梶 裕貴、鬼頭明里らが参加する
新ゲーム『グランサガ』の
オンラインショーケースを開催!
『グランサガ』は、モバイルゲームの企画、制作、運営などを行う企業「GAMEPLEX」が制作した新ゲーム。王道のRPGをベースに、ハイクオリティ3Dグラフィック、豪華声優陣によるフルボイスストーリー、著名作曲家によるゲーム内BGMなどが用いられて、“目で見て,耳で聞き,心で感じてもらいプレイヤーが作品世界により没入できる世界中で愛されるゲーム”を目指している。

新ゲーム『グランサガ』ロゴ

『グランサガ』ゲーム画面イメージ
作品の舞台となる「ラグナデア王国」は、今でこそさまざまな種族が争うことなく共存し発展する国だが、かつては黒き竜によって虐げられる時代があったという。ある時、女神から授かった「グランウェポン」(武器)を手に立ち上がった騎士たちにより黒き竜は討伐された。人々は騎士たちを英雄視し「グランナイツ」と呼ぶようになり、主人公と仲間たちは、グランナイツに憧れ騎士団に志願。主人公たちの冒険を、過去を生きた英雄の魂が姿を変え具現化したグランウェポンが力を貸し、ともに戦いに挑んでいくことになる…というストーリーだ。

『グランサガ』ショーケースライブ(メインキャラクターを紹介する津田氏)
さらに声優陣は、主人公のラス役を『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役を演じた梶 裕貴、ヒロインのセリアード役を『鬼滅の刃』で竈門禰󠄀豆子を演じた鬼頭明里が務める。彼らは映像を通じて作品に関する思いを語った。
まず天野氏は「(グランサガは)ファンタジーの王道、ど真ん中の世界で、思い切って表現できたらおもしろい世界になると思った。頭の中の空想の世界を絵にすることで見えない世界を共有できる。それにストーリーがあり、音楽があったら、(プレイヤーは)もっと世界に入ってくる。現実世界のもっと奥にあるようなものが表現できたらと思った。十分楽しめる世界だと思うので、波乱万丈の人生を歩んでください」とコメント。

『グランサガ』ショーケースライブ(アートディレクターの天野喜孝氏)
実際に収録をチェコのドヴォルザークホールでフィルハーモニーの生演奏で行うなど下村氏の楽曲への強いこだわりが見て取れる。またシンガーソングライターで音楽プロデューサーのKOKIA氏が担当した主題歌「命の物語」は、その歌声にほれ込んだ下村氏のたっての希望で実現したという。

『グランサガ』ショーケースライブ(サウンドディレクターの下村陽子氏)

『グランサガ』ショーケースライブ(右から:セリアード役の鬼頭明里、ラス役の梶裕貴)

『グランサガ』ショーケースライブ(プロダクトマネージャー・鈴木宏志氏)
鈴木氏は、「キャラクターに愛着を持ってもらうために、見た目だけでなくキャラクターの設定や、セリフに関しても制作した。最終的にはすべてのキャラクターをまんべんなく好きになってほしい。キャラごとに個性あふれるモーション、スキルエフェクト、ボイスを用意し、さまざまなキャラクターを使いたくなることはもちろん、キャラを切り替えながら闘うタッグバトルシステムをはじめ,パーティメンバー3人を選抜して臨む『アリーナ』や、ギルドメンバー5名とのマルチプレイを行う『降臨戦』など、シーンによって異なる闘い方が楽しめるように工夫されている」と話した。
このほかにも、キャラクターの衣装を変更できる機能や、乗り物を乗れる機能、キャラクターのエモーションやスクリーンショット専用の画面を表示する機能などのシステム面でも充実を図り、衣装や乗り物などは随時追加していく予定とのことだ。

『グランサガ』ショーケースライブゲーム内のバトルシーン