10年前にロンドンと東京を繋いだクラ
ブ・アンセムをDiANがリメイク 「銀
河系夜八時」としてリリース

北京 × 東京の2つの拠点を持つクリエイターズ・ユニット、DiANがニュー・シングル『銀河系夜八時 (London Elektricity Original ver.)』を11月8日(月)にリリースした。
今作はドラムンベース・シーンのベテラン・アーティスト、London Elektricityがリリースしたアルバム『Yikes!』収録曲「METEORITES」が日本語詞によって歌われることによって新たに生まれ変わった1曲「ロンドンは夜8時 feat. AMWE」をDiANがリメイクした作品。
10年前の2011年に発表された「ロンドンは夜8時 feat. AMWE」はYouTubeで公開後、世界中からポジティブなコメントが寄せられ、m-flo☆Taku Takahashi主宰のダンス・ミュージック専門ネット・ラジオ局「blcok.fm」の『TCY RADIO』でもDJでヘビー・プレイ。クラブ・アンセムとなると同時に、ネット・シーンでも高い評価を獲得した。

また、日本語詞を担当したカワムラユキがプロデュースを務めるウォームアップ・バー「渋谷花魁」に当時集っていた様々なアーティストたちによるリミックスも数多く制作されるなど、ロンドンで生まれ、東京で新たに進化し、自然にファンの耳に響くことによって広がっていった異色作だ。

【LON8GIN8 特設WEBサイト ライナーノーツより】

「10月ごろになると風営法の規制が緩和され、深夜でもダンス・フロアが開くようになりました。「ロンドンは夜8時」がかかるとフロア中こぞってツイートしてくれたり、ラジオでも午前4時にヘビー・プレイされたりと、多くの反響をいただけたんです。“仕込んだプロモーション”みたいなのが無かっただけに、楽曲そのものの力を痛感したというか、レーベルや関係者、そしてシンガーのAMWEが本当にこの曲を大切に思って作ったからこその結果だったと思います。同時期に発売された『ロンドンは夜8時 REMIXES』も、収録曲の大半がクリエイターの方々によって自主的に作られたものですし、☆Taku Takahashiさんに至っては“東京は”の部分をツアー先の地名に差し替えたバージョンまで作って、各地でかけてくださいました。ロンドン・エレクトリシティのトニー(コールマン)も、2012年の来日時にフロアで大合唱が起こるのを見てびっくりしていたんです……“みんな、歌詞を全部覚えているよ”って」 ――カワムラユキ
DiANはメイン・ボーカルと歌詞、アートワークや映像制作まで行う北京出身の静電場朔(セイデンバサク)と、東京で活動するサウンド・プロデューサーのA-bee(アービー)、メロディ・メイクやコーラスを担うimmi(イミー)によるクリエイターズ・ユニット。今回、新たにリリースされる「銀河系夜八時」は、「ロンドンは夜8時」の日本語歌詞を担当したカワムラユキを共同プロデューサーとして迎え、原曲の世界観を継承しながらDiANの静電場朔が新たにイメージした世界を中国語歌詞も交えたボーカルやコーラスと斬新なリアレンジで表現。よりスケールやストーリー性が発展した作品となった。

Tony Colman(London Elektricity)は2020年にDiANがリリースした楽曲「眼花 -yǎnhuā-」の基礎となるプロダクションを提供しコラボしている(トラック/アレンジはDiAN)。「ロンドンは夜8時」が10周年を迎え、ストリーミング・サービスへの展開を望む声が挙がる中、レーベル側はシンプルに再リリースするだけでなく、DiANによるリメイク版を制作するとおもしろいのでは、という運びになったという。その結果、今作の制作に至った。

「銀河系夜八時」にはTony Colmanが原曲のトラックに再ミックスを施したバージョン、そしてDiANのサウンド・プロデューサーA-beeによるバージョンが存在。11月8日(月)にリリースされた『銀河系夜八時 (London Elektricity Original ver.)』は前者で、後者は11月17日(水)リリースとなる。また、11月24日(水)にはDiANとTony Colmanによる新たな共作曲「紙鳶 – zhǐyuān-」が配信予定となっている。

【DiAN(静電場作 / A-bee / immi) コメント】

この曲を生み出した素晴らしいアーティスト達に出会えたことを光栄に思っています。
10年前、人々は地球の裏側にいる人との絆を想い、音楽で共鳴しました。そして10年後の今、舞台を銀河に移しました。言葉も時間も違いますが、様々な変化を経た2021年、この曲の変わらぬ想いを大切にしたいと思っています。
DiAN

【カワムラユキ コメント】

あの頃と現在が時空を越え、音楽の中で、歌の片隅で、リズムの頂点で、かけがけのない青春とリンクしてゆく。
私にとっても運命の一曲だった「ロンドンは夜8時」が、新たなタイムゾーンに突入することを心から嬉しく思います。
ダンスミュージックに人生を捧げてしまった人に捧げます。
カワムラユキ

【Tony Colman(London Elektricity) コメント】

新しい解釈を知ることができて興味深かったけど、歌詞の一部が中国語なので、歌詞の流れを「感じる」ことができるかどうかが心配だったね。しかし、心配する必要はなかった。ボーカルの表現力が素晴らしく、この曲の響きがとても気に入ったよ。スタジオでのヴォーカル・ミキシング作業も楽しかったし、「METEORITES」が発売から10年経って、また新たな命を吹き込まれたことを嬉しく思う。
Tony Colman

【☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm) コメント】

ロンパチよりさらに遠くの遠距離恋愛になった「銀河系夜八時」は、今のディスタンスができてしまった時代だからこそ大切なプラトニックなメッセージが詰まっていて、みんなの距離が縮まるきっかけになっていくメッセージが詰まっているように感じます。
☆Taku Takahashi


【リリース情報】

London Elektricity & DiAN 『銀河系夜八時 (London Elektricity ver.)』

Release Date:2021.11.08 (Mon.)
Label:U/M/A/A Inc.
Tracklist:
1. 銀河系夜八時 (London Elektricity ver.) [Radio Edit]
2. 銀河系夜八時 (London Elektricity ver.) [Full Length]

■LON8 ​​
GIN8 特設サイト

■DiAN: Twitter(https://twitter.com/DiAN__official) / Instagram(https://www.instagram.com/dian____official/)

Spincoaster

『心が震える音楽との出逢いを』独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介。音楽ニュース、ここでしか読めないミュージシャンの音楽的ルーツやインタビュー、イベントのレポートも掲載。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • みねこ美根 / 「映画の指輪のつくり方」
  • POP TUNE GirlS / 『佐々木小雪のイラスト花図鑑』
  • POP TUNE GirlS / 『涼水ノアの、ノアのはこぶ絵』
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』

新着