短命で活動が終了してしまうバンドが多い昨今、10周年という節目を迎えられるバンドはほんの一握り。そんな10周年を迎える直前のScarlet ValseのKakeruが先日Zeke Deuxというユニットでの活動も発表。積極的に音楽を発信するその核心に迫る。
―いよいよ10周年を迎えますが、10周年の場所として高田馬場AREAを選んでキッカケというものは?
Kakeru:10年前の9月22日に同じ場所、高田馬場AREAで始動し、2021年いっぱいで閉店してしまう場所でもあったので、去年その情報を聞きつけたのと同時に押さえましたね。
―やはり思い入れのある場所と?
Kakeru:もちろんです。当時は事務所にも所属して無く、自分たちで場所を押さえ、宣伝や何から何まで自分たちだけでやってましたしね。10年間で色々な場所に行って、思い入れのある場所って沢山あるんですけど、やはり周年、特に10周年はAREAだなと。
―10周年迎えるにあたってツアーも回ってきたとか?
Kakeru:そうですね。今回は新潟、仙台、大阪、名古屋と場所を絞って各地域の仲間にも助けて貰いながら回ってきました。自分としてはそんな仲間やファンに感謝の気持ちを伝えるつもりで回って来ましたから。
10年の間で何度この地域に行ったことか。色々な思い出があります。個人的には故郷の福岡にも行きたかったですが、またの機会に熱苦しい思いをぶつけに行きます。(笑)
―長年に渡ってツアー回ったりと積極的に活動されてましたもんね?ステージ上での余裕もそこから?
Kakeru:大阪なんて毎月のように行ってましたし、ちょっと時間空くと久しぶり感が。それくらい色々な場所に行ってきましたし。お陰で気付けばメンタルが無くなりました。(笑)余裕っていうか少々のトラブルは慣れっこですね。(笑)
―その気持ちの余裕や経験からZeke Deuxの活動を始めようと?
Kakeru:そうですね。それも一つのキッカケでもありますし、元々ユニットじゃなくてソロ活動をしようと思っていたんですよ。もちろん、Scarlet Valseも頑張りながら、同時進行でやろうかと曲も作っていたんです。そんなときにthe Reveudeの遥君と色々話すタイミングがあり、じゃあ一緒にやってみるか!って。
―なるほど、経験や気持ちの余裕からとタイミングとが合わさった感じですね?
Kakeru:そう。俺、積極的に何でもやりたい!って常に思っているから。とりあえず、やるだけやって、抱えるだけ抱えて、失敗しても良いからって。だって新しいことやるのにお手本なんて無いでしょう?だったら失敗して当然!失敗しても負けなけりゃ良い。やり直しなんでいくらでもできる。
―ちなみにZeke Deuxの名前の由来とかコンセプトは?
Kakeru:まずZekeというのは、第二次大戦中の連合国側が日本の零戦という戦闘機を呼んでたコードネーム。コンセプトが先に決まってて、世の中に不穏な動きがあった時に立ち上がる革命軍、みたいな感じで。そして俺もHaruka君もゼロになった気持ちでいこうっていうところから、Zekeという言葉を見つけだし、2人だからフランス語で2という意味を持つDeuxと繋げてZeke Deuxですね。そしてゼロが2つ繋がると∞(無限大)という記号にもなりますし、無限大の可能性へチャレンジしていこうって意味となります。
―Scarlet Valseのワンマンが終わった直後にMVやアーティスト写真の撮影もあると聞いていましたが?
Kakeru:そうなんです。9月の24日ですね。なかなかに多忙です。(笑)でもこれくらいの方が燃えるんですよね。もちろんScarlet Valseも半端にできないですし、Zeke Deuxもやるからには本気ですし。どっちも大切な仲間も関わっているわけですし、ファンも楽しみにしててくれる。
―Zeke Deuxにプロジェクトメンバーの参加も発表されてましたね?
Kakeru:大体、Kakeru JAPANとか飲み会の席だとかでよくつるんでいる仲間でまずは固まりましたね。(笑)気兼ねなく楽しいことを本気で出来るメンバーです。もちろんたまにはふざけながら。(笑)どのメンバーも声をかけたら二つ返事で参加を決めてくれました。そして動き始めてからが早い。(笑)俺も結構仕事の速さをモットーにしているのですが、特にドラムのLoaに火が付いて、めちゃくちゃはやい。(笑)俺もHaruka君もヤベ!ってなっちゃうくらい。(笑)でもそれくらい一つのバンド、プロジェクトにどんな立場であれ、本気になるって言うことは良いことだと思います。だってファンだって好きだったらどんな形であれ本気で応援してくれるわけだし、それに応えるためにも俺らミュージシャンも何事も本気じゃないと。

Zeke Deux
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