナレーションをやらせていただきました。日ごろからテレビ埼玉は見ていますが、早く母にも見てもらいたいですね」と話した。

市川のナレーションを起用した十万石ふくさやの広報は「十万石まんじゅうの大ファンとおっしゃる市川由紀乃さんが、CMフレーズを語ったら…という企画案をお聞きして、長いCM歴史の中に彩りを添えていただけると思いました。『あれ?誰?』『あっ、市川由紀乃さんなの!』と、反響を楽しみにしております」と期待を寄せている。

なおテレビ埼玉の受信エリア外の人には、9月上旬からYouTube市川由紀乃公式チャンネル『由紀乃結晶』で同CMが視聴可能だ。

そのほか市川は、9月1日に新シングル『秘桜』の別タイプシングル『秘桜~艶盤~』とオリジナルアルバム『唄女(うたいびと)IV 歌(うた)・劇(ドラマ)・詩(ことば)~吉田旺作品集~』を発売。また同日に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でリサイタルを開催する。

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