ひとりぼっちの夜を救う演劇を創作し
ている劇団フルタ丸が2年ぶりの本公
演『ねむる広告塔』を11月に上演

「フルタ丸 胸に迫る あたたまる」を理念に、ひとりぼっちの夜を救う演劇を創作している劇団フルタ丸が、2021年11月19日(金)~21日(日)APOCシアター(東京都世田谷区)にて新作『ねむる広告塔』を上演する。
劇作家、演出家のフルタジュンが2002年に結成した劇団フルタ丸は2020年、これまで客演という形でフルタ丸に出演していた俳優・山田伊久磨を準劇団員として迎え、新体制の劇団として再出発した。
劇団フルタ丸
今回は、2019年『朝のドラマ』(駅前劇場)以来となる2年ぶりの劇団本公演。驚きと温かみのある新作コメディーとなる。
『アイマス シンデレラガールズ』八神マキノ役、『アイカツフレンズ!』日向エマ役などに出演し、"ニノミヤユイ" 名義でアーティストとしても活躍する20歳の声優・二ノ宮ゆい、ハイバイ、TEAM NACSに出演するなど、舞台・映像の世界で活躍する劇団スパイスガーデンの快優・松尾英太郎の出演も決定している。
作・演出・フルタジュン コメント
ビルの屋上は街に浮遊する“空中のステージ”だ。青春期を過ぎたオトナにとって青春の延長戦が許された数少ない場所だと思う。誰かが見ているかもしれない。誰かに見られているかもしれない。そんな屋上の気配が時にオトナを狂わせる。人も社会も不寛容になってしまった現在、愛すべき“みっともなさ”を笑って抱きしめたい。
STORY
ビジネス街に建つ廃れた中層の雑居ビル・夜光ビルヂング。今やランドマークや高層ビルに隠れて、その姿すら見えない。テナントに空室が目立ち始めた頃、屋上に広告看板を出す企業が増え始めた。見下ろせる屋上は皮肉にも恰好の広告スペースとしての価値を高めていたのだった。広告主たちは夜な夜な屋上に集い、自社の看板を肴に語らうようになった。オトナ達の社交場はスマートに流れていた。屋上にあの看板がやって来るまでは。

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