川村毅、2年ぶりとなる新作本公演 
ティーファクトリー『オール・アバウ
ト・Z』が上演

2021年11月6日(土)~14日(日)ザ・スズナリにて、ティーファクトリー『オール・アバウト・Z』が上演されることがわかった。
ティーファクトリーは、固定メンバーに捉われない舞台創りを目指して作られた、川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー。2019-2020年40周年記念公演として『ノート』『クリシェ』そして1年3か月延期となった『4』を、8月にあうるすぽっとと京都芸術劇場 春秋座にて公演完遂した。なお、『4』は11月7日(日)にNHK BSプレミアムステージで放送予定だ。
なお、併せて41年目の本年、ティーファクトリーとは別に、戯曲の可能性を追求し劇作家の交流を目的としたT Crossroadを立ち上げ、2月にはというテーマのもと、発表の場を失った22人の劇作家たちの書下ろしを上演する短編戯曲祭を開催した。
そんなティーファクトリーが、2年ぶりとなる川村毅新作本公演を行う。41年目のスタートは、ティーファクトリー第一回公演を行った、現代演劇の殿堂ザ・スズナリにて。そして『オール・アバウト・Z』は、この禍の中で表現の場を失った多くの演劇人たちの希望そして演劇の未来につながることを願い、全キャスト、若手を中心とした実力派のワークショップオーディションメンバーで創り上げる。
ティーファクトリー『オール・アバウト・Z』出演者
『オール・アバウト・Z』の舞台は、全世界が未知のウイルスに襲われている現在。あるプロジェクトのために集められた五人の男女たちの姿を描く。
【Story】
205X年、東京。
あるプロジェクトのために五人の男女が集められる。彼らはかつて世界に蔓延したウイルスGOLEM-20の時代、14歳だった。
彼らは新しい世界のカタチを創出、模索するために、新たな政党、カンパニーを体験する。
プロジェクトに隠された真の目的は何か?
背後に潜むZとは何者なのか?
やってくるかも知れない未来への、現在からのメッセージ。

川村毅 ワークショップ参加者募集メッセージより
今、演劇を創ること
私たちは、今このような時代に生きています。
それぞれが困難を抱えていると想像します。
自らの困難と向き合いながら、何のために誰のためにを問う前に、表現者は表現しなければなりません。それが表現する者の日常だからです。嘆き悲しみ黙っているだけというわけにはいきません。
私は今、この時代の現在の困難と未来像を題材にした劇を書いています。
劇の終着がユートピア、ディストピア、どちらにたどり着くかは未だ不明です。
現在と未来を体感し、人々の心に永遠に刻印される舞台を共に創り上げましょう。

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