室龍太、麻央侑希、高田翔出演『春風
外伝2021』色鮮やかなオールキャスト
扮装ビジュアルが完成

2021年10月21日(木)~25日(月)新国立劇場 中劇場にて上演される『春風外伝2021』メインキャストの衣装付きビジュアルが完成した。現代のさまざまなエンターテインメント要素を取り入れた、カブいた時代劇をしっかり予感させるビジュアルになっている。
八代将軍徳川吉宗が主導した享保の改革。庶民たちは質素倹約を求められ、なぜか娯楽までもが過度に抑え込まれている中、尾張藩の藩主・徳川宗春が、娯楽=エンターテインメントを再び庶民たちの手に取り戻すべく奮闘する物語。史実的にもライバル関係にあったと言われる徳川宗春と吉宗のエピソードを大胆にアレンジして、エンタメ要素をたっぷり盛り込んだ“ジャンク歌舞伎”を作り上げる。
徳川吉宗によるソロパフォーマンスあり、櫻奴&梅奴によるツインボーカルあり、齊藤十兵衛によるソロダンスあり、あのメンバーによる漫才ありの”空前絶後のごった煮感”に期待したい。
あらすじ
時は江戸時代、天下を治めるは第八代将軍、徳川吉宗(麻央侑希)。
幕府は全国に倹約令を発令、特に娯楽の類いを強く規制した。単なる規制だけにとどまらず、幕府直属の忍者部隊が娯楽への興味をそぐ「口車の術」を使い、言葉巧みに住民たちから楽しむ事への欲求を奪った。幕府の中枢である江戸の町はもとより、日本中が暗澹とした雰囲気に包まれてしまう。
この行き過ぎた娯楽規制は、将軍吉宗が自ら命令を下したのではなく、吉宗に仕える忍者、服部半蔵(高田 翔)の仕業だった。将軍を言葉巧みに押さえ込み、政治を影から操り真の天下泰平を目論んだのだ。
しかし、この国で唯一幕府の規制をはねのけ、昼夜ドンチャン騒ぎを繰り広げる町があった。この物語の主人公、尾張藩藩主の徳川宗春(室 龍太)が納める尾張の国(今の名古屋)だ。
宗春は将軍吉宗に「桜が満開になる頃、日本一の町を見せる」と約束をする。将軍吉宗の為に芝居一座をつくり、芝居を見せようと画策。尾張一の芝居小屋プロデューサーの愛弟子、櫻奴(櫻川めぐ)、梅奴(倉知玲鳳)と、側近の文三(竹石悟朗/碕 理人 Wキャスト)を連れて町へ繰り出した。
娯楽があふれる町、尾張ではあるが、一方で争いごとも絶えない。町を牛耳るヤクザの銀八(石坂 勇)一家と、元歌舞伎役者の齊藤十兵衛(中塚皓平)のお文(小川麻琴)争奪戦が勃発。ついつい厄介ごとに首を突っ込む宗春は、言わずもがなその争いに巻き込まれていく。
そんな中、尾張の町にも「口車の術」をかけるべく、服部半蔵率いる忍者が到着する。時を同じく、宗春との約束を待ちきれない将軍吉宗もまた尾張に入るのだが……。

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